ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (33)

  • 森保一監督が描く日本代表2026年へのロードマップ「“今を戦う”と“W杯優勝”の両輪を回していきたい」 - スポーツナビ

    「固定したメンバー」との指摘に首を傾げる森保監督。例えば、9月12日に行われたトルコ戦では3日前のドイツ戦からスタメン10人を入れ替えて戦った 【Photo by Isosport/MB Media/Getty Images】 ——ここからは編成についてお聞かせください。これまでの招集人数はカタールワールドカップ(W杯)までの5年間が122人、W杯後からアジアカップまでの1年間で51人(合流できなかった選手も含む)でした。世間で言われているよりも多くの選手を招集している印象です。これくらいは呼ぼうといった展望があったんでしょうか? 特に数値目標はないですね。でも、たくさんの選手を招集しているということはもっと言ってください(笑)。エゴサーチをしているわけじゃないですけど、「固定したメンバーで戦っている」っていう説が一人歩きしていませんか(笑)。 ——確かに、そう捉えている人はいると思います

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  • 森保一監督、日本代表の戦術とトレーニングについて大いに語る「トミがアーセナルでやっていることを基準に…」 - スポーツナビ

    元日に行われたタイ代表戦に5-0と勝利し、国際Aマッチの連勝記録を9に伸ばした日本代表。いよいよ1月14日には5度目のアジア王者を目指す戦いの火蓋が切って落とされる。そこでAFCアジアカップ・カタール2023の開幕を前に、多彩な切り口で森保一監督に迫る。インタビュー前編では守備戦術やクラブ戦術の取り入れ、トレーニング内容やコーチングスタッフについて訊いた。 ——まずは守備戦術について聞かせてください。負傷の影響でカタールワールドカップ(W杯)以降、代表チームから離れていた冨安健洋選手が9月のドイツ戦で復帰し、ハイラインを敷いた守備戦術が可能となりました。それが代表チームの成長を後押ししているように感じます。冨安選手のコメントによく「コンパクト」という言葉が出てきますが、このチャレンジはどのような背景で実現されたのでしょうか? 「コンパクト」というキーワードは、実はカタールW杯に向けても使っ

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  • クロップ監督の「ヘビーメタル」に呼応する鬼っ子の激情 アンフィールドが世界一の連帯と喧騒を生み出す理由 - スポーツナビ

    クロップ監督は在任9年目。このドイツ人闘将が率いるチームのアグレッシブな「ヘビーメタル・フットボール」に、リバプール・サポーターは熱狂する 【Photo by John Powell/Liverpool FC via Getty Images】 今季、遠藤航が加入し、2021-22シーズンまで南野拓実が所属したリバプールは、かつてドルトムントで香川真司が師事したユルゲン・クロップが監督を務めていることもあって、日で最も有名な欧州のクラブの一つだろう。このクラブのサポーターは熱狂的なイングランドのファンの中でも特に「熱い」ことで知られ、ホームスタジアムのアンフィールドは異様な空気に包まれる。今回は英国在住28年のライターが、イングランド内でも他と一線を画すリバプール人の気質に迫る。 「お前がビートルズを好きなのは、日人だからさ。俺? ふざけちゃいけないよ! どうして俺があんなスカウス野郎

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  • なぜグリーリッシュはアストン・ヴィラを去るのか?クラブCEOパースロー氏が理由を明かす - スポーツナビ「アストン・ヴィラFC」

    1:16 ペップ監督がプレミアリーグ終盤のコンディション調整について語る|マンチェスター・シティ ©ManCity 2024/4/26 20:00 2:05 「タケにゴールを決めてほしい」明日早朝レアル・マドリー戦に臨むレアル・ソシエダ MFスビメンディが意気込みを語る ©️U-NEXT 2024/4/26 19:30 1:00 プレミアリーグ通算50ゴールを達成したフォーデンにインタビュー|マンチェスター・シティ ©ManCity 2024/4/26 16:16 10:53 【アタランタBC】ヨーロッパリーグ準決勝へ進出を決めたリヴァプール戦の舞台裏 ©️Atalanta_jp 2024/4/26 15:04 0:06 選手たちからゴールデンウィークのメッセージ!【アストン・ヴィラ】 ©AstonVillaFC 2024/4/26 11:50 9:08 【五輪最終予選 U23アジア杯】準

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  • ファン、クラブの双方がウインウイン STVVが発行したトークンの魅力とは? - スポーツナビ

