ブックマーク / jaykogami.com (74)

  • 全世界の音楽産業、売上200億ドル突破の攻勢、IFPI報告。音楽ストリーミングが市場シェア50%を越えた、海外の音楽事情

    全世界の音楽産業、売上200億ドル突破の攻勢、IFPI報告。音楽ストリーミングが市場シェア1位を越えた、海外音楽事情 世界の音楽業界団体IFPI(国際レコード産業連盟)IFPI(国際レコード産業連盟)が、2019年の全世界での音楽市場売上レポートを発表しました。IFPIによれば、音楽市場は前年から8.2%成長し、売上規模は202億ドル(約2兆1530億円)まで増加しました。 これで世界の音楽市場は5年連続プラス成長が続いています。世界の音楽市場の売上規模が最後に200億ドルを越えたのは、2004年でした。 例年の通り、音楽ストリーミングが世界各地の音楽市場の成長を牽引しています。音楽ストリーミングの売上は22.9%増の114億ドル(約1兆2150億円)。音楽ストリーミングは、全世界の音楽売上全体の56.1%を占め、音楽史上初めて売上シェア50%を越えました。 音楽ストリーミングでは、Sp

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  • ユニバーサルミュージック、コロナ被害の音楽業界への支援を発表。社会不安を和らげるアーティストの活動も応援すると表明 | All Digital Music

    ユニバーサルミュージック、コロナ被害の音楽業界への支援を発表。社会不安を和らげるアーティストの活動も応援すると表明 ユニバーサルミュージック・グループ (UMG)は、新型コロナウイルスの感染拡大で被害を受ける音楽業界に向けた具体的な支援策を、公式サイトで公開しました。海外では、感染拡大危機に直面している業界を、民間企業が支援する活動が広がっています。メジャーレコード会社で具体策を公に発表したのはユニバーサルミュージックが初めてです。 メッセージではユニバーサルミュージックは、従業員、契約アーティストや作曲家、音楽コミュニティの3つの領域で、経済的な損失や音楽活動に打撃を受けている人に対する支援の内容を明記しました。 特にUMGでは、レーベルや音楽出版などグループ会社を含めてグループとして、契約するアーティストと作曲家、インディーレーベルを支援することを表明しています。支援の内容では、アドバ

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  • ユニバーサルミュージック買収候補に中国テンセントと米投資会社が浮上、オファー2兆円規模の可能性

    世界最大のレコード会社ユニバーサル・ミュージック・グループの買収を目指して、中国IT企業大手のテンセントが運営するTencent Musicと、米国の投資会社KKRが動いていると、ロイターが報じている。 買収の詳細は不明だが、最大50%の株式取得を目指す買収額はそれぞれ最大200億ユーロ(約2兆5340億円)にまで跳ね上がると見られ、巨額の資金がUMG買収で動きそうだ。 ユニバーサルミュージックの親会社であるフランスのメディア会社ヴィヴェンディは、ユニバーサルミュージック買収を主導する投資銀行の選択に入ったともロイターは伝えている。銀行は3月中に決定し、売却プロセスは2019年Q2(4-6月期)に始まる可能性が高い。 ヴィヴェンディではユニバーサルミュージック売却の交渉がすでに入札を希望する企業と非公式レベルで進んでいることも明らかになった。 ユニバーサルミュージックが発表した2018年

    ユニバーサルミュージック買収候補に中国テンセントと米投資会社が浮上、オファー2兆円規模の可能性
  • 「音楽愛好家の場を広げたい」音楽メディア「Pitchfork」編集長が交代。ライアン・シュライバーは相談役に

    音楽愛好家の場を広げたい」音楽メディア「Pitchfork」編集長が交代。ライアン・シュライバーは相談役に シカゴに拠点を置く音楽メディア「Pitchfork」(ピッチフォーク)が、編集長の交代を発表した。Pitchforkを運営するメディア企業大手のコンデナストによれば、音楽メディア「SPIN」の編集長を務めるプジャ・パテル(Puja Patel)が新編集長に就任し、Pitchforkファウンダーで現編集長のライアン・シュライバー(Ryan Schreiber)はアドバイザーへと役割を変え、メディアの編集ビジョンやブランドのプロジェクトからイベント、新規事業に携わる。パテルはPitchforkでは初の女性編集長となる。彼女の正式就任は10月15日となっている。 パテルは2016年9月にSPINの編集長に就任した。彼女が指揮を取った初年度だけでSPINは読者数を14%増加させることに成功

