2007年7月17日のブックマーク (5件)

  • 筒井康隆『巨船ベラス・レトラス』(文藝春秋社) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    率直に言うと… 読むんじゃなかった。 正確に言うと、「いま」読むんじゃなかった。 以下、雑然と書く。読み終わってネットや読書家の意見交換などにあって、この作品自体は微妙な評価だし、やはり文学界そのものを扱っていることも関係しているのか好意的にせよそうでないものにせよ書評自体があまりない。文学の危機を筒井流にアレンジして、前の「大いなる助走」を補完する内容になってますね、でだいたい終わり。たぶん著者人も誰かにこれを論じてもらおうと思っている節もなく、綺麗な投げっ放しジャーマンで終わるあたりが「なるほど」といううねりを感じさせるに留まる。あれはそうしようと思ってできるもんじゃないだろうと言う意味での「なるほど」だろうと私は勝手に解釈した。たぶん、書いてる途中まで画期的で前衛的な何かをしたかったのではないかと感じさせる。途中、登場人物である作家の創造した作中の人物が仮想の巨船上で会話してる時点

    筒井康隆『巨船ベラス・レトラス』(文藝春秋社) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    yskszk
    yskszk 2007/07/17
    この小説に関して、活字媒体も含めてようやくまともなレビューが現れた
  • http://www.asahi.com/culture/update/0716/JJT200707160001.html

    yskszk
    yskszk 2007/07/17
  • 柏崎刈羽原子力発電所6号機の放射性物質の漏えいについて|TEPCOニュース|東京電力

    平成19年7月16日 東京電力株式会社 定期検査中の柏崎刈羽原子力発電所6号機原子炉建屋3階および中3階の非管理 区域内において、日午後0時50分頃、水漏れを確認し、放射能が含まれているこ とを午後6時20分に確認いたしました。漏れた水の量は、約0.6リットル(3階、放 射能量は約2.8×102ベクレル)、約0.9リットル(中3階、放射能量は約1.6×104 ベクレル)でした。 その後、この漏えい水が放水口を経由して海に放出されていることを確認しまし た。放出された水の量は約1.2m3で、放射能量は約9×104ベクレル(※)と推定 しております。 なお、放出は現在止まっており、6号機の海水モニタの値に有意な変化はなく、 法令で定める値以下であり、環境への影響はありません。 以 上 ※ 放水口を経由して海に放出された水の放射能量を算定する際の計算に誤りがご ざいました。お詫びして訂正させて

    yskszk
    yskszk 2007/07/17
    環境への影響はありませんか、そうですか。
  • http://www.asahi.com/national/update/0716/TKY200707160470.html

    yskszk
    yskszk 2007/07/17
    これはもう政治問題ですよ。新潟終わった。
  • 実存と学問 - 美徳の不幸 part 2

    大袈裟なタイトル付けちゃったけど、今日、地震のニュースやサッカーを横目に読んでいたのはこの。 ユリイカ2007年6月臨時増刊号 総特集=腐女子マンガ大系 出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/06/01メディア: ムック購入: 1人 クリック: 105回この商品を含むブログ (86件) を見るまだ全部は読んでいないけど、ちょっと一人一人の論考が短くて、掘り下げられていなかったのは不満だなあ。面白そうな思いつきがあるけど、「それってどういう事?」と思っているうちに「以下次号」のように終わっているのが多すぎて、ちょっと消化不良(特に溝口彰子さんの、「BLとレズビアニズムとの接合」というアクロバティックな考察は興味深かったんだけど、僕にはちょっと判りかねた)。 でも、若手研究者に「あんた達、頑張りなさいよ」とエールを送っているだけなのに、上野千鶴子先生のエッセイは上手いとも思った。こり

    実存と学問 - 美徳の不幸 part 2
    yskszk
    yskszk 2007/07/17
    「腐女子マンガ大系」について。上野千鶴子は若手を叱咤激励するのがうまい、などなど。