2011年5月14日のブックマーク (2件)

  • Josh Hendrickson 「流動性の罠」 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~

    ●Josh Hendrickson, “Liquidity Traps”(The Everyday Economist, May 9, 2011) 「流動性の罠」の唯一の有意義な定義は、「流動性の罠=人々が貨幣に対して飽くなき需要を抱くような状況」というものである。この定義にしたがうと、「流動性の罠」の下では人々はある特定の水準を超える貨幣残高をいくらであってもすすんで保有しようと臨むことになる。このような状況の下では、金融政策は必然的に無力となることだろう。 ここで例えば、中央銀行はFF金利(名目短期金利)をターゲットに据えて金融政策を運営しているものと考えることにしよう。この時もし(名目)短期金利がゼロ%の下限に達してしまうと、中央銀行はもはやこれ以上(名目)短期金利を引き下げることはできなくなってしまう。しかしながら、インフレーションを引き起こすことで実質金利を引き下げることは理論的

    Josh Hendrickson 「流動性の罠」 - Irregular Economist ~hicksianの経済学学習帳~
    ystt
    ystt 2011/05/14
  • エリート大学の価値再考 - P.E.S.

    いまさらなんですが、2月のデビッド・レオンハートの教育関係のブログエントリーを見つけたので訳して見ました。やっぱり教師なので、こういう話は興味があります。 いつものように、もし誤字・誤訳などがありましたらコメント欄にお願いします。 エリート大学の価値再考 デビッド・レオンハート 2011年2月21日 10年前、二人の経済学者、ステーシー・デール(Stacy Dale)とアラン・クルーガー(Alan Krueger)が、エリート大学はその卒業生のほとんどにとって所得の向上の役にはたっていないようだと主張する研究論文を発表した。予想できるように、この論文は非常に多くの注目を集めた。このデールとクルーガーの両氏が研究の新しいバージョンをつい最近終えた。そして、より最近の大学卒業生に加えて40代、50代の人々も含めたずっと多くかつより良いデータに基づいたこの新しいバージョンもまた同じ結論にたどり着

    エリート大学の価値再考 - P.E.S.
    ystt
    ystt 2011/05/14