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  • 日本発のアニソン専門音楽ストリーミング「ANiUTa」が8月から米国でサービス開始

    では2017年3月にサービスを開始した、サブスクリプション型のアニソン専門音楽ストリーミングサービス「ANiUTa」(アニュータ)が、8月1日から米国でサービスを開始した。 ANiUTaは世界初のアニソンに特化した音楽ストリーミングサービスで、アニメやゲーム音楽の最新楽曲などを含む5万曲以上の楽曲が月額600円で聴き放題できる。ANiUTaは、フライングドッグ、エイベックス・ピクチャーズ、KADOKAWA、サンライズ音楽出版、東映アニメーション、東宝、フロンティアワークス、ポニーキャニオン、マーベラス、ランティスのアニソンを取り扱う大手企業10社が共同で設立、レーベルも多数参加していることで知られている。 関連記事:世界初、アニソン定額配信サービススタート! 鈴木みのり、諏訪ななか、三森すずこ、吉岡茉祐、駒形友梨が登壇 (リアルサウンド) ANiUTa service is avail

    日本発のアニソン専門音楽ストリーミング「ANiUTa」が8月から米国でサービス開始
  • ヒップホップアーティスト、ジェイ・Zがベンチャーファンド「Marcy Venture」を設立。シリコンバレーを拠点

    ヒップホップアーティスト、ジェイ・Zがベンチャーファンド「Marcy Venture」を設立。シリコンバレーを拠点 ヒップホップアーティストで起業家のジェイ・Zが、シリコンバレーの投資家と共同で、ベンチャーファンド「Marcy Venture Partners」を設立しました。 共同パートナーには、ジェイ・Zが代表を務めるエンターテイメント企業ロック・ネイション社長のジェイ・ブラウン (Jay Brown)。 そしてもう一人のパートナーには、サンフランシスコに拠点を置き、NetflixやPandora、SoundHound、BandPage、LyricFindなどの初期の投資家でもあるWalden Venture Capitalマネージングディレクターのラリー・マーカス(Larry Marcus)。 ファンド名は、ジェイ・Zが幼少期に生活保護を受けながら暮らしたブルックリンの公共住宅プロジ

    ヒップホップアーティスト、ジェイ・Zがベンチャーファンド「Marcy Venture」を設立。シリコンバレーを拠点
  • Spotifyがヘイトスピーチを含む楽曲の検閲ポリシーを撤回

    Spotifyが5月に公開し、アーティストやレーベルを巻き込み、世界の音楽業界で賛否両論の波を呼んだ「ヘイトコンテンツおよび過激な言動に関するポリシー」(Policy on Hate Content and Hateful Conduct)を同社は見直すことを公式に発表しました。 このヘイトコンテンツに対するポリシーによって、Spotifyは該当するコンテンツを検閲し、対象となったアーティストのプラットフォーム内での支援を止めるとして、R.ケリーやXXXTentacionは「Rap Caviar」などSpotifyの公式プレイリストから強制的に削除しました。 [irp posts=”15198″ name=”Spotify幹部のトロイ・カーター、新ポリシーに反発して退職の噂”] この新ポリシーは、アーティストから反対の声が真っ先に上がりました。 ラッパーのケンドリック・ラマーはSpotif

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  • SoundCloud最前線:経営破綻の危機から復活までの道

    過去数年に渡る音楽ストリーミングサービスとの競争に破れ、サブスクリプションモデルへのシフトに失敗したSoundCloudは、存続すら危ぶまれるほど経営難に陥りました。 [irp posts=”13739″ name=”SoundCloud、2017年内に現金枯渇の恐れ。最新のレポートでCEOが報告”] 2017年には創業者でありCEOを努めてきたアレクサンダー・リャング(Alexander Ljung)は会長職に移行される決断に迫られます。 代わりとなるCEOには、動画サービスVimeoのCEOを2016年まで務めたケリー・トレイナー(Kerry Trainor)が就任しました。 トレイナーはフィナンシャル・タイムズの取材に対して、かつて「オーディオのYouTube」ともてはやされたSoundCloudのビジネスの現状について語っています。 SoundCloud on track for

