ブックマーク / mediologic.com (16)

  • 「受け入れられる広告への宣言文 Acceptable Ads Manifesto 」について

    「受け入れられる広告への宣言文 Acceptable Ads Manifesto 」について 2015/11/4 アドテク, アドテクノロジー業界, ネイティブ広告, 手法/考え方, 業界研究・業界ニュース, 考える, 超まじめ 社会活動(キャンペーン)への署名活動を支援するサイト Change.org にて、昨今の広告忌避の流れをくむ運動として、「Acceptable Ads Manifest0 受けいられる広告への宣言文」というのがスタートしています。 (※disclosure: 私はこの宣言文にorganisationとして参加しているSharethroughのメンバーの一人です) これ、アドブロッカーが出てきてより顕在化してきてますが、日でも某省庁がネット広告に目を光らせてることも含めて、昨今の(特に)ネット広告の状況というのは”社会問題”なわけです。だからこのような社会活動と

    「受け入れられる広告への宣言文 Acceptable Ads Manifesto 」について
  • ”engagement”をデジタルマーケティングにおける定義としてもう一度理解し、広告の価値として見直す。

    ”engagement”をデジタルマーケティングにおける定義としてもう一度理解し、広告の価値として見直す。 2015/9/14 ソーシャルメディアとマーケティング, ネイティブ広告, マーケティング研究, 分析・調査, 手法/考え方 engagementとは何か?をソーシャルメディアマーケティングバブル時代に考えた時の話。 2010年にとあるセッションで、「エンゲージメントとは何か?」について話をしたことがある。 以下がその時に用いた資料。 この資料を作った際の背景は、 ソーシャルメディア業界で「エンゲージメント」という言葉がやたら使われだした。 しかしながら誰も明確にそれが何か答えられない。 一方でキズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代 (アスキー新書)という書籍が売れ、ソーシャルメディアによって作られたキズナが「エンゲージメント」と解釈されだした。

    ”engagement”をデジタルマーケティングにおける定義としてもう一度理解し、広告の価値として見直す。
  • 「おまいらの大勝利!」となった”五輪エンブレム問題”とネットと世論について、思ったことをメモっておこう。

    「おまいらの大勝利!」となった”五輪エンブレム問題”とネットと世論について、思ったことをメモっておこう。 2015/9/1 まじめ, 考える ついにこの方向に動きましたか。。。 東京五輪エンブレム 使用中止の方針固める(NHK) 佐野氏デザインの五輪エンブレム使用中止へ 組織委が方針固める(Yahoo!ニュース/スポニチアネックス) 実際のところ、今回の五輪エンブレムが「パクリ」なのか「似てしまった」のかは佐野研二郎の頭の中を覗いてみないとわからないので、その観点についての言及はしないけれども、このように「使用中止」となってしまったのは大きな事件だと思う*. *disclosure: 佐野研二郎とは博報堂96年入社の同期であり、新入社員研修でも「優秀なやつだなあ」と思っていたので、深く話すほどの中でもなかった何年も顔を合わせていないものの、同期としてあまり「パクリ」だとは信じたくないと

    「おまいらの大勝利!」となった”五輪エンブレム問題”とネットと世論について、思ったことをメモっておこう。
  • ネット広告業界は買い手側の力が強すぎることで、業界全体が伸びない、特に日本は。 | mediologic

    mediologic 広告、メディアやマーケティングの話題を中心に雑文を書いてます。最も古い記事は1996年。 今の日のネット広告業界は、Buy側の意向に偏りすぎていて、買い叩かれるマーケットになっている。これをSell側のパワーを取り戻すことで適正価格で売買される状態にしなければならない。 「枠から人へ」という言葉は、広告を買う側の言葉となってしまっており、広告枠を買うのではなくオーディエンスを買おうという言葉と同義だ。それゆえ、リターゲティングやDMP、RTB,DSPなどによって媒体社側のRPMを下げるような広告しか回っておらず、かつそういう広告を使う広告主はネット広告を販売チャネルとしてしか考えていないところなので、広告を安く買うことしか考えていない。 しかし来は「枠から人へ」というのは媒体側のビジネスで語られるべきものであって、”メディアエンゲージメント”と呼ばれるような、読者

  • engagement と bonding と。それは「キズナ」と簡単に訳せない。 | mediologic

    6/24にファインドスター広告ニュース主催で開かれた対談の資料を手直ししてこちらに置いておきました。 僕自身は池田紀行君がキズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代 (アスキー新書) というを書いて以来、彼には、 ・engagement をキズナと訳してしまうなら、それは、従来のブランド論で言われてきた bonding とは何が違うのさ? と、ツイッター上でも二人で飲んだ時にも聞いてきたのですが、なかなか彼なりの答えが出てこなかったようなので、僕のほうの考えをまとめてあります。 ポイントは、 広告/マーケティング業界で、engagement という言葉が使われだしたのはソーシャルメディアマーケティングが騒がれる以前である。 それは雑誌業界から出てきた。 bondingという言葉があるのに、engagementという言葉が出てきた背景には、bondingとは

