2013年10月14日のブックマーク (3件)

  • 企業物価指数の上昇は日銀の異次元緩和によるものか? - 元官庁エコノミストのブログ

    日、日銀から9月の企業物価指数 (CGPI)が発表されました。前年同月比上昇率で見て+2.3%と金融政策目標のインフレ率+2%に向けて着実な上昇率を記録しています。まず、日経新聞のサイトから記事を引用すると以下の通りです。 9月の国内企業物価、2.3%上昇 6カ月連続のプラス 日銀が11日発表した9月の国内企業物価指数(2010年平均=100、速報値)は102.7となり、前年同月比で2.3%上昇した。プラスは6カ月連続。昨年秋以降の円安進行で輸入品の価格が押し上げられたほか、原油価格や電力料金が上昇した。 企業物価指数は出荷や卸売り段階など企業間で取引する製品の価格水準を示す。 820品目のうち、前年比で上昇したのは366品目(44.6%)、下落は340品目(41.5%)だった。8月分が改訂され確報値では下落品目が上昇品目を上回った。そのため、今月は上昇品目が12年2月以来1年7カ月ぶり

    企業物価指数の上昇は日銀の異次元緩和によるものか? - 元官庁エコノミストのブログ
    ystt
    ystt 2013/10/14
  • 都市から見た人類『都市の誕生』

    人類は、都市から見ると面白い。 都市は単なるインフラや建造物の集積ではなく、人間のもっとも偉大な創造物である。人類の営みを、都市という面から捉えると、多様でありながら普遍的で、変化しながら不変的な要素をもつことが分かる。あらゆる時代、あらゆる文化の都市のあいだに、類似したところを串刺しにする───これが書の主旨。 歴史や習慣、マネーや余暇、未来都市といったテーマに分かれ、文学や映画、美術などの多彩なジャンルを横断しながら、どこかの都市のガイドブックのように紹介している。都市のコアな部分を見せようとしつつ、文化による差異が顕われてしまうのが面白い。 例えば、都市の「形」。生物のコロニーのような形状になると思いきや、根底の思想がヨーロッパと中国(と日)で異なっていることに気づかされる。古来の世界観に基づき、宇宙を模した方形となっている中国の王城とは対照的に、限られた石材と煉瓦で内側の面積を

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    ystt
    ystt 2013/10/14
  • クルーグマン「共和党が描いている世界」/「舵がとれず漂流するCEOたち」

    Paul Krugman, “The World According to the G.O.P,” October 11, 2013. 共和党が描いている世界 by ポール・クルーグマン MOIR / The New York Times Syndicate 先日,『ワシントンポスト』の Wonkblog で,記者のリディア・デピリス (Lydia DePillis) がこう問いかけている:「共和党が「経済の不確実性」について心配してたときのことを覚えてる?」 えっと,覚えてないです.共和党が経済の不確実性を心配していると言い張ってたときのことなら,覚えてるよ――でも,その当時ですら,おきまりの古くさい話に新しく疑似学術的なよそおいをほどこそうという試み以外のなにものでもないのは,完璧に明らかだった.彼らが当に意味していたのは,ひとたびイスラム系無神論者のケニア人社会主義者〔オバマ〕を追

    クルーグマン「共和党が描いている世界」/「舵がとれず漂流するCEOたち」
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    ystt 2013/10/14