https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1415336279 「標準語」(近年は共通語とも言うことが多い)は、明治時代の初めに東京の山の手の言葉(中流階級の言葉)を元に 作られたもので、東京の言葉が基礎になっていますが、下町特有の言葉や、山の手言葉でも 特に東京に特有ないくつかの特徴は標準語に採用されていません。 近年では、特に若い世代で、江戸弁から発展してきた東京方言と標準語が融合した 「首都圏方言」が「新方言」として広がっています。 東京方言と標準語の違いとしては以下のようなものが挙げられます。 ○発音 *東京方言では、「ヒ」の発音が「シ」に近く(専門的に言うと、口蓋化の程度が強く、ドイツ語のichのchのような発音になっている)、 そのため「シ」と「ヒ」の混同がしばしば起こります。「人」を「シト」と言ったり、