    14カ国の選手が所属する多国籍軍のSTVVにとってファントークンの発行は、グローバルなファンにアプローチする大きなきっかけとなった 【写真:REX/アフロ】 ユベントス、バルセロナ、パリ・サンジェルマンといった有名クラブが発行しているファントークン。新たな収入源になるうえに、ファン・サポーターの新しい応援の形となるこの新サービスを導入しているのは、ビッグクラブだけではない。ベルギーの地方クラブであるシント=トロイデンVV(STVV)もファントークンを発行し、収入増に加え、グローバルなファンへのアプローチに成功している。果たしてファントークンとはなんなのか。STVVにはどんな思惑があるのか。ビジネスダイレクターを務める村田晋之佑氏に聞いた。 コロナ禍におけるヨーロッパでチケット収入が見込めないクラブにとって新しい収入源となるうえに、クラブと深く関わりたいファン・サポーターのエンゲージメントを

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  • ライオンズ「黄金時代」はどう始まった? 東尾、石毛が明かす“管理野球への抵抗” - スポーツナビ

    福岡の地に西鉄クリッパースが生まれ、西日パイレーツとの合併を経て1951年に誕生したのが西鉄ライオンズだった。そしてこの「ライオンズ」という名は現在に至るまで70年もの間、受け継がれている。その伝統の中で燦然(さんぜん)と輝くのが、1980年代から90年代、特に1982年から1994年の13年間で4連覇、5連覇を含む計11度のリーグ優勝と8度の日一に輝いた「黄金時代」である。その中核を担った重要人物たち、東尾修、石毛宏典、辻発彦、渡辺久信の4氏に2月某日、キャンプ地である宮崎・南郷の料理を肴(さかな)に集まってもらった。(敬称略) 進行役:上野晃(フリーアナウンサー) ――みなさま、お久しぶりです。懐かしい面々が集まっておりますが、ライオンズは今年、めでたく70周年を迎えることになりました。 石毛 東尾さん! 一緒じゃん! 東尾 そうそう。私もちょうど今年で70歳になるからね……。でも

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  • 北の大地でプロバスケと経営者の二刀流 49歳レジェンド・折茂「常に厳しかった」 - スポーツナビ

    1月18日、Bリーグのオールスターゲームが北海きたえーるで開催される。北海道はレバンガ北海道の存在もあって、バスケ文化の根付きつつある土地だ。男女の名選手も輩出し、テレビや新聞といったメディアの報道も手厚い。レバンガの折茂武彦はそんな盛り上がりを生み出した功労者だ。49歳の彼は今回のオールスターにもB.BLACKのPG/SG枠ファン投票1位で選出され、2011年からは経営者の重責も担っている。 しかしその道程は曲がりくねり、険しく、ときに進路さえ見えなくなるものだった。折茂は環境の恵まれた実業団チームから、37歳で新興のプロクラブに飛び込んだ。彼はその後クラブの消滅を経て、レバンガ北海道という新たなクラブを創る。厳しい経営状態に耐え、踏みとどまり、ようやく経営に手応えを感じられるときを迎えた。生半可では無い苦難を乗り越えた日々を、人と当事者のコメントを元に振り返る。 06年11月のある日

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  • 礒貝洋光「マンガみたい」な人生を往く 天才はプロゴルファーを経て“自由人”に - スポーツナビ

    鋭い眼光は現役時代と変わらない。体重は一時期130キロ近くまで増えたが、いまは90キロ程度を維持している 【栗原正夫】 1992年、大学を中退してプロ入りする際、「感覚的には全10チーム中12チームからオファーがあった(笑)」と話す礒貝洋光は、それまで縁もゆかりもなかった関西のガンバ大阪に入団した。 「京都の舞妓さんと遊びたかったし、釜(邦茂)さん(当時監督)に誘われたらウンって言うしかないでしょ(笑)」 ただ、Jリーグ創設期のG大阪は低迷が続き、礒貝の気持ちは徐々にサッカーから離れていった。小・中・高・大と、常に強豪校でプレーしてきた礒貝にとって「負けが当たり前」になった環境は許せなかったのだ。 「練習で空振りして笑っているヤツもいて、その瞬間に心は凍った。もし兵士なら、戦場で銃を誤発射したのに大丈夫って言っているようなものでしょ(笑)。学生時代は年間の負け試合は数えるほどだったのに、

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  • 世界に衝撃を与える日本代表の“勝ち方” 元日本代表・藤井淳のアイルランド戦解説 - スポーツナビ

