ブックマーク / ten-navi.com (9)

  • 脅しも謝罪も必要ナシ。スゴ腕の債権回収OLに教わった、「人の動かし方」がスゴい

    会社員なら、他人に仕事を頼んで、その進捗を確認するのが「面倒くさい」と感じた経験があるはず。しかし、たとえどんなに面倒でも、自分がすべての仕事を背負うのは不可能です。一体どうすれば他人に気持ちよく動いてもらえるのでしょうか。 今回お話をうかがったのは榎まみさん。これまで2000億円もの債権を回収してきた、スゴ腕のオペレータです。多重債務者と日々向き合い、数多のクレームや罵詈雑言に立ち向かってきました。 そんな榎さんも、新入社員の頃は「人と話すのが苦手だった」そう。自己分析を繰り返し、債務者の心理を研究することで、「人にものを頼むテクニック」を身につけていきました。 インタビューでは、電話からメールまで幅広く使えるテクニックを惜しみなくご紹介いただきました。その内容を、8つの心得、文章添削のパートに分け、まとめています。優しいしゃべり口からは想像できない、人間の心理に対する深く鋭い洞察が

    脅しも謝罪も必要ナシ。スゴ腕の債権回収OLに教わった、「人の動かし方」がスゴい
  • 「今のままでいいの?」と転職サイトに登録したNegicco Kaedeがアイドルを続けると決めるまで

    新潟を拠点に活動している3人組アイドル・Negicco。2003年の結成から活動歴はなんと16年。2010年にはご当地アイドルの全国コンテストで優勝をつかみ取りました。現在は「にいがた観光特使」をつとめるほか、地元企業のCMにもひっぱりだこ。地域密着型アイドルの成功例とされています。 その後もシングル曲がオリコンチャートTOP10入りするなど、着々とステップアップを続けてきたNegiccoですが、リーダーのNao☆さんが31歳の誕生日に結婚を発表。「結婚後もNegiccoは続けます」と宣言し、恋愛禁止ムードが漂うアイドル界に革命を起こしたのも記憶に新しいところです。 今回は、アイドル活動をしながら、新潟大学の工学部を2014年に卒業した「かえぽ」ことKaedeさんをお招きしました。年齢を重ねることで募っていく「今のままでいいの?」という焦りとどう向き合ってきたのか聞きました。 25歳で感じ

    「今のままでいいの?」と転職サイトに登録したNegicco Kaedeがアイドルを続けると決めるまで
  • 「なぜわざわざ危険な場所に行くんですか?」戦場ジャーナリスト・常岡浩介に聞いてみた

    昨年、戦場ジャーナリストの安田純平さんが、3年ぶりにシリアで武装組織から解放されたニュースが流れたことを覚えてますか? 戦争や紛争が起きている場所に出かけ報道する戦場ジャーナリストは、常に命の危険と隣り合わせの仕事です。 彼らは、なぜ命を落とすかもしれないような危険な場所に行くのでしょう? そんな素朴な疑問を感じた人も少なくないのでは……。 そこで今回、日で活躍する数少ない戦場ジャーナリストのひとり、常岡浩介さんに取材を申し込みました。なんとアフガニスタンで武装組織に誘拐され、拘束生活を送ったこともあるそうです。 常岡さんが戦場ジャーナリストという仕事を選んだ理由や、命がけの取材のギャラはいくらなのか、武装勢力に拘束された時はどんな生活を送っていたのか、赤裸々にお話しいただきました。 戦場への入り口は少女漫画研究会!? 常岡浩介(つねおか・こうすけ)。ジャーナリスト。戦場での取材を得意と

    「なぜわざわざ危険な場所に行くんですか?」戦場ジャーナリスト・常岡浩介に聞いてみた
  • 正しさが暴走するこのインターネットは早急に滅ぶべきである|Pato

    雨の中、一人で帰る小学生を見た。 なぜか小学生はランドセルを背負いながら傘もささずに歩いていた。土砂降りの雨だ。頭の先からつま先までずぶ濡れである。何か理由でもあるのだろうかと少し気になった。 わざと濡れて帰るという行為については、僕の身にも覚えがある。バカだったので、濡れながら帰るという行為をかっこいい、と勘違いしていたのだ。土砂降りの雨の中をストイックに歩く尾崎豊的な姿をイメージしていたのだろう。実際には小汚い子どもがずぶ濡れになっているだけだったが、僕自身はかっこいいと思っていた。 あの小学生もそういった種類の陶酔だろうかと考えたが、雰囲気からしてもそうは思えない。気になったし、理由をたずねたかったが、僕が小学生に話かけてしまうとその時点で声掛け事案になりかねないので、郵便局の屋根が庇みたいになっている場所からその様子を見守ることしかできなかった。 小学生はあいも変わらず、少し大きめ

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  • あのとき、夫に正社員を押しつけた。私の中の「はたらく差別」|瀧波わか