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  • Fast Company「世界で最も革新的な企業」を発表 音楽部門でSpotify、Dubset、Big Machine、Major Lazerが選出

    Fast Company「世界で最も革新的な企業」を発表 音楽部門でSpotify、Dubset、Big Machine、Major Lazerが選出 Fast Companyが2018年版の「世界で最も革新的な企業」ランキングを発表し、音楽ビジネス部門も併せて発表されました。 The 2018 World’s Most Innovative Companies(Fast Company) Fast Companyの音楽リストは以下の通りです。 1. Spotify 2. Dubset 3. Big Machine Label Group 4. Major Lazer 5. Smule 6. B-Reel 7. アトランティック・レコード 8. Kobalt 9. Vinyl Me, Please 10. フェンダー Spotifyが選ばれた要因は2つ。一つ目は2016年にクリエイターサー

    Fast Company「世界で最も革新的な企業」を発表 音楽部門でSpotify、Dubset、Big Machine、Major Lazerが選出
  • Facebookとソニー/ATV、楽曲ライセンス契約で合意。ヒット曲が動画投稿やInstagramで利用可能へ

    Facebookとソニー/ATV、楽曲ライセンス契約で合意。ヒット曲が動画投稿やInstagramで利用可能へ Facebookは世界最大の音楽出版社ソニー/ATVと複数年・マルチテリトリーに及ぶライセンス契約で合意したことを発表しました。これでFacebookは2017年末に締結したユニバーサルミュージック・グループとの契約に続き、FacebookとInstagram、Oculusで楽曲提供を合法で行い、ロイヤリティ収益を分配するクリエイターに有益な音楽ビジネス構築への動きが一気に加速しています。 ソニー/ATVは、エド・シーランやテイラー・スウィフト、ドレイク、ザ・チェインスモーカーズ、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムスから、マイケル・ジャクソン、ザ・ビートルズ、ボブ・ディランまで、300万曲以上の楽曲を管理する世界最大の音楽出版社です。 ユーザーはFacebookやInstag

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  • ジミー・アイオヴィン、アップルを退社へ。iTunesからApple Musicへシフトさせた最大の功労者

    ジミー・アイオヴィン、アップルを退社へ。iTunesからApple Musicへシフトさせた最大の功労者 定額制音楽ストリーミングサービスのApple Musicのビジネス戦略での最重要人物の音楽プロデューサー、ジミー・アイオヴィン(Jimmy Iovine)が、アップルを2018年夏に退社することが明らかになりました。 アイオヴィンは、2014年にオーディオブランド「Beats by Dre」の運営会社Beats Electronicsと、Apple Musicの前身Beats Musicをパートナーであるヒップホップ・プロデューサーのドクター・ドレ―(Dr. Dre)と共にアップルへ当時のレートで約3000億円(32億ドル)で売却し、Apple Musicローンチと成長戦略の中心的役割を担ってきたキーパーソンです。 アイオヴィンがアップルを去るのは契約上の理由。今年8月に満了となるアイ

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  • Spotify、アクティブユーザー数1億4,000万人超えを発表。爆発的な成長とインサイトが広告主の課題解決を加速させる

    Spotify、アクティブユーザー数1億4,000万人超えを発表。爆発的な成長とインサイトが、広告主の課題解決を加速させる 定額制音楽ストリーミングサービスの「Spotify」は、月間アクティブユーザーが1億4,000万人以上を突破したと正式に発表しました。 Spotifyの副社長兼グローバルヘッド・オブ・セールスのブライアン・ベネディック(Brian Benedik)が、6月17日開催の「カンヌ・ライオンズ 2017」に先駆けてSpotifyの広告主向けサイト「Spotify for Brands」に投稿したブログ記事で、詳細を明らかにしています。 Today we’re happy to announce 140 million users on Spotify! To put it another way, that’s one million for every single ch

    Spotify、アクティブユーザー数1億4,000万人超えを発表。爆発的な成長とインサイトが広告主の課題解決を加速させる
  • Facebookが音楽権利ビジネスに寄せる本気度。YouTube幹部がグローバル音楽戦略責任者に就任