  • アドボケイツとアンバサダー | > mediologic

    > mediologic > my thoughts on media/communication/marketing and everyday life. 山一郎氏につっこまれ、火中の栗を拾うのが得意な徳力くんが、しっかり今朝拾ってます。 あ、僕は友人だろうが後輩だろうが先輩だろうが、やはりそれ間違ってんじゃないの?と思うことにはちゃんと突っ込みますし、正しいと思うことについては両手で賛同します。 でもね、 AMNで使っている「アンバサダー」というのは、「インフルエンサー」とは真逆の意味の言葉なんです。 は、どうなのよと。。。。 さて、、、以前から一部では指摘をしているように(というか徳力くん人にも伝えてるように)、AMNで普及させようとしてる「アンバサダー」というのは、世界のPR業界で使われている意味とはズレてるか全く真逆なんじゃないと思われる。 「アドボケイツ」と「アンバサダー」

  • ネット広告代理店の人々が“普通”の広告費を理解できない理由 | mediologic

    mediologic my thoughts on media/communication/marketing and everyday life. Search Primary menu 色々仕事をしていくうちに、ネット系広告代理店の人々はなぜ「獲得系」しか理解できないか、ようやく一つの答えが出た。 それは、取引のある広告主がいわゆる「コンバージョン系」「獲得系」の広告主だったり、そういう部署だったりするから(場合によっては広告費じゃなく販促費だったりする)。 なので、ネット系広告代理店に渡される予算が結局は、 (一人当たりの獲得コスト)x(人数)=広告費 となっており、 一方、普通の広告費は、 (目標売上)ー{(各種コスト)+(利益)}=広告費 として算出されてるのであって、こうした広告主においては、「広告費」というコストにおいて、認知や理解なども含めて複数の目標項目をいかにアップさせ

  • 5000円のロゴ制作は誰にとって価値があるのか? | mediologic

    ■クラウドワークスとBASEが提携–5000円でロゴ作成が可能に – CNET Japan. 世の中は「バランス」や「エコシステム」で構成されていると思います。 どちらかいずれかが得をするだけの仕組みは、大きな視野で見ればシステムを破綻させることになります。よってその仕組みが淘汰されてしまうか、あるいはその仕組みが採用され続けた結果、どこかでマイナスの帳尻を誰かがあわしている悲惨な結果を伴うこともあります。 例えばデフレによる低価格化はその最たる例ではないかと。 まぁこのBASEとクラウドワークスの提携は家入君のおふざけだとは思いますが、ユニクロと高級ブランドが両方売れてるような国、ニッポン(いや最近は海外でもか)でもあるので、こういう超低価格と高価格(というか従来価格)は両方共残っていくとは思います。現実的には。 ただこれが disruptive かといえばそういう感じはしない。 とい

  • ライフネット生命の出口社長のことばから考える人材配置の最適化〜「比較優位」の観点から。 | mediologic

    mediologic my thoughts on media/communication/marketing and everyday life. Search Primary menu またまた真面目に知識の棚卸がてらまともなブログを書こうと、インスピレーションやモチベーションというものが沸き立つようなブログの記事を読んでしまいましたので。 今回は、”おじさんが負けを認めないのは権威主義なのか?負けを認めたおじさんは、負けを認めたことにおいて尊敬されるべきなのか?”という視点で文章を書いてます。 さて、そのインスピレーションやモチベーションのもととなったブログの記事というのはこちらになります。 すべてのおじさんはライフネット生命・出口社長を見習うべきだと思う – ihayato.書店 | ihayato.書店. 大学レベルだと経済学を教える学部はもとより、一般教養レベルの経済学で学べる

  • 日本の未熟なクラウドファンディングは、そのプラットフォームの事業者こそが大人になってほしい。 at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.日の未熟なクラウドファンディングは、そのプラットフォームの事業者こそが大人になってほしい。mediologic 久々ですが。某クラウドファンディングが2周年で、「おめでとう!」メッセージがfbなどで飛び交ってるので、あえて水を指すことを言わせて貰いたい。ちゃんとこのプラットフォームを動かしたいなら、以下の話について考えること自体が誕生日プレゼントになると思うからだ。 I君がやっている某クラウドファンディング。僕はある案件の神パトロンとしてx十万円を拠出したことがあるんだけれど、プロジェクトの進捗について2〜3回会って、しかもこちらから連絡をしないとファンド受け取った側からは連絡が来ないという始末で、結構長い間なんの連絡もなく、今もナシのつぶて。こういう経験をしてしまうと応援する

