フィットネスクラブ大手のルネサンスは8日、「『スマートスイミングレッスン』新サービス発表会」を開催。同社に所属する池江璃花子選手、山本茉由佳(まゆか)選手のデモンストレーションが公開され、ふたりは驚きの声をあげていた。 【写真】映像に驚く池江と山本 「スマートスイミングレッスン」はソニーネットワークコミュニケーションズのセンシングやAIなどICT技術を活用した"映像練習サービス"。天井や水中など施設内に複数設置されたカメラが、泳いでいる人を自動追尾し撮影する。同社では2017年に「スマートテニスレッスン」を導入し、19年より今回のサービスの開発を始めた。 撮影された映像は練習中に活用するだけでなく、AIで自動編集された自身の映像やお手本動画をレッスンの前後に確認することで、練習の予習復習が可能になる。またそのほかに、練習成果を確認する「進級テスト結果配信システム」や安全安心を届ける「安全管
トヨタ自動車社長で日本自動車工業会会長をつとめる豊田章男社長が、Appleの自動車業界参入を歓迎しつつ、自動車は販売後も長期間にわたって使われることを踏まえて、30年〜40年後のユーザーにも対応する覚悟を持ってもらいたい、と注文をつけています。 日本自動車工業会の会長としてAppleの参入について発言 豊田章男氏は3月11日、日本自動車工業会の記者会見で、かねてより噂されているAppleの自動車業界への参入について報道陣からの質問に応じました。 Apple自動車業界に新規参入するという噂について豊田氏は、「新しいテクノロジー企業が入ってくるのは、自動車産業の可能性を示し、ユーザーにとっても選択肢が増えることになる」と前向きに評価しています。 豊田氏は同時に、自動車は「販売後に30年から40年間、商品として市場に出る製品」と語り、「単に製造するだけでなく、40年後のユーザーにも対応していく覚
AIプロセッサを手掛けるカナダの新興企業Tenstorrentは1月6日(現地時間)、昨年6月に米Intelを退社したCPUエンジニアのジム・ケラー氏(61)を同社のCTO(最高技術責任者)兼社長に迎えたと発表した。同氏は取締役にも就任する。 ケラー氏は米AMDでK7、K8などの開発に携わった後、米AppleではA4~A7に、米AMDではSkybridge、K12、Zenに関わり、米Teslaでは自動運転プロセッサ開発を率いた。Intelには2018年に入社し、SoCの設計・開発を担うシリコンエンジニアリングを統括していた。 Tenstorrentは2016年創業の、トロントに拠点を置く非公開企業。ファブレスAIチップ(機械学習向けプロセッサ)の設計とソフトウェア開発を手掛ける。同社は第1四半期に「Grayskull」プロセッサをリリースする計画だ。 関連記事 iPhoneにArmコアが載
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