    YouTubeとGoogle Playの音楽パートナーシップ・ディレクターを務めるタマラ・フリヴナック(Tamara Hrivnak)が、Facebookに移り同社の「グローバル音楽戦略および事業開発」統括役に就任することを、人のFacebookで明らかにしました 音楽業界に精通した弁護士としての背景のフリヴナックは、2011年にグーグル音楽戦略パートナーシップ担当ディレクターに就任する以前は、音楽出版大手ワーナー/チャペル・ミュージックでデジタル音楽事業戦略担当副社長を努めており、グーグルやアップル、マイクロソフト、さらにはゲームパブリッシャーやモバイルキャリアとデジタル配信のライセンス契約を成立させてきた経歴を持ちます。音楽業界とプラットフォーム両方で活躍した音楽ライセンス・ビジネスの第一人者である彼女は、特に今Facebookが欲しい人材の一人と言えるでしょう。その理由はFace

    Facebookが音楽権利ビジネスに寄せる本気度。YouTube幹部がグローバル音楽戦略責任者に就任
  • 「デフ・ジャム」成功の立役者は、音楽業界とYouTubeの関係を救えるか?

    YouTubeの音楽ビジネスの救世主となれるか。 YouTubeは、元ワーナーミュージックの会長兼CEOで、インディーズレーベル「300 Entertainment」の代表を務める、音楽業界のベテラン、リオ・コーエン (Lyor Cohen)が同社初の音楽部門グローバル責任者 (Global Head of Music)に就任すると発表しました。 コーエンは、YouTubeが欲していたレコードレーベルやアーティストなど音楽業界との橋渡しの役目を担います。 YouTubeは今、音楽業界最大の敵と目されています。その大きな理由は、業界の支払われるロイヤリティの低さで、アーティストやレーベルへの分配が不平等なまま改善されないことに業界全体から苦言を呈されら非難を浴びています。つまるところ、、関係が悪化しています。コーエンの就任は、業界とYouTubeの関係を改善することが大きなミッションとなりま

    「デフ・ジャム」成功の立役者は、音楽業界とYouTubeの関係を救えるか?
  • ライブ会場でiPhoneの写真撮影や録音を停止させる特許、アップルが獲得

    アップルがコンサートに影響するかもしれない画期的な特許を認められました。 iPhoneでアーティストやバンドの写真や動画を撮影してSNSに投稿する行為は、もはや世界の音楽シーンでは日常茶飯事になっています。ですが、テクノロジーの進化によるこれらの行為を不快に感じるアーティストやマネジメントがいることや、音楽に集中したいファンの妨げになるなど、ライブ体験を台無しにすることが問題視もされています。アップルが2011年に申請した特許は、コンサート会場内など撮影に不適切な場所での写真撮影問題を解決する技術がついに承認されました。 9to5macとPatently Appleがレポートしたアップルの特許は、赤外線通信システムに関するアイデアで、この技術を応用した電子機器は赤外線信号を認識して光源だけでなく赤外線データを読み取ることができると、特許では説明されています。具体的な例としては、このシステム

    ライブ会場でiPhoneの写真撮影や録音を停止させる特許、アップルが獲得
  • AmazonがPrime Musicと異なる定額制音楽配信サービスを今夏に開始か

    Amazonは、アップルやSpotifyに対抗するべく、Prime会員限定サービスとは別にスタンドアローン版の定額制音楽ストリーミングサービスを準備していると、関係者からの情報をロイターがレポートしています。 Amazonが計画する定額制音楽ストリーミングサービスは月額9.99ドルとApple MusicやSpotifyの有料プランと同じ価格になる模様。 現在Amazonはサービス開始に向けてレコード会社との交渉をまとめている段階で、新サービスは今夏または今秋にローンチする予定と関係者は語っています。 AmazonはPrime会員向けに無料の音楽ストリーミングサービス「Prime Music」と、所有する音源やダウンロード購入した音源をクラウドに保存できるデジタルロッカーサービスを日をはじめ世界で提供しています。 ロイターによれば、Amazonが定額制音楽ストリーミングに参入する理由には

