https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1170219776 腹筋運動や水泳などでは、脇腹は痛くならないのに、どうして中長距離を走ると脇腹が痛くなるのか不思議ですよね。最近、MRIなどの医療機器が発達して、中長距離走で脇腹の痛くなる原因が解明されました。 体を動かしたり揺らしたりすると、人間の内臓のうち、大腸だけは、消化途中の食物と一緒にユサユサ揺れるそうです。大腸は、正面から見ると左右の曲がり角が高く、まん中が少し下にたるんだような形で、おなかの中に収納されています。消化される食べ物が入っているとき、長時間走ると、中の食物はだんだん下に、空気はだんだん上の方にまとまっていきます。 走ったとき脇腹が痛くなるのは、大腸の上部曲がり角付近に空気がたくさん集まって、膨らんできてゴム風船のようにパンパンになった状態でユサユ