    ラグビー日本代表は28日、ワールドカップ大会の第2戦でアイルランド代表と対戦し、19対12で勝利した。世界ランキング2位で優勝候補のアイルランド代表になぜ勝つことができたのか? 元日本代表の藤井淳氏(東芝)に話を聞いた。 ――優勝候補を破るという驚きの結果となりました。試合のポイントになった部分は? 日本代表はジョセフHC体制になってからキックを多く使ってきましたが、今日はキックを使わずに早いテンポの連続攻撃を続けて、アイルランドが嫌がるアタックをやり切ったことが大きかったと思います。 前半から執拗に連続攻撃を繰り返した結果、アイルランドは後半に足が止まりました。後半20分以降にピンチもありましたが、その時はアイルランドに足が残っていませんでした。日本代表が相手の体力を奪った。ここがポイントになったと思います。 ――連続攻撃をする際は相手にボールを奪われる可能性もありますし、自分たちの

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  • 東福岡・志波総監督がインハイに持論 「高体連から外れれば、迅速に動ける」 - スポーツナビ

    40年以上高校サッカー界に携わってきた東福岡の志波総監督は、インターハイに対し独自の見解を示した 【松尾祐希】 夏番を迎え、日中の気温が35度を超える日も少なくない昨今。54回目の全国総合体育大会(インターハイ)・男子サッカー競技が7月26日(開会式は25日)に幕を開けた。今年度の開催地は沖縄。降り注ぐ日差しは容赦なく、選手たちは過酷な環境で夏の覇権を争っている。 通常とは異なる10分短い35分ハーフで争われるとはいえ、7日間(1日の休養日を挟んでの3連戦)で最大6試合を戦う日程は実にハード。けが人や体調不良者が出るのは往往にして起こり得る状況であるが、その一方で17名しか大会にエントリーできない。GKを除くとベンチのフィールドプレーヤーは5名のみで、各チームはアクシデントに見舞われると選手起用に頭を悩ませる。 連載の1回目と2回目にそれぞれ話をうかがった黒田剛監督(青森山田)、山田耕

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  • トルシエ監督は日本人に合っていた、でも人としては…黄金世代「同窓会」 - スポーツナビ

    ワールドユース準優勝メンバーが20年ぶりに集結。左から南雄太、播戸竜二、稲潤一、小野伸二、永井雄一郎、酒井友之、中田浩二 【佐野美樹】 1998年10月、U-19日本代表はアジアユース準優勝に輝き、翌年のワールドユース出場権を勝ち取った。このチームの主軸を担っていたのが、79年生まれのタレントだった。その才能に惚れ込んだフィリップ・トルシエ監督はA代表、五輪代表だけでなく、ユース代表も率いることを希望し、翌年ワールドユースで指揮を執ることになる。その後、トルシエ監督に抜てきされる形でA代表へと引き上げられた黄金世代は、まさに「トルシエの息子たち」――。そこで今回集まった、小野伸二、稲潤一、永井雄一郎、中田浩二、南雄太、酒井友之、播戸竜二の7人に、まずは彼らの恩師であるフランス人指揮官について語ってもらう。 ――今日は特別に、ゲストとしてトルシエさんをお招きしています。よろしくお願いしま

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  • トルシエ監督よ、決勝前になぜ? お腹空かせて試合へ 黄金世代「同窓会」 - スポーツナビ

    トルシエ監督は「フラット3」をはじめ斬新な発想で、日サッカーに大きな影響を与えた 【写真:Action Images/アフロ】 黄金世代にとって、自分たちをA代表へと引き上げてくれたフィリップ・トルシエ監督は、まさに恩師とも言うべき存在だろう。ところが、実際の関係はちょっと違ったようで……。彼らの口からはトルシエ監督のパワハラ(!?)の数々が明かされていく。前回に引き続き、今回もエキセントリックかつ、憎めない面も多かった、愛すべきトルシエ監督との思い出話をお届けする。(出演:小野伸二、稲潤一、永井雄一郎、中田浩二、南雄太、酒井友之、播戸竜二)※スポナビアプリでノーカット版を全文公開 【編】テーマ1:トルシエ監督 永井:試合ギリギリになったときもあったよね。出発前の散歩でさ、テニスコートの中で急に始めちゃてさ、「水もねえ」って言って怒り始めてさ。 小野:散歩なのに。 稲:あった、あっ

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  • 2017年 DAZN元年への道 <前編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ

    DAZNがJリーグ中継を開始して3年目となる。写真は放映権契約会見当時のもの 【写真:つのだよしお/アフロ】 「このオフは副理事長の原(博実)さんと一緒に、欧州でプレーしているベテランの選手たちに現地で会ってきました。レスターの岡崎(慎司)選手、ストラスブールの川島(永嗣)選手、フランクフルトの長谷部(誠)選手、それからサウサンプトンの吉田(麻也)選手とガラタサライの長友(佑都)選手。それぞれ3時間くらいインタビューしたかな。日本代表のことだけでなく、『Jリーグがどうあるべきか』についても深掘りして話を聞きましたね。彼らがJリーガーだったのはずいぶん前だけれど、みんな思い入れをもって語ってくれてね。すごく大きなお土産をもらって、今は頭の中で整理しているところです」 2019年のJリーグ開幕を翌週に控えた2月14日。都内で開催されるJリーグキックオフカンファレンスの直前に、Jリーグチェアマン

    2017年 DAZN元年への道 <前編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ
  • 2017年 DAZN元年への道 <後編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ

    村井満が第5代Jリーグチェアマンに就任した14年といえば、J1リーグが2ステージ制によるCS(チャンピオンシップ)を導入する前年に当たる。当時のJリーグは、放映権を持つスカパー!などから得られる放映権収入(年間50億円とされる)に支えられてきた。その一方で、地上波への露出を増やさなければ頭打ちとなるという危機感を抱えており、CS復活はそのための切り札と目されていた。ちょうどその頃、当時のJリーグ社員のちょっとした「お遊び」が村井の目に止まる。以下、当人の証言。 「今でもよく覚えているんだけれど、川崎フロンターレの中村憲剛と大久保嘉人が『キャプテン翼』の反動蹴速迅砲(はんどうしゅうそくじんほう)を再現した動画をYouTubeにアップして、ものすごい反響があったんですよね。当時、Jリーグの試合映像の使用は基的にスカパー!さんの許諾が必要だったんだけれど、あれはウチのスタッフがクラブの練習場に

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  • 「サッカーの母国」を変えたベンゲル 感謝と愛に満ちたアーセナルでの最後の日 - スポーツナビ

    アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が22年の長期政権にピリオドを打った。 ベンゲル監督にとって、5月13日(現地時間、以下同)に行われたプレミアリーグ最終節、ハダーズフィールド戦がアーセナルでのラストマッチとなった。欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位でフィニッシュすることが決まっていたものの、フランス人指揮官の勇姿を一目見ようとアウェースタンドは満員のサポーターで膨れ上がった。 試合前、ベンゲル監督はベンチからゴール裏に陣取るサポーターたちの下まで歩み寄り、深々とお辞儀。直線距離にしてロンドンから約265キロも離れたアウェーの地に駆けつけたファンに感謝の気持ちを示した。対するサポーターも「メルシィ・アーセン」と感謝のボードを掲げて拍手で指揮官に応えた。 この最終戦に限ったことでなく、4月20日に突如なされた退任発表から、アーセナル界隈は惜別ムード一色に包まれた。近年は成績不振と

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    yoyoprofane
    yoyoprofane 2018/05/17
    「ベンゲルの到来は、白黒映画がカラーに変わったぐらいの衝撃があった。アーセナルだけでなく、イングランドサッカーの伝統と風習を変えた」
  • 「背中で語る」浅村と「モノを言う」秋山 強力・西武打線を引っ張る二人のリーダー - スポーツナビ

    西武打線をけん引する浅村(写真左)と秋山。互いに開幕から好成績を残し、強力な両輪となっている 【写真は共同】 27年ぶりの開幕8連勝を飾り、球団新記録の拠地開幕9連勝を継続中。エースの菊池雄星が球団11年ぶりとなる開幕投手4戦4勝を記録し、18日の北海道ハム戦からは球団初となる4試合連続9得点以上を挙げるなど、埼玉西武が景気のいい数字を並べている。4月24日時点で15勝4敗、2位・福岡ソフトバンクに4.5ゲーム差をつけて、10年ぶりの優勝に向けて絶好のスタートを切った。 菊池と同じく多和田真三郎も4戦4勝と勝ち星に恵まれている一方、チーム防御率はリーグ4位の4.02。ここまでの快進撃は12球団トップの得点数118が示すとおり、強力打線によるところが大きい。 「バッティングは水物なので、調子に乗らずに頑張ります」 4月22日に行われた千葉ロッテ戦の後のヒーローインタビューで浅村栄斗がそ

