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  • 「Twitterは距離感バグったおじさんだらけ」Z世代はインスタで社会問題を発信

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 イーロン・マスク氏の独裁的な経営で名称はXとなり、ユーザーを置き去りにした“改悪”を連発して物議をかもしている旧Twitter。多くの人のメインプラットフォームとして長年機能してきたこのSNSが、なぜ凋落(ちょうらく)をたどるのか? 社会問題について発信するZ世代のアクティビスト(活動家)たちの視点から掘り下げていく。(ジャーナリスト 猪股東吾) Z世代とTwitterと「心理的安全性」 そもそもZ世代(※)にとって、すでにTwitter(現在はX、稿では改名以前の話が多いためTwitterで統一する)は、メインのSNSと呼ぶにはふさわしくないことが、複数のZ世代のアクティビストた

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  • LGBT広告、同一人物を起用したのに…ナイキは支持され、ビール会社は売り上げ激減の理由

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 米国でLGBTを広告起用する企業への 右派・保守派からの攻撃が深刻化 日では6月にLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど性的少数者の総称)への理解を広げるための「LGBT理解増進法」が成立したが、米国では最近、LGBTの権利を擁護する企業に対する攻撃が激化し、深刻な問題となっている。 6月はLGBTの権利擁護を広く呼びかける「プライド月間」ということで、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコなど全米各地でさまざまな催しが行われたが、これに合わせて企業もLGBTの人々を広告やマーケティングに登場させるなどして商品のプロモーションを大々的に行った。 ところが右派や保守派がこれに猛反発し、ソーシャルメディ

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  • 人気予備校講師が「世界史の勉強をしたい人に今世紀最大の朗報です」と絶賛する一冊とは?【書籍オンライン編集部セレクション】

    全米No.1ベストセラーの学習参考書「BRAIN QUEST」などを発行する出版社。 アメリカの中学生が学んでいる14歳からの世界史 村凌二氏(東京大学名誉教授)、COTEN RADIO(深井龍之介氏 楊睿之氏 樋口聖典氏)、佐藤優氏(作家)推薦!! 全世界700万人が感動したロングセラーシリーズ、日上陸!! 中学生も大人も必読。「世界史」は、激動の時代を生き抜くための必読教養!!【むっちゃ、面白くてわかりやすい!! グローバル視点の「世界史超入門」】 バックナンバー一覧 発売直後から大きな話題を呼び、中国ドイツ韓国・ブラジル・ロシア・ベトナム・ロシアなど世界各国にも広がった「学び直し」の圧倒的ロングセラーシリーズ「Big Fat Notebook」の日版が刊行される。村凌二氏(東京大学名誉教授)「人間が経験できるのはせいぜい100年ぐらい。でも、人類の文明史には5000年の

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  • 発達障害がキャラ化して「バブル状態」の異様、裏に日本人の“承認依存”文化

    1961年生まれ。岩手県出身。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。爽風会佐々木病院・診療部長を経て、筑波大学社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学・病跡学、「ひきこもり」事例の治療・支援ならびに啓蒙。漫画映画・サブカルチャー全般に通じ、新書から格的な文芸・美術評論まで幅広く執筆。著書に『社会的ひきこもり』『母は娘の人生を支配する』『承認をめぐる病』『世界が土曜の夜の夢なら』(角川財団学芸賞)、『「社会的うつ病」の治し方』、著訳書に『オープンダイアローグとは何か』など多数。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書

    発達障害がキャラ化して「バブル状態」の異様、裏に日本人の“承認依存”文化
  • 「ルフィ」に続き摘発された詐欺集団が“カンボジアのリゾート”を拠点にした理由

    ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 カンボジアのリゾートホテルを拠点にした特殊詐欺グループの日人19人が現地の警察に拘束され、警視庁は詐欺容疑で逮捕状を取った。いずれも20~50代の男で、有料サイトの未払い料金があると偽り電子マネーをだまし取っていた容疑だ。警視庁は週内にも捜査員50人前後を派遣して身柄を日に移送し、逮捕する方針。警視庁など全国の警察はフィリピンの「ルフィ」など特殊詐欺グループが国内の取り締まりから逃れるため海外に拠点を移していたとみて、現地の警察当局と協力して摘発を強化しているもようだ。(事件ジャーナリスト 戸田一法) 特殊詐欺グループの拠点は

    「ルフィ」に続き摘発された詐欺集団が“カンボジアのリゾート”を拠点にした理由
  • 元国立国会図書館司書が書いた「調べもののバイブル」が飛ぶように売れている理由

    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

    元国立国会図書館司書が書いた「調べもののバイブル」が飛ぶように売れている理由
  • 楽天がモバイル事業「緊急赤字対策」に着手!禁断のコスト削減が招く通信網“断絶”危機

