【モスクワ=副島英樹】ロシア中部ペルミで5日未明に発生したナイトクラブの火災は、9日までに死者が計125人に達し、行政当局者が相次いで解任される事態になった。8日未明に現場を視察したプーチン首相が、当局者らを「怠慢だ」と叱責(しっせき)したことが引き金となった形だ。 プーチン首相は多くのロウソクや花が供えられた現場を自ら訪れ、赤い花束をささげた。その後に開かれた特別会議で、このクラブが消防検査で安全対策上の違反の改善を命令されながら、放置してきたと指摘。「検査後、1年間も誰もチェックに訪れなかった。怠慢としか言いようがない」と国家・地方レベルの消防当局を厳しく批判した。 これを受けてショイグ緊急事態相は8日、ただちに国家消防監督局のペルミ地方長官ら7人を解任。9日にはペルミ地方政府が閣僚の総辞職を表明し、ペルミ市長も辞意を表した。 メドベージェフ大統領が8日にチャイカ検事総長と会談し
衆議院選挙での「一票両断(いっぴょうりょうだん)」から芸能界の「薬禍騒乱(やっかそうらん)」まで話題の多い1年だった――。住友生命保険は10日、2009年を漢字4字で表現した「創作四字熟語」の優秀・入選作品を発表した。 応募6085作品のうち政治分野が32.7%でトップ。セミ時雨のような「民民是民(みんみんぜみん)」の合唱と小沢ガールズと呼ばれた新顔候補らの「女子攻政(じょしこうせい)」で、国民が変革を託した「政権好待(せいけんこうたい)」が実現し、高い関心を集めたようだ。 新型インフルエンザの流行では、みんながマスク着用したぴりぴりムードを「顔面総白(がんめんそうはく)」「一咳触発(いっせきしょくはつ)」と表現。厳しい経済環境で、低価格商品による「G販沈価(じーぱんちんか)」や、減税やポイント制度でエコ消費を促した「環境車買(かんきょうしゃかい)」「得己加点(えこかてん)」、高速道路
森沢洋介さんが提唱した英語学習法です。詳しくは公式サイトか書籍を読んでください。 マップに従って10ヶ月勉強した結果、TOEIC 890点を一発で達成できたので、その過程を出来るだけ詳細にまとめました。 なお、マップを理解していることを前提とし、それぞれのトレーニングのやり方は説明していません。 あなたが英語をモノにしたいと考えているのであれば、マップを一読することを激しくおすすめします。 TOP 2009年1月 TOEIC 300点前後(推定) ※数年前に大学の授業でやった模試がそれくらい 学生時代から英語は苦手で嫌い。推薦だったので学校の勉強はそれなりにやったが、受験英語はやったことがない。 発音記号がひとつも読めない。中学レベルの文法と単語はなんとか覚えているが、完了形と関係代名詞はあやふや。 2009年10月 TOEIC 890点 L460 R430 ※スコアシート マップに実現で
Googleブック検索やAmazonのなか見!検索など、書籍の中身をインターネット上で検索できるサービスが始まっている。6月には著作権法が改正され、国立国会図書館が図書館内の資料をデジタル化できるようになった。今後はこのデジタル化した書籍をインターネットを通じて誰でも利用できるようにする考えだ。 このように書籍のデジタル化が進む状況に、作家や出版社はどのように対応していくべきなのだろうか。インターネットなどの学術利用をテーマにしたサイト「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」が8月17日、「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」と題したイベントを開催。国立国会図書館長の長尾真氏、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授の金正勲氏、ITジャーナリストの津田大介氏、データセクション取締役会長兼CIOの橋本大也氏が議論した。 長尾氏はまず、著作権法の改
出版社は「ファンクラブ」になるべき 津田氏はライターとして音楽業界も取材している立場から、デジタル化による出版業界と音楽業界の影響の違いについて語った。津田氏によると、本とCDでは原価率や物理的な存在価値で大きな違いがあると語る。 書籍は紙代や印刷代が価格の30〜50%を占めているが、CDの場合製造コストは3000円のうち60円程度だといい、「いくらヒットしても本とCDでは利益率が違う」(津田氏)とのこと。一方で、CDとデジタルコピーでは音質の差があまりないのに対し、本の場合は画面で文字を見ると本に比べて読みにくいという点や、1ページずつコピーするのに膨大な労力がかかる点など、「コピーへの耐性があり、本とコンテンツが一体化している強みがある」(津田氏)とした。 ただ、デジタル化によって出版社のビジネスモデルが崩れてくると、存在意義の見直しを迫られるとも語る。津田氏が考える出版社の役割とは、
日本初のカプセルホテルが大阪に開業したのは1979年のこと。それから30年。カプセルホテルといえば、“どうせ寝るだけだから”とか、“金もないし今夜はカプセルで我慢しておこう”とか、どうも積極的に利用するのではない宿泊施設という、ネガティブなイメージが強くなってしまったように思われる。そんななか、12月9日に従来のイメージを一新するようなカプセルホテルが京都にできると聞き、一足早く体験した。 そのホテルは、「9h(ナインアワーズ)」。9hというネーミングは「汗を洗い流す」「眠る」「身支度する」という宿泊施設を利用する際に、最低限欠かせない3つの行為にかかる所要時間をそれぞれ1時間、7時間、1時間と見積もり、それを合計した時間からとられている。その名が表す通り、9hはこの3つの機能だけに大胆に絞り込んだ宿泊施設だ。 「9h(ナインアワーズ)」京都寺町店の正面外観。真っ白な内装の1階が夜の街に浮
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