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  • ファンから惜しまれた長友のトルコ移籍 地元メディアは放出を疑問視、監督批判も - スポーツナビ

    現地時間10月24日、セリエA第10節のインテルvs.サンプドリア。左サイドバック(SB)として先発出場していた長友佑都は、終盤の84分に交代を命じられた。その際、5万人を超えるスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァの観客はスタンディングオベーションで彼を迎え入れていた。 プレーの内容には大いに説得力があった。戻りながら相手のスルーパスをカットするなど、守備は常に集中していたし、攻撃では積極的に縦パスを狙ってイバン・ペリシッチを走らせ、思い切り良く狙ったロングシュートはGKを強襲した。 その試合だけ突発的に良かったわけではない。第8節のミラノダービーでは3−2の勝利に貢献し、続くナポリ戦(0−0)でもホセ・マリア・カジェホンを完封。昨季の対決ではボール処理が甘いところを拾われて点を決められた相手をきっちりと抑えた。目玉補強の1つだったダウベルト・エンリケを差し置いて、左SBとしてスタメンの座を

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  • ドーハの教訓が生きたハーフタイム 集中連載「ジョホールバルの真実」(10) - スポーツナビ

    アジア第3代表決定戦は、日の1点リードでハーフタイムを迎えた。 まだ試合の半分が終わっただけだというのにかなりの疲労を感じていた名良橋晃は、吹き出す汗を拭いながら、警戒心を強めていた。 「いけるという感じはなかったですね。これで終わるイランじゃないだろう、と思っていましたから」 山口素弘は井原正巳と守備のバランスについて確認し合ったあと、中田英寿と名波浩をつかまえて、攻撃についての意見をすり合わせた。 岡田武史の目には、先制点を奪取したあと、チームが弱気になったように映っていたという。少し嫌なリズムになったところで前半が終わったのは幸運でもあった。 これまで岡田はどの試合でも、ハーフタイムの指示を3つくらいに絞って伝えてきた。それ以上を言っても選手は混乱するだけで、のみ込めないものだからだ。 だから、このイラン戦のハーフタイムも「右サイドに思い切っていけ」「北澤(豪)はゴールに向かって飛

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  • ドイツのトレンド、若手監督が増えた理由 DFBが取り組んだ指導者の育成改革 - スポーツナビ

    シーズンのこれほど早い段階で、バイエルン・ミュンヘンが監督を解任したことはなかった。また、これほど若い指導者が、バイエルンの新指揮官候補に挙がったこともない。 9月28日に発表されたカルロ・アンチェロッティの解任を受け、ドイツの大手メディアはこの空位を埋める人材として、2人の名前を報じた。1人は、トーマス・トゥヘル。難しい個性の持ち主かもしれないが、ドルトムントの監督として一定の成果を収めたと言える人物だ。カール=ハインツ・ルンメニゲCEOのお気に入りであるとも言われている。 もう1人は、ユリアン・ナーゲルスマンだった。ホッフェンハイムを降格の危機から救い、さらにはチャンピオンズリーグ予選まで導いた天才だ。しかも、まだ30歳という青年監督で、こちらはウリ・ヘーネス会長のファーストチョイスであると伝えられる。 結局、バイエルンが選んだのはユップ・ハインケスだった。この選択は、バイエルンの2人

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  • 千葉にもたらした変化、今の課題は精神面 エスナイデルが感じた日本の特徴<前編> - スポーツナビ

    今季からジェフユナイテッド市原・千葉の新監督にアルゼンチン人のフアン・エスナイデルが就任した。現役時代のポジションはFWで、レアル・マドリーやユベントス、リーベル・プレートなど各国のビッググラブでプレーした経験を持つ。 千葉ではハイプレス・ハイラインの攻撃的なサッカーでJ2第33節まで51得点(リーグ4位)を挙げるも、49失点(同18位)を喫し11位に位置している。上位に進出できない要因は、戦術の浸透度ではなく、選手のメンタルにあるという。ここまでのチームの出来をどう捉えているのか。また、ピッチ内にとどまらないというエスナイデル監督のクラブ改革について話を聞いた。(取材日:2017年9月6日) ――まずは千葉からのオファーを受けた理由について教えて下さい。あなたはスペインで選手、監督として実績と評価を残している人物であり、監督業をスタートしたばかりのタイミングでの来日には驚かされました。

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