    楽天 解体の序章 携帯電話事業を展開する楽天モバイルの巨額赤字が“雪だるま”のように膨らんだことで、楽天グループは「解体の危機」にひんしている。楽天体が2022年12月期決算で4期連続の最終赤字を計上するのは確実。携帯事業に必要な巨額の資金は有利子負債で調達してきたが、足元で資が不足し始めた。すでに楽天証券株の19.9%をみずほ証券に譲渡して800億円を確保。23年にも楽天銀行と楽天証券ホールディングスの上場を予定し、虎の子の金融事業の切り離しを進めている。だが、正念場はその先だ。これから始まるのは、楽天モバイルの切り離しか、楽天体の救済か。日郵政、みずほフィナンシャルグループに続き、三木谷浩史会長兼社長が頼るスポンサーは誰か?命運を懸けた携帯事業が体を脅かすという “末転倒”のグループ解体劇の実像に迫る。 バックナンバー一覧 楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が、携帯電話事業

    楽天がモバイル事業「緊急赤字対策」に着手!禁断のコスト削減が招く通信網“断絶”危機
  • 中国で廃止の「紙の中国鉄道時刻表」が日本で読める!国鉄の全路線・駅収録で人気

    なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日人の誤解』、『中国人エリートは日人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日経済新聞出版社)『なぜ中国人は日のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国富裕層はなぜ「日の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。 著者サイト http://www.keinaka.com/index.html DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、

    中国で廃止の「紙の中国鉄道時刻表」が日本で読める!国鉄の全路線・駅収録で人気
  • オンライン会議・授業は「人類の脳や社会に悪影響」、脳科学者が危惧する理由

    かわしま・りゅうた/昭和34年生まれ。千葉県千葉市出身。昭和60年東北大学医学部卒業、平成元年東北大学大学院医学研究科修了、スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学加齢医学研究所助手、同講師、東北大学未来科学技術共同研究センター教授を経て平成18年より東北大学加齢医学研究所教授。平成26年より東北大学加齢医学研究所所長。平成29年より東北大学学際重点研究センター長兼務。 主な受賞として、平成20年「情報通信月間」総務大臣表彰、平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」、平成21年度井上春成賞。平成25年河北文化賞。査読付き英文学術論文400編以上、著書は『スマホが学力を破壊する』『さらば脳ブーム』『オンライン脳 東北大学の緊急実験からわかった危険な大問題』など、300冊以上。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返ってい

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    yoyoprofane
    yoyoprofane 2022/10/19
    脳科学者ってみんなどんどんおかしくなっていくものなのかな
  • 住友商事会長が明かす大阪万博の意義「400年続く『住友』を理解してもらう」

    大阪」沈む経済 試練の財界 大阪は自信を失っている――。関西財界の大物幹部はそう自嘲気味に語る。新型コロナ禍でインバウンド(外国人観光客)特需が消失し、大阪経済の地盤沈下が止まらない。起爆剤として期待される2025年の大阪・関西万博や大阪IRでも、建設費の膨張リスクといった火種がくすぶる。財界に目を移せば、盟主、関西電力が不祥事に揺れる。万博やIRに向けた地元財界の動きに加え、大阪の金融や建設、電機業界の今を徹底解剖する。 バックナンバー一覧 大阪・関西万博実現の陰の立役者は地元の名門財閥、住友グループだ。住友グループ主要19社の社長会「白水会」は、万博の会場建設費100億円の拠出やパビリオン出展を決めた。住友グループは万博で何を訴え、大阪経済をどう盛り上げていくのか。20回超にわたり公開予定の特集『「大阪」沈む経済 試練の財界』の#18では、住友EXPO2025推進委員会委員長を務める

    住友商事会長が明かす大阪万博の意義「400年続く『住友』を理解してもらう」
  • NHK受信料「死後も請求」が話題に、遺族が悩む故人のサブスク解約の対処法

    ふるた・ゆうすけ/1977年生まれ。建設現場の施工管理と葬儀社スタッフを経て2002年から現職。故人とインターネット、遺品とデジタルの関係性の調査をライフワークとしている。著書に『ネットで故人の声を聴け』(光文社新書)や『デジタル遺品の探しかた・しまいかた、残しかた+隠しかた』(日加除出版/伊勢田篤史氏との共著)などがある。 HP:https://www.ysk-furuta.com/ Twitter:https://twitter.com/yskfuruta News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 亡くなった人の銀行口座からNHK受信料が引き落とされ続けていたことが判明。NHKは死後も支払いを止めてくれないのか……春先

