2015年8月13日のブックマーク (7件)

  • 武藤章:日中戦争と太平洋戦争の引き金を引いた男:日経ビジネスオンライン

    1945年の終戦から70年が経った。 これだけの月日が経ってもなお、我々は、この戦争に端を発する問題と直面し続けている――慰安婦問題、韓国徴用工訴訟、閣僚による靖国神社参拝の是非…。 そこで、あの戦争がなぜ起こったのかを改めて考える。 今回のテーマは「昭和陸軍のキーパーソンたち」だ。 盧溝橋事件の拡大、南方(東南アジア)への進出――結果論ではあるけれども、日を悪い方へ導く決断をした男がいた。武藤章だ。彼は当時の状況をどのように判断し、決断したのか。その過程を追う。(司会は森 永輔・日経ビジネス副編集長) (中編はこちら) ここからは、武藤章についてお話をいただければと思います。一般の人はほとんど知らない人物です。しかし、日中戦争が始まり太平洋戦争へと拡大していく過程の節目、節目で大事なことを決めています――盧溝橋事件の拡大、南方(東南アジア)への進出方針。結果論ではあるけれども、彼が下し

    武藤章:日中戦争と太平洋戦争の引き金を引いた男:日経ビジネスオンライン
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    ystt 2015/08/13
  • 満州事変の進路を変えた犬養内閣の陸相人事:日経ビジネスオンライン

    1945年の終戦から70年が経った。 これだけの月日が経ってもなお、我々は、この戦争に端を発する問題と直面し続けている――慰安婦問題、韓国徴用工訴訟、閣僚による靖国神社参拝の是非…。 そこで、あの戦争がなぜ起こったのかを改めて考える。 今回のテーマは「昭和陸軍のキーパーソンたち」だ。 来なら上意下達が不文律であるはずの陸軍で、満州事変を機に下克上の風潮が広まった。関東軍と共に満州事変を進めた一夕会のメンバーは、彼らに近い荒木貞夫を陸軍大臣に就け宇垣派をパージすることに成功する。 中編では、一夕会による陸軍大臣の掌握と、下克上を振り返る。(司会は森 永輔・日経ビジネス副編集長) (前編はこちら) そういう流れだったのですね。なんとか一夕会と関東軍を抑え込んだにもかかわらず、政権が若槻礼次郎・民政党内閣から犬養毅・政友会内閣に代わって、荒木貞夫が陸軍大臣に就任すると方針が変わってしまった。そ

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    ystt 2015/08/13
  • 陸軍・宇垣派:満州事変の拡大を一度は抑え込んだ男たち:日経ビジネスオンライン

    1945年の終戦から70年が経った。 これだけの月日が経ってもなお、我々は、この戦争に端を発する問題と直面し続けている――慰安婦問題、韓国徴用工訴訟、閣僚による靖国神社参拝の是非…。 そこで、あの戦争がなぜ起こったのかを改めて考える。 今回のテーマは「昭和陸軍のキーパーソンたち」だ。 戦前・戦中の日陸軍に対する一般的なイメージはこのようなものだろうか--中国や米国の力を過小評価し、精神論だけで戦争を遂行した侵略的な人々。しかし、その中には対英米協調路線を支持し、満州事変の拡大を一時的にであれ抑え込んだ人々がいた。前編では陸軍・宇垣派を振り返る。(司会は森 永輔・日経ビジネス副編集長) 今回は「陸軍」をテーマに川田稔先生(日福祉大学教授)と井上寿一先生(学習院大学学長)にお話を伺います。最初のテーマは陸軍の「宇垣派」です。1937年に天皇から組閣を命じられることになる宇垣一成を中心にまと

    陸軍・宇垣派:満州事変の拡大を一度は抑え込んだ男たち:日経ビジネスオンライン
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    ystt 2015/08/13
  • 人民元切り下げ、通貨戦争の議論に火 Q&A 革命的な動きか、市場改革を装った単なる景気対策か | JBpress(日本ビジネスプレス)

