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物理に関するyrgnah_yatsのブックマーク (8)

  • 電子レンジで光速なんか測っちゃダメダヨー : おち研

    「電子レンジとチョコレートで光速を計測する実験」ってのをやってみたんですが、よく考えたらデマっぽいのでセルフ再検証です。理論そのものが間違ってるわけじゃないので、やりかた次第では成立するはず。 先日ご紹介した「家庭の電子レンジで光速を測定する実験」ですけど、よく考えたら間違ってました、ごめんなさい。 正確にいうと、「論拠にした理屈は合ってるけど、検証方法が条件を満たさない」です。 これ世界的に有名な実験なので、もしかしたら紹介してる人ほぼ全員トンチキかもしれない。(白目) ∧_∧ ( ´∀`){ フーン (     ) │ │ │ (__)_) どこが間違っていたのか 電子レンジが作る加熱むらは定常波である、というのがこの実験での定説です。しかし実際に現れた加熱むらを見て、前提が間違いではないかと思い始めました。 【via Wikipedia “standing wave”(PD)】 加熱

    電子レンジで光速なんか測っちゃダメダヨー : おち研
  • ビオ・サバールの法則(1820年)を見つけた方法

    ビオ・サバールの法則(1820年)を見つけた方法 これはビオとサバールが発見した有名な法則ですが、高校物理の授業でこれを習うとき、電流は繋がった長い導線を流れるのに、どうしてこの様に電流の一部分の要素について成り立つ複雑な法則を見つけることができたのか疑問に思うところです。彼らがこの法則を見つけた手順を解りやすく説明します。 1.ビオ・サバールの法則 エルステッドが1820年7月に電流が磁石に作用を及ぼすのを発見して報告した。この発見は直ちにヨーロッパ中に広まり科学者の間に大きな興奮を呼び起こして電磁気学研究の幕開けとなった。それを知った、ジャン=バティスト・ビオとフェリックス・サバールは1820年10月に電流による磁場の強さを求める実験を開始して、定常電流のまわりの磁場について次の法則を発見した。 電流Iが流れている導線のΔSの長さ部分は、それから距離r離れた場所に以下の値で示される磁場

  • kikulog

    kikulog 記事一覧 カテゴリー別記事一覧201410 2014/10/22 江勝氏の死去 201409 2014/09/12 生協の「書評対決」の書評 201407 2014/07/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」サポートページ 201406 2014/06/04 「いちから聞きたい放射線のほんとう」訂正箇所 201404 2014/04/23 朝日新聞に書評が出るようです [kikulog 647] 2014/04/09 理研CDBの騒動について [kikulog 646] 2014/04/07 博士論文中での剽窃について [kikulog 645] 201403 2014/03/17 「いちから聞きたい・・」のあとがき [kikulog 644] 2014/03/03 論文: Structural flexibility of intrinsically disord

  • カレーうどんはなぜ飛び散るか - 小人さんの妄想

    それは、断熱過程によって、麺にエネルギーが蓄積するからです。 簡単なモデルで考えてみましょう。 これは「大学演習 熱学・統計力学(久保亮五)」というに載っていた物理の問題です。 うどんを単純な振り子と見なせば、麺をすするという行為は、ちょうど上の問題のように、 振り子の糸を引き上げる過程だと考えることができます。 糸を引っ張り上げるには、それだけの力を加える必要があるのですが、その加えた力はどこに行くのでしょうか。 行き先は2つあります。 1つは重りを持ちあげるため、つまり位置エネルギーとして蓄積されます。 もう1つは、振動運動のエネルギーとして蓄積されます。 振り子を揺らしたまま糸を引っ張れば、引っ張ったエネルギーの一部は振動運動に変わるので、 結果として、より強い振動を生み出すのです。 この振動こそが、カレーを飛び散らせる原動力となるわけです。 * 麺をすする力 -> 麺の振動エネル

    カレーうどんはなぜ飛び散るか - 小人さんの妄想
  • 微分方程式を図解する

    物理では(実は物理によらず、いろいろな場面では)「微分方程式を解く」必要があることが多い。なぜなら、物理法則のほとんどが「微分形」で書かれているからである。「微分形で書かれている」というのは「微小変化と微小変化の関係式で書かれている」と言ってもよい。物理の主な分野における基礎方程式は、運動方程式 を初めとして、微分方程式だらけなのである。 微分方程式を解くには、積分という数学的技巧が必要になる。そのため「ややこしい」と嫌われる場合もあるようだ。 計算ではなく図形で「微分方程式を解いて関数を求める」というのはどういうことなのかを感じていただけたらと思い、アニメーションプログラムを作った。ただ計算するのではなく、「何を計算しているのか」をわかった上で計算のテクニックを学んだ方が理解は深まると思う。 ここでは微分方程式の中でも一番単純な「一階常微分方程式」を考える。「一階常微分方程式を解く」とは

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    yrgnah_yats
    yrgnah_yats 2011/09/27
  • 「マクスウェルの悪魔」は物理法則を破ったのか 日経サイエンス - 日本経済新聞

    19世紀に英国の物理学者の頭脳から生まれた仮想の悪魔が、21世紀の今日、日米の2つの実験室で実現した。考案者にちなんで「マクスウェルの悪魔」と呼ばれるこの悪魔は、物理法則を破り、永久機関を実現するように見える。どこに破綻があるのか長らく不明で、科学者たちの熱い議論が続いていた。今回の2つの実験で決着がつきそうだ。悪魔は、壁で2つに仕切られた部屋の中にいる。飛び交う気体の分子を見ながら、左から来

    「マクスウェルの悪魔」は物理法則を破ったのか 日経サイエンス - 日本経済新聞
    yrgnah_yats
    yrgnah_yats 2011/06/26
    (一応合ってるけど)少し論点がずれてる。http://journal.mycom.co.jp/news/2010/11/19/113/index.html
  • 東工大、鉄系超電導体と同じ結晶構造によるコバルト化合物の超伝導体を発見 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    東京工業大学(東工大) フロンティア研究機構の細野秀雄教授(応用セラミックス研究所兼任)と溝口拓特任准教授らは、LaCo2B2の組成を母物質とする新しい超電導体を発見したことを発表した。同究成果は、米国物理学会発行の「Physical Review Letters」(オンライン電子版)で公開された。 2008年に東京工業大学の細野秀雄教授のグループが発見したLaFeAsO:F系超電導体は超電導臨界温度(Tc)26Kを示し、新しいタイプの超電導体として世界的な注目を集め、すでに3000を超す関連論文が報告され、鉄系超電導体という新分野が拓かれた。 鉄は典型的な磁性元素であり、それまでの常識では最も超電導になじみにくい元素である。鉄系超伝導で注目されることの多いTcは同年に中国のグループが報告したSmFeAsO:F系の55Kで、これは現在までの鉄系超電導体の最高温度となっている。 LaFeAs

    yrgnah_yats
    yrgnah_yats 2011/06/21
    "鉄系超電導体と同じ結晶構造で、代表的磁性元素Fe、Ni、Coの超電導体が全て実現したこととなる。"
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