ハイチの首都ポルトープランスでサッカーをプレーする子どもたち(2013年1月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/HECTOR RETAMAL 【12月31日 AFP】イングランド・プロサッカー選手協会(PFA)は30日、脳機能や記憶力への危険性の高まりを受け、10歳未満の子どものヘディングを禁止するようイングランドサッカー協会(FA)に提言した。 英スコットランド(Scotland)スターリング大学(University of Stirling)による最近の研究で、ヘディングが選手の記憶力に24時間にわたって悪影響を及ぼすことが発見されており、専門家は脳が成長過程にある若い選手たちに与える影響も調査したいとしている。 近年では少なくとも250人の元サッカー選手が、深刻な退行性脳障害と診断されており、PFAの最高責任者を務めるゴードン・テイラー(Gordon Taylor)氏は、イングラン
![10歳未満のヘディング禁止を提言、脳への悪影響を考慮 プロ選手協会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c411cd26836464707aa2ec11525cf2ddb2e5268/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2Fc%2F1000x%2Fimg_cccf4e32b3ee78eb1f7575fe66ccc3e188814.jpg)