  • [ 調査 ] 44%のフェイスブックユーザーは広告をクリック”したことが”ない、らしい?〜そしてGoogleの広告考を含めた考察。 at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.[ 調査 ] 44%のフェイスブックユーザーは広告をクリック”したことが”ない、らしい?〜そしてGoogleの広告考を含めた考察。mediologic イケダハヤトくんの、 [ 調査 ] 44%のフェイスブックユーザーは広告をクリックしない | ihayato.news. という記事について、元記事などを読むとちょっと?だったので、こちらにメモ。 まずはこちらの元記事より。 Study: 44 Percent ‘Never’ Click On Facebook Ads, Sponsored Stories Generel Motorsが降りるというニュースで話題になったFacebook広告について、”イギリス”のデジタルマーケティング企業が作ったというレポートを、レポートしている

  • 大学に行かなくていいんじゃないかな、と思える3つのタイプ。 at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.大学に行くべきかどうか、大学に居続けるべきかどうか退学すべきか。 錦織圭や石川遼はマックでバイトしない—「大学に行かない若者」と接して | ikedahayato.news. こうしたおバカな記事を読んで思ったこと。 ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、ホリエモンとかをとりあげて、大学は中退でもいいし、行く必要もないという意見も多々見受けられるわけだが、実際のところは、シリコンバレーであってもCS(Computer Science)の学士をとったあとにMBAをとってるような連中がごろごろいて、そういう連中がベンチャー始めたり、あるいは、ベンチャーの中興期にそれなりの学歴エリートが参画して企業規模を大きくするなんてのがむしろ普通。老舗ベンチャーインキュベーションオフィスの Plug

  • イケダハヤトくんとの対談、実現できず。 at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.ここしばらく飛ばしたブログ記事を書いているイケダハヤトくんとの対談の件。 「上から目線」がナンセンスな理由 コロシアムには出ない 労働の全てをお金に変えるのはもったいない 常々、彼が「ソーシャルメディア、とくにTwitter上での対話は実現しない」であるとか、最近では「オンラインで言ってることがオフラインでも言えるのでしょうか?」という発言をしているのを目にしたので、じゃぁオフラインで対談でもしようか、と思い、BLOGOS編集部さんがセッティングしてくれるということなので動いていたのですが、日、「イケダさんに断られてしまいました。対談をお手配できず申し訳ございません。」と連絡いただきました。 残念です。 これでは「逃げた」と言われてもしようがないでしょう。 せっかく有意義な

  • “フェイスブックマーケティング”の真実:やっぱりフェイスブックの「ファン」はブランドの本当の「ファン」ではない? at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.Study: Only 1% of Facebook 'Fans' Engage With Brands | Digital – Advertising Age. Slightly more than 1% of fans of the biggest brands on Facebook are actually engaging with the brands ブランドに実際エンゲージメントしているfacebook上のファンは、ほんの1%ちょっとしかいない。 ブランドについてなんらかのアクションを起こしているのは、たった1.3%の「ファン」だけ、というオーストラリアのシンクタンクの調査。エンゲージメントの評価指標は”PTAT:Peope Talking About This

  • Twitterがブランドページをついに出してきた(と、その余波について at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.Twitter to Roll Out More Brand Pages for Paying Advertisers | Digital – Advertising Age. 寝ようと思っていたのにこのニュースが記事になったので抄訳しておきます。 ちょっと前から「Twitterが今年は面白くなると思う」って言ってたのはこの話があったからです。 簡単に言うと、$25,000以上でTwitterの広告メニューを購入すると一般的なページと違ってよりカスタマイズできる「ブランドページ」を持てるというもの。 ※このあたりはYouTubeのブランドチャンネルと同じ方式。 すでに21の広告主、例えば、Coca-Cola, Disney, Nike, PepsiCo がページをローンチしてい

  • 「フェイスブックマーケティング」なんてものは存在しない。 at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.ソーシャルメディア界隈、ネット広告業界を中心に「フェイスブックでぜひ御社もマーケティングを!」という「スローガン」でいろんな広告主に「提案」が数多く持ち込まれた2011年の年の瀬ですが、みなさん師走っぽくお忙しいでしょうか? さて、こうした「フェイスブックでマーケティングを!」の提案の多くが「公式」の運用であったりするわけなんですが、実際のところは「ページ」の提案、「アプリ」の提案ということで、「で?」というものばかり。しかもそのほとんどの提案資料に、電通の「AISAS」の引用、さとなおさんの「SIPS」の引用、「ロングエンゲージメント」の”言葉だけ”の引用、マーケティング3.0の誤用などなど共通するのが非常に多くて、おいオマエら、人の褌で相撲を取るってことわざ知ってるか?と言い

    yoyoprofane
    yoyoprofane 2011/12/20
    "しかもそのほとんどの提案資料に、電通の「AISAS」の引用、さとなおさんの「SIPS」の引用、「ロングエンゲージメント」の”言葉だけ”の引用、マーケティング3.0の誤用などなど共通するのが非常に多くて"
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