    過去20年間で最も大幅な人民元切り下げに踏み切った中国人民銀行(中央銀行)の予想外の動きは、通貨戦争に関する論議に火をつけた。もっとも、今回の介入を市場改革と金融自由化に向けた歓迎すべきジェスチャーと解釈する向きもある。 人民銀行が11日、この日の人民元の基準値を前日より1.9%低い水準に設定した後、元相場は下落し、ほぼ3年ぶりの安値をつけた*1。1.9%というのは、記録に残る限り、最大の変更幅だ。 ■日々の基準値とは何か? 人民銀行は北京で毎日午前9時15分に、厳しく管理された通貨の基準値(中間値)を設定する。15分後に市場が開くと、投資家はこの中間値の上下2%の範囲内で人民元を売買することが許されている。 ■なぜ今なのか? 明らかなきっかけは景気の減速だ。今年第1四半期と第2四半期に中国経済は年率7%のペースで成長し、6年ぶりの低成長となっている。 週末発表された統計によると、7月の輸

    人民元切り下げ、通貨戦争の議論に火 Q&A 革命的な動きか、市場改革を装った単なる景気対策か | JBpress(日本ビジネスプレス)
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    ystt 2015/08/13
  • 「アルファベット」が物語るグーグルの野望の大きさ 持ち株会社制へ移行、21世紀を決定付けるコングロマリットに変身 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    この組織再編により、同社のラリー・ペイジ最高経営責任者(CEO)がしばらく前から口にしていたこと、すなわち自律走行車やドローン、バイオテクノロジーといったハイテク分野の巨大成長市場に真正面から取り組むという方針は正式なものとなった。 グーグルのコングロマリット(複合企業)化――検索やその他のインターネット事業をあまたある事業部門の1つに位置づけること――は、長期的な体制作りだ。 もし投資家が疑問を感じていたのであれば、今回の発表は、グーグルはインターネット事業で生み出される現金をハイテクの世界で最も野心的な取り組みを支援するのに使う、ペイジ氏は21世紀を特徴付けるコングロマリットを作ろうとしているのだ、という明快なメッセージになっただろう。 ウォール街を遠ざけることで知られた会社の歴史的転換? そのように書くと、グーグルはこれまで以上に積極的な投資戦略を取るつもりであるかのように思われるか

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    ystt 2015/08/13
  • タコの全遺伝情報を解読 生態の謎解明へ NHKニュース

    とても賢い動物として知られるタコのすべての遺伝情報の解読に、日アメリカの研究チームが成功し、謎の多いタコの生態の解明につながるものと注目されています。 その結果、生命の設計図とも言われる、一組ずつ対になった塩基と呼ばれる遺伝情報が、27億対と、31億対あるヒトとほぼ同じであることが分かりました。 また、体の元になるたんぱく質を作る3万余りの遺伝子のうち、1割がタコにしか見られないもので、これらの遺伝子は、皮膚や手足など神経が集まる部分から多く見つかったということです。 タコは体の色を自在に変えられるほか、餌を見つけると瞬時に手足を伸ばして捕まえることができるなど、神経が関わる組織が発達していますが、その生態や進化の過程は謎に包まれています。 研究を行った沖縄科学技術大学院大学のオレグ・シマコフ研究員は、「無脊椎動物の中でも並外れた知能や能力を持つタコの謎にゲノム研究で迫っていきたい」と

    タコの全遺伝情報を解読 生態の謎解明へ NHKニュース
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    ystt 2015/08/13
    「体の元になるたんぱく質を作る3万余りの遺伝子のうち、1割がタコにしか見られないもので、これらの遺伝子は、皮膚や手足など神経が集まる部分から多く見つかったということです。」
  • 米軍を唖然とさせた日本軍の人命軽視〜重傷病者には「自決」を要求(一ノ瀬 俊也)

    兵は味方兵士の「遺体」回収にものすごく熱心だった。しかし、その一方で、苦しんでいる傷病者の扱いは劣悪で、撤退時には敵の捕虜にならないよう「自決」を強要した。このような態度を米軍はどう見ていたか? 一ノ瀬俊也『日軍と日兵 米軍報告書は語る』より「第二章 日兵の精神」を特別公開します。 個人とその生命を安易に見捨てた過去の姿勢を、現代の日社会は脱却できたと言えるのだろうか……。 葬送と宗教 日兵の宗教観と死生観について、米軍はどのように観察していたのだろうか。 書にたびたび登場する元捕虜の米軍軍曹は、日軍将兵の死者に対する弔い方、宗教精神のあり方を次のように詳しく描写している(IB*1945年1月号「日のG.I.」)。 *米陸軍軍事情報部が1942-46年まで部内向けに毎月出していた戦訓広報誌Intelligence Bulletin(『情報公報』)。日軍とその将兵、装備

    米軍を唖然とさせた日本軍の人命軽視〜重傷病者には「自決」を要求(一ノ瀬 俊也)
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    ystt 2015/08/13