日本時間の昨夜、米国労働省から米国雇用統計が発表されています。ヘッドラインとなる非農業部門雇用者数は前月から+204千人増加し、失業率は前月の7.2%から7.3%に上昇したものの、連邦政府の一時閉鎖の影響を除けば7.1%に低下していたハズとの試算結果も同時に公表されています。いずれも季節調整済みの統計です。まず、New York Times のサイトから記事の最初の3パラだけ引用すると以下の通りです。 Hiring Brisk in Jobs Data Skewed by U.S. Shutdown Defying predictions that the government shutdown would sap job growth, private employers in the United States added more than 200,000 positions in