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マッテオ・レンツィ氏がイタリアの首相になったのは2014年2月、与党・民主党内で前任者のエンリコ・レッタ氏に反旗を翻しての政権掌握だった。マキャベリ流の策謀だったが、イタリアを慢性的な失政という病から救い上げるのに必要なビジョンと活力と政治手腕を持つのは自分しかいないと、レンツィ氏は正当化した。そして今、レンツィ氏を首相の座に押し上げた強い自信があだになってしまった。イタリアの有権者が4日の国
仏レンヌの音楽祭で撮影されたトランペット(2011年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAMIEN MEYER 【12月6日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)近くの大聖堂で、複数の幼児に対する性的虐待で逮捕歴のあるトランペット奏者がオーケストラで演奏中、被害者の子どもたちが通う学校の親たちに襲われて死亡した。演奏会場だった大聖堂の司祭が5日、明らかにした。 死亡したのは音楽教師でトランペット奏者のマルセロ・ファビアン・ペコーロ(Marcelo Fabian Pecollo)元受刑者(42)で、ブエノスアイレス近くの町モロン(Moron)のオーケストラに在籍していた。ペコーロ元受刑者は2010年に幼児5人に対する性的虐待の罪で禁錮30年の判決を言い渡されたが、減刑により2014年に出所していた。 今回の事件は今年10月30日、モロンの大聖堂で発生
米首都ワシントンのピザ店「コメット・ピンポン」の前を通る女性(2016年12月5日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【12月6日 AFP】虚偽のニュース記事により児童売春組織の拠点だと名指しされていた米首都ワシントン(Washington D.C.)の人気ピザレストラン店内で男がライフル銃を発砲する事件が発生したことを受け、インターネット上で日々影響力を増すデマや悪質なゴシップに対する懸念が高まっている。 エドガー・マディソン・ウェルチ(Edgar Maddison Welch)容疑者(28)は4日午後、家族連れでにぎわっていたピザ店「コメット・ピンポン(Comet Ping Pong)」の店内に入ると、持ち込んだアサルトライフル「AR15」を複数回発砲。幸い負傷者はいなかった。 警察は直ちにウェルチ容疑者を逮捕し、さらに別の武器2つも発見した。同容疑者は警察に対し、ネット
というのは良く言われることだが(例:ここ)、物理学者でありサイエンスライターであるマーク・ブキャナンがブルームバーグ論説で以下の本を取り上げ、改めてそうした主張を展開している(H/T Mostly Economics)。 The Econocracy: The Perils of Leaving Economics to the Experts (Manchester Capitalism) 作者: Joe Earle,Cahal Moran,Zach Ward-perkins,Mick Moran出版社/メーカー: Manchester Univ Pr発売日: 2016/11/25メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (1件) を見る Why has so much of the world succumbed to populist demagoguery and xenoph
経済産業省は5日、大手電力が原子力や石炭火力発電所でつくった安い電気を義務的に新電力に供給させる「新市場」の創設案をまとめた。現在、東京電力福島第一原発の事故による賠償費の一部を新電力に負担させることも検討されている。その引き換えとして、新電力の電気の調達を支援する意味もある。 5日午前、有識者による「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」の作業部会で示された。 今年4月の自由化で家庭向けに参入した新電力は、発電施設を持っていなかったり、自前の発電量だけでは足りなかったりする。ビジネス拡大には、外部の電気を調達しやすい環境が必要だが、既存の卸市場で取引される電気は全体の2~3%にとどまる。大手電力が市場に供給する電気の量が少ないためで、新電力側は「不公正な競争条件だ」と主張していた。 このため経産省は安定供給(ベースロード)電源としている原発などの電気について、大手電力に一定量の供給を
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