    私は大学卒業から、ほとんど正社員で働いている。 こうして執筆のお仕事をいただくようになっても、それはあくまで副業であって、業は会社員だ。 反対に、夫はフリーランスのシステムエンジニア。 知り合った頃にはすでにこの働き方をしており、会社員としてのキャリアより、フリーになってからが長い。 夫がまだ彼氏だったとき、私は彼の「はたらき方」を好ましく思っていた。 時間に縛られることがストレスで、通勤ラッシュが苦手で、やりたくない仕事が人格に影響をきたすタイプなので、働く時間も場所も業務内容も選択できるフリーランスは、彼にとって理想のスタイルであった。 つよい責任感がないかわりに、他人を試すようなところもない性格が好きだった。 身を粉にして働かないので、常に余力があり、気分にムラがなかった。 仕事を生きがいにするのではなく、家族や友人を大事にした。 「人生を楽しむための手段として、働く。」 しんどい

    あのとき、夫に正社員を押しつけた。私の中の「はたらく差別」|瀧波わか
  • 29歳、人生に詰んだ元アイドルは「赤の他人のおっさん」と住む選択をした|大木亜希子 | Dybe!

    2017年、11月某日。 得意先に向かう途中、私は突然、足が動かなくなった。 「動かない」というのは、比喩ではない。文字通り、足が一歩も前に進まない状態になったのだ。 日比谷駅で。 肉離れをしたわけでもなく、脚の神経が故障したわけでもない。 ただ、PC上で強制終了が選択されたように、「歩くのやーめた」という号令が脳に降り、それきり司令塔は機能しなくなった。 その数分前まで自分を苦しめていた「彼氏が欲しい」「給料上がれ」といった煩悩のダムは、静かに決壊した。 かすかに電車がやってくる音がして、「黄色い線の内側をお歩き下さい」という駅員の怒号が飛ぶ。 ギリギリのところで車両はかわしたが、はたして悟る。 「これはきっと、しばらく何をしても動かねぇな」 予想は的中した。 その後も数十分間、の裏が地面に接着剤で固定されてしまったような状態が続く。 狭いホームで、通勤バッグを抱えたアラサー女が一時停

    29歳、人生に詰んだ元アイドルは「赤の他人のおっさん」と住む選択をした|大木亜希子 | Dybe!
  • 仕事だけを生きがいにしていると、仕事を失ったときに死んでしまう。|幡野広志 | Dybe!

    ぼくは一年ほど前に血液のガンであることが判明した。 背骨に腫瘍が転移して骨を溶かし、みんなの想像を三段跳びしたような激痛があったことと、腫瘍が脊髄の神経を圧迫したことにより下半身が麻痺してしまい自殺を考えた。 ぼくと同じ状態になった人でまったく自殺を考えない人はいないのではないかと思ったりする。もしいるなら爪の垢がほしい、またいずれ骨に転移したときにその爪の垢を煎じて飲みたい。 現在は治療のおかげで痛みはなく生活していて、走ったりジャンプしたりなどはできないけど、車イスも杖も使わずにとくに不自由なく生きている。 しかしぼくの血液ガンは完治することはできず、医師からは3年から5年ぐらいは生きられると告げられた。 こういうことを言うと“死なないでください!”とか“奇跡は起きますから!!”など根拠のない励ましを言ってくる人や、“明けない夜はないですよ。”とか“ありのままでいいんですよ。”などJ-

    仕事だけを生きがいにしていると、仕事を失ったときに死んでしまう。|幡野広志 | Dybe!
  • 副業禁止のサラリーマンがゲスの極み乙女。でベースを弾きながら会社とバンドを両立していた日々のこと|休日課長インタビュー

    副業禁止のサラリーマンがゲスの極み乙女。でベースを弾きながら会社とバンドを両立していた日々のこと|休日課長インタビュー
  • 相方が売れて闇落ちした僕が「好き」を発信したら年収800万円になった話

    成功している同級生がまぶしい。Facebookでの、みんなの近況報告に嫉妬してしまう。「なんで自分だけうまくいかないんだろう?」「自分のほうが努力しているのに」。そんなネガティブな思考に陥ってしまうこと、あると思います。 当は卑屈な自分を受け入れ、ありあまる負のエネルギーを前向きな方向につなげたい。でも、立ち直り方がわからない。そんな時におすすめしたいがあります。『ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。』(小学館)です。 著者は、お笑いコンビ天津の向清太朗さん。向さんは「吟じます」のエロ詩吟でおなじみの、木村さんの相方です。「大ブレイクした相方を横目に、嫉妬で闇落ちしてしまった」と話す向さんですが、現在は漫才など芸人の仕事のほか、”副業”のライトノベル原作やイベントプロデューサーとしても大活躍。漫才にこだわらず好きなことをやろうと思

    相方が売れて闇落ちした僕が「好き」を発信したら年収800万円になった話
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