ブックマーク / healthpress.jp (3)

  • 重症のアトピー性皮膚炎は心疾患の発症リスクを高める! - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    英ロンドン大学衛生熱帯医学大学院(LSHTM)のSinead Langan氏らの研究チームは、重症のアトピー性皮膚炎(湿疹)の患者は、心筋梗塞、脳卒中、不整脈などの心血管疾患を発症するリスクが高いとする研究成果を『BMJ』5月23日オンライン版に発表した。 アトピー性皮膚炎は、皮膚の乾燥、かゆみ、発疹を伴い、喘息、アレルギー性鼻炎、物アレルギーを誘引する炎症性皮膚疾患であるため、罹患すればQOL(生活の質)の低下につながる重篤な慢性疾患だ。 重症のアトピー性皮膚炎は心疾患による死亡リスクが40~50%も高い Langan氏らは、英国家庭医の診療記録を収めたデータベースClinical Practice Research Datalink(CPRD)に登録したアトピー性皮膚炎に罹患した18歳以上の成人38万7439人(年齢中央値43歳、女性66%)とアトピー性皮膚炎を罹患していない152万

    重症のアトピー性皮膚炎は心疾患の発症リスクを高める! - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
  • マインドフルネスにうつ病治療の効果なし!?科学的根拠がないまま10億ドル規模の産業に - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    ストレスや痛みからうつ病まで、あらゆる現代病に有効であると宣伝されている「マインドフルネス」。だが、好事魔多し。賛否両論、喧々諤々(けんがくがく)の嵐が巻き起きている。 米ブラウン大学精神医学・人間行動学のWilloughby Britton氏らの研究チームは「マインドフルネスによる健康効果を裏付ける科学的根拠はほとんどない」とする論文を『Perspectives on Psychological Science』10月10日オンライン版に発表した(「HealthDay News」10月10日) マインドフルネス、効果あるの? ないの? 大宣伝に惑わされないで! 論文の著者の1人であるBritton氏は「マインドフルネスによる効果が誇大に宣伝されることによって、来受けるべき治療を受けない人が出てくる可能性がある」と懸念を述べている。 米国心理学会(APA)によると、マインドフルネスは約2

    マインドフルネスにうつ病治療の効果なし!?科学的根拠がないまま10億ドル規模の産業に - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
  • 「膀胱がん」に「遺伝子治療」は効かない! 小倉智昭氏はダマされるな! - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    今朝、ネットニュースを見ていたら、有名なアナウンサーが膀胱がんに罹患して、膀胱全摘手術を勧められたが、手術を拒否して遺伝子治療を受けているとあった。 膀胱がんに遺伝子治療????これまでに米国で承認された例などないので驚いた。そこで「膀胱がん・遺伝子治療」をキーワードでネットを調べてみると、一番上位に「白衣を着た詐欺師」が現われた。 ウエブページには下記の文面が出ていた。 2010年にデンドレオン社の治療用ワクチンが米国FDAで承認されたのは事実だが、「膀胱がん」ではなく、「前立腺がん」に対してである。 この「前立腺がんワクチン」は前立腺に特異的な分子を利用しているので、理論的には膀胱がんには全く効くはずがない。 まさに、詐欺師の詐欺師たるゆえんだ。言葉のすり替えなど、お構いなしだ。 糖尿病治療薬のインスリンを、高血圧治療薬として利用しているようなものだ。アナウンサーがこの病院で治療を受け

    「膀胱がん」に「遺伝子治療」は効かない! 小倉智昭氏はダマされるな! - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
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