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2009年10月17日のブックマーク (2件)

  • 連載:アプリケーション・アーキテクチャ・ガイド2.0解説 第5回 典型的なアプリケーションのパターン(前編) − @IT

    ●キャッシュ化 データや出力をキャッシュしておくことで、データの検索を高速にしたり、ネットワーク越しの通信のオーバーヘッドをなくしたりして、不必要な処理を排除することができる。ただし、不適切なキャッシュは逆にパフォーマンスに悪影響を与えるため注意が必要である。 注意点: よく変更されるデータはキャッシュしない。 データをキャッシュするときは、すぐ利用できる形式でキャッシュしておく。 比較的静的なページでは、出力そのものをキャッシュする。 ネットワーク接続などの共有リソースはキャッシュではなくプールする。すなわち、使い終わったら速やかに返却して再利用する。 もし更新データをWebサーバでキャッシュするのであれば、Webサーバがステートレスにならない。そのため、Webファーム構成をとる場合には同じクライアントからの要求を単一サーバに振り分ける(サーバ・アフィニティ)必要が出てくる。 関連するパ

    yssk22
    yssk22 2009/10/17
    相変わらずこの手のまとめは、MSにやらせるとうまい。
  • デザイン・パターンとは何か

    先日のMVCの議論の際には、私自身いろいろと勉強させていただいたが、少し心配になったのは、「MVCの定義だって時代とともに変わる」「ウェブサービス用のMVCはSmalltalk時代のMVCとは異なるもの」「MVCなんか理解してなくてもアプリケーションが作れればいいじゃん」など、そもそも「MVCとは何か」どころか「デザイン・パターンとは何か」を理解していないんじゃないかと思われる発言が見られたこと。ということで、今日はデザイン・パターンについてひと言。 デザイン・パターンとは、(業界に蓄積されたノウハウに立脚した)何かを作る際の指針のこと。ソフトウェアに限らず、ものを作るときにはさまざまな(場合によってはお互いに矛盾する)要求条件や制約が課せられるわけだが、そんな時に過去にさまざまな事例を解決してきた先人の知恵を「パターン化」してノウハウとして身につけておけば、似たような事例に出会った時に効

    yssk22
    yssk22 2009/10/17
    クラウドという言葉を使う人は、このエントリ(と一連の議論)を読んで、言葉がもたらす混乱について学ぶべき。