    NHK受信料「死後も請求」が話題に、遺族が悩む故人のサブスク解約の対処法
  • 神社本庁トップが失脚か、2人が新総長を自認で「南北朝時代」突入を危惧する声

    瓦解する神社 全国8万社の神社を管理・指導する「神社庁」が揺れている。一部の幹部たちによる世俗的な“悪事”が取り沙汰され、組織内部はもちろん、傘下神社などからも反発の声が上がっているのだ。世間では安倍政権と密接な関係にある「神道政治連盟」との距離感も囁かれる。神社の権力中枢で何が起きているのか。事態の推移次第では神社界が瓦解しかねない。 バックナンバー一覧 全国約8万社の神社を傘下に置く宗教法人、神社庁。6月3日に満期を迎える、その巨大宗教法人のトップ人事が目下、前代未聞の大混乱。新総長を自認する2人が併存しかねない事態に陥っている。(ダイヤモンド編集部 宮原啓彰) 象徴的な存在である統理が 「指名権」を使って田中氏を“失脚”か 「もう好きにやってくれよ、という感じですね」――。 全国約8万社の神社を傘下に置く宗教法人、神社庁。その幹部の一人は取材にそう投げやりに答えた。 日最大の

    神社本庁トップが失脚か、2人が新総長を自認で「南北朝時代」突入を危惧する声
  • フィリピンで「YouTuber大統領」誕生へ、独裁者の息子でもZ世代・低中所得層に人気

    ますともたけひろ/中国・ASEAN専門ジャーナリスト。カリフォルニア大学サンディエゴ校で国際関係の修士号を取得後、中国の経済メディア「財新」で国際ニュースを担当。シンガポール国立大元研究員。アジアのいまを、日語、英語中国語、インドネシア語の4カ国語で発信中。掲載メディアは東洋経済オンライン、NewsPicks、Nikkei Asia、South China Morning Post、Straits Times、Jakarta Post、Kompas、Tempoなど多数。 Twitter: @hiromocean note: https://note.com/tmasutomo DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 5月9日に行われたフィリピン大統領選挙で、フェルデ

    フィリピンで「YouTuber大統領」誕生へ、独裁者の息子でもZ世代・低中所得層に人気
  • デロイト元幹部による引き抜きに賠償命令、コンサル業界「壮絶移籍工作」の全内幕

    勝ち組に死角! コンサル大乱戦 「勝ち組」としてバブルを謳歌するコンサル業界に異変が生じている。デロイト トーマツ コンサルティングの「引き抜き」を巡り勃発した法廷闘争は泥仕合の様相を呈し、最強王者のアクセンチュアには違法残業で労働局のメスが入った。片や、伊藤忠商事やNTTといった異業種のプレーヤーも“金城湯池”の攻略に乗り出している。大乱戦期を迎え、業界の序列、待遇、転職はどうなるのか!?コンサルビジネスの最前線を追う。 バックナンバー一覧 デロイト トーマツ コンサルティングが、競合他社に転職した元役員に社員を引き抜かれたとして損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は元役員に賠償を命じた。転職が日常茶飯事のコンサル業界で、異例ともいえる“引き抜き禁止令”が下されたのはなぜか。およそ10回にわたり公開予定の特集『勝ち組に死角!コンサル大乱戦』の#1では、判決を基に、現場で繰り広げられた激しい懐

    デロイト元幹部による引き抜きに賠償命令、コンサル業界「壮絶移籍工作」の全内幕
  • 花王の値上げにオーケーが「売り場追放」で対抗、インフレでメーカーvs小売りの攻防激化

    Diamond Premium News ダイヤモンド・プレミアム会員のみなさまだけに、ダイヤモンド編集部の特選ニュースをお送りします。 バックナンバー一覧 日用品大手・花王の一部製品が、首都圏地盤の品スーパー・オーケーの店頭から“追放”されている。3月から一部製品を値上げする方針を明らかにした花王。原材料高騰に伴う値上げが相次ぐ中で、メーカーと小売りの価格を巡る攻防が激しくなっている。(ダイヤモンド編集部 山興陽) 花王が3月から一部値上げへ オーケーは花王製品を“追放” 「日用品のリーダーシップを取る会社がここ(値上げ)に踏み込まなかったら、今後一切、値上げは前に進まない。必ずやっていく」 2月3日、オンラインで開催された日用品大手・花王の2021年12月期決算会見。長谷部佳宏社長は原材料高騰を理由に、22年3月をめどに衣料用洗剤や柔軟剤、紙おむつなどの一部製品を値上げする方針を明