    AmazonがPrime Musicと異なる定額制音楽配信サービスを今夏に開始か
  • アップルが「iTunes音楽ダウンロード終了」の噂を否定

    アップルは、4年以内にiTunesストアの音楽ダウンロードを終了するという噂は嘘であると声明を出しました。 5月11日にアップルがiTunesストアから音楽ダウンロードを最短で2年以内、または3-4年以内に終了すると伝えたアップルに近い業界関係者の情報がレポートされました。噂によるとアップルは終了に向けた計画を複数準備しているとのことです。 アップルのスポークスパーソン、Tom Neumayrはテック系メディアRecodeに対して、iTunesの音楽ダウンロードが終了する噂は事実ではないと否定するコメントを出しています。Neumayrはそれ以上の回答は出していません。 音楽ダウンロードは長年に渡って業界最大の売上シェアを保持してきました。しかし世界的に業界全体でダウンロードからの売上は年々下がっています。IFPIが発表した2015年のレポートによれば、アルバムダウンロードは前年から10.5

    アップルが「iTunes音楽ダウンロード終了」の噂を否定
  • 2015年の世界の音楽産業は史上初デジタル売上がフィジカルを上回る、IFPIが発表。売上150億ドルで3.2%プラス成長

    2015年の世界の音楽産業は史上初デジタル売上がフィジカルを上回る、IFPIが発表。売上150億ドルで3.2%プラス成長 世界各国の音楽産業団体を代表する国際レコード産業連盟(IFPI)が毎年公開している、グローバル音楽レポートの2016年版が発表されました。 IFPIはレポートで、2016年度の音楽産業全体は収益が3.2%増加して150億ドル(1兆6250億円)を記録、約20年ぶりに音楽産業がプラス成長したことを明らかにしています。2015年が記録した3.2%のプラス成長は、IFPIが1998年に報告した世界市場の収益増加4.8%以来となる記録となったことで、音楽産業にとって明るい未来が見えてきました。 The global #music industry grew in 2015 by 3.2% #GMR2016 — IFPI (@IFPI_org) April 12, 2016 今回

    2015年の世界の音楽産業は史上初デジタル売上がフィジカルを上回る、IFPIが発表。売上150億ドルで3.2%プラス成長
  • 音楽ダウンロードストアBeatportの売却が決定、破産したSFX Entertainmentが5月に公売へ

    音楽ダウンロードストアBeatportの売却が決定、破産したSFX Entertainmentが5月に公売へ 2月に3億ドル以上の負債を抱えて破産した、EDMフェスティバル専門のイベント・プロモーション会社大手「SFX Entertainment」は、子会社でもあるエレクトロニック・ミュージックのオンラインストア「Beatport」の売却を決定しました。 SFXは2013年に5000万ドル (約56億円)でBeatportを買収し、DJやトラックメイカーそしてオンラインユーザーにリーチするためのデジタル戦略の一環として運営してきました。SFX運営中にBeatportはオンラインストア以外に、定額制音楽ストリーミングサービスや、EDMフェスティバルのライブストリーミング配信を行う「Beatport Live」などに事業の幅を拡大するなどしてEDMファンの獲得を狙ってきました。Beatport

    音楽ダウンロードストアBeatportの売却が決定、破産したSFX Entertainmentが5月に公売へ
  • 「TomorrowLand」や「Electric Zoo」への影響は? EDMフェス運営の大手、SFX Entertainmentが倒産

    「TomorrowLand」や「Electric Zoo」への影響は? EDMフェス運営の大手、SFX Entertainmentが倒産 2016年のEDMにどんな影響をあたえるのでしょうか? ダンスミュージックのイベント・プロモーションを手掛ける大手「SFX Entertainment」が倒産しました。SFXは世界的なEDMブームを後押ししてきたプロモーション会社の一つで、大型EDMフェス「Tomorrowland」や「TomorrowWorld」、「Sensation」、「Electric Zoo」、「Stereosonic」、オンラインストアの「Beatport」を運営してきました。 SFXが抱えていた3億ドル以上の負債を清算し、非上場企業として運営を続けるつもりで同社は解決策を模索してきました。昨年から経営体制が不安視され株価も下がる中、債務支払いが怠るなどした結果、破産申請を行う

    「TomorrowLand」や「Electric Zoo」への影響は? EDMフェス運営の大手、SFX Entertainmentが倒産
    yoyoprofane
    yoyoprofane 2016/02/02
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