    花王の値上げにオーケーが「売り場追放」で対抗、インフレでメーカーvs小売りの攻防激化
  • 【スクープ】セブン&アイのDX、担当役員は失脚しIT新会社は白紙!内部資料で暴く「完全崩壊」全内幕

    セブンDX敗戦 流通の巨人、セブン&アイ・ホールディングスの巨額を投じたDX戦略が水泡に帰した。創業家も絡む人事や組織の混迷、ITベンダーやコンサルなど外部を巻き込んだ苛烈な抗争が、改革を崩壊へと追い込んだのだ。世がDXバブルに沸き立つ中、セブンの蹉跌が残した教訓とは。セブンの「DX敗戦」の全貌を、大量の社外秘の内部資料、動画を基に明らかにする。 バックナンバー一覧 セブン&アイ・ホールディングスが巨費を投じて進めてきたデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略が水泡に帰した。昨秋にDX部門トップだった幹部役員が事実上“失脚”し、戦略の目玉だったIT新会社構想も白紙となった。巨大流通グループの内部で何が起きていたのか。特集『セブンDX敗戦』(全15回)の#1では、ダイヤモンド編集部が入手した内部資料を基に、セブンのDX戦略が崩壊に至った全内幕を明らかにする。(ダイヤモンド編集部編集委員 

    【スクープ】セブン&アイのDX、担当役員は失脚しIT新会社は白紙!内部資料で暴く「完全崩壊」全内幕
  • 日本は「先進国」から脱落目前、2022年は歯止めの正念場

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

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  • 九州の建設業者が反社つぶしの“流れ弾”で即倒産!その裏にシビアすぎる「縁切り」

    ゼネコン 地縁・血縁・腐れ縁 ゼネコンが従来のビジネスに限界を感じる中、お得意客との取引関係にも限界が訪れている。かつては地縁や血縁、銀行・財閥系列との関係などで縄張りがつくられた。しかし今、それを破るかたちで案件ひいては顧客の熾烈な奪い合いが繰り広げられているのだ。顧客争奪戦の知られざる実態を明らかにする。 バックナンバー一覧 警察が反社会的勢力をつぶす動きを見せる九州で、反社との関わりがあるとされた地元建設業者が、あっという間に倒産した。そうなった裏には、シビアな“縁切り”があった。特集『ゼネコン 地縁・血縁・腐れ縁』(全15回)の#12では、九州のレポートをお届けする。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美) 暴力団との関係が公に わずか2週間で倒産 九州で有力な建設業者だった九設の元社長が11月10日、福岡県や市を提訴した。 同社は福岡県警察に暴力団と密接な交際をしていた企業とし

    九州の建設業者が反社つぶしの“流れ弾”で即倒産!その裏にシビアすぎる「縁切り」
  • 中国・大連の「小京都」、無期休業でも中国は痛くもかゆくもない理由

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 プレオープン後1週間で休業! 中国「小京都」に潜む、真の狙い 中国東北部の大連で、プレオープン1週間で休業となり、日でもニュースとなった「盛唐・小京都(以下、小京都)」。「柳条湖事件が発生した9月18日から再開する」と出店者向けに通達が出ていたが、中国の建国記念日である国慶節でも再オープンできず、休業のまま国慶節連休を迎えた。 中国では9月18日を“国恥記念日”とし、中国全土で防空警報音響テストが実施されるため、中国在住の日人もいやが応でもこの日のことを知ることになる。 8月25日にプレオープンした小京

    中国・大連の「小京都」、無期休業でも中国は痛くもかゆくもない理由
  • 生活保護「隠れ負債33兆円」の衝撃、氷河期世代が高齢者に突入で【独自試算】

    やまもと・あきら/慶應義塾大学経済学部卒業後、15年に入社。16年より週刊ダイヤモンド記者。過去に自動車業界、品・外業界、テック・IT・スタートアップ業界のほか、介護・終活・投資・大学・コンサルなどの特集企画を担当。主な担当特集・連載は「外チェーン全格付け」「白熱!加熱式たばこ」「スタートアップ4.0」「退職金と守りの老後運用術」「介護全比較」「コンサル新序列」「コンサル大解剖」など。学生時代は落語研究会に所属。落語とは違い原稿を"落とした"ことは一度もない。日証券アナリスト協会 認定アナリスト。 新・階級社会 上級国民と中流貧民 バックナンバー一覧 雇用情勢が厳冬を迎えていた時期に就職活動をした「就職氷河期世代」が50歳に到達した。氷河期世代には、非正規など不安定な仕事に就いていたり、無業の状態にあったりと、今もなお不遇が続いている者が少なくない。特集『新・階級社会 上級国民と中

    生活保護「隠れ負債33兆円」の衝撃、氷河期世代が高齢者に突入で【独自試算】