2017年2月12日のブックマーク (8件)

  • なぜ、ゲイが極右を支持するのか。同性婚より大事なこと

    ギヨーム・ラローズ(20)はゲイだ。かつ、フランスの極右政党「国民戦線」のメンバーだった。そして昨年暮れ、その存在が仏メディアを賑わせた。 ラローズについて、伝統的な右派・左派といったカテゴリーではくくれない。そして、労働者階級を超えて、国民戦線が支持を拡大しようとするとき、ラローズのような層を引きつけることは欠かせない。 ラローズはパリ第二大学の学生。2012年の大統領選では、社会党のフランソワ・オランドを支持した。現大統領だ。だが次第に、その政策に失望していく。多くの左派と同様に。 2016年9月、ラローズはパリの駅で集団に襲われた。集団は移民たちだったと思っている。ヘイト犯罪ではなく、路上強盗だったとも。だが、この経験をきっかけに、国民戦線の党首マリーヌ・ルペンの掲げる反移民政策に強く惹かれた。 「『フランスにとってのチャンス』3人に襲われた」。ラローズはSNSに投稿した。「チャンス

    なぜ、ゲイが極右を支持するのか。同性婚より大事なこと
    ystt
    ystt 2017/02/12
    左派のオランド政権が「ブルカ禁止法」を支持し、欧州人権裁判所も仏政府の主張を認めたように、そもそも「世俗主義」が「イスラーム」とコンフリクトせざるを得ないのかもしれない。
  • [FT]英EU離脱、5つの障壁 - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    [FT]英EU離脱、5つの障壁 - 日本経済新聞
    ystt
    ystt 2017/02/12
  • 専門家としての経済学者:王子か、使用人か、それとも市民か? - himaginary’s diary

    というINET論説をローマ・ラ・サピエンツァ大学経済学部教授Alessandro Roncaglia(アレッサンドロ・ロンカリア)*1が書いている(H/T Mostly Economics、原題は「The economist as an expert: a prince, a servant or a citizen?」)。 以下はその冒頭。 When, in November 2008, Britain’s Queen Elizabeth II asked at an LSE meeting why economists had not foreseen the world financial crisis, she implicitly considered them as servants to the political powers and the general public

    専門家としての経済学者:王子か、使用人か、それとも市民か? - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2017/02/12
    『経済学者は応用数学者ではなく社会学者である(ないし、あるべきである)。これは経済理論化における数学の有用性を否定するものではないが、数学は基礎となる「ビジョン」に適用すべきツールである。』
  • ケビン・ブライアン『オリバー・ハートと会社の本質』

    Kevin Bryan, “Oliver Hart and the nature of the firm,” Vox, 01 November 2016 オリバー・ハートはベント・ホルムストロームと共に『契約理論への寄与』により2016年ノーベル経済学賞を授与された。この記事が解説するのは会社の質を理解するためにハートが成した貢献の概要である。 オリバー・ハートは2016年、ベント・ホルムストロームと共にノーベル経済学賞を受賞した。残余支配権(residual control rights)訳註1に関する理論は彼を有名にした。しかし近年ではそこに触れることはほとんどない。彼は自らの信条も研究課題も根から変えてしまった。それは年齢を重ねることから来る気まぐれでも政治的な圧力のゆえでもなく、そこには測り知れないほどに賢明で思慮深い理由がある。そう、2007年のノーベル賞受賞者であるエリック

    ケビン・ブライアン『オリバー・ハートと会社の本質』
    ystt
    ystt 2017/02/12
    「経済活動のうち市場で調整されるのではなく会社と呼ばれる上意下達の共産的官僚制度によって行われる部分〔…〕は膨大となる。ではこのような組織がこの世界に存続するのはなぜなのか。」
  • 改憲の是非を問う国民投票、4月16日に実施 トルコ

    クーデター未遂事件後、トルコのイスタンブール市内で開かれた支持者集会で手を振るトルコのエルドアン大統領(2016年8月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/OZAN KOSE 【2月12日 AFP】トルコの高等選挙委員会は11日、レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領の権限を大幅に拡大する憲法改正の是非を問う国民投票を4月16日に実施することを正式に確認した。改正項目は18項目あり、現代トルコで初めて大統領に行政権を持たせる内容。 政府は実効性のあるリーダーシップを実現するためには広範囲にわたる改正が必要だと説明しているが、首相と大統領を歴任し、権力掌握から約14年になるエルドアン氏は次第に独裁色を強めていると批判している改憲反対はトルコを独裁体制に逆戻りさせかねないと不安を表明している。関係者によると、投票は白と茶の2色の投票用紙で行う。白は「賛成

    改憲の是非を問う国民投票、4月16日に実施 トルコ
    ystt
    ystt 2017/02/12
  • 知的障害者:「シャバが怖い」 窃盗累犯、福祉の谷間 | 毎日新聞

    大阪・ミナミの繁華街。男性は出所するとこの街に現れ、金が尽きると盗みをはたらき、また刑務所に戻る人生を送ってきた=大阪市中央区で、貝塚太一撮影 55歳無職男性の判決が15日、奈良地裁葛城支部で 奈良県内の工場でビスケットなど菓子(400円相当)を盗んだとして窃盗罪などに問われた無職男性(55)の判決が15日、奈良地裁葛城支部(五十嵐常之裁判官)で言い渡される。男性は知的障害の可能性が高い。前科10犯で、服役は通算約30年間に及ぶ。社会経験がほとんどなく、親族や知人もいない。検察側は懲役4年6月を求刑したが、弁護側は再犯防止の観点から男性が福祉的支援を受けられるよう求めている。 公判記録などによると、男性は徳島県出身。中学卒業後、大阪府八尾市内の工場でプレス工として働いたが、20歳の時に窃盗容疑で逮捕された。20代に4回、30代に3回、40代に2回、50代に1回、窃盗などの罪で有罪判決を受け

    知的障害者:「シャバが怖い」 窃盗累犯、福祉の谷間 | 毎日新聞
    ystt
    ystt 2017/02/12
  • FRBエコノミストなんか嫌いだ - himaginary’s diary

    FRBは学者馬鹿に牛耳られている、と告発した下記のをダラス連銀の元職員が出版するということで、WSJが取り上げている(H/T Mostly Economics、cf. 著者のサイト)。 Fed Up: An Insider's Take on Why the Federal Reserve is Bad for America (English Edition) 作者: Danielle DiMartino Booth出版社/メーカー: Portfolio発売日: 2017/02/14メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る The Federal Reserve is dominated by academics who don’t know how finance and the economy really work, according to a form

    FRBエコノミストなんか嫌いだ - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2017/02/12
  • 米FRB理事が辞表、欠員3人へ トランプ氏政策反発か:朝日新聞デジタル

    米国の中央銀行、米連邦準備制度理事会(FRB)は10日、タルーロ理事(64)が4月初めに辞任すると発表した。タルーロ氏が10日、辞表を提出した。トランプ大統領が、オバマ政権時代に進めた「金融規制強化法(ドッド・フランク法)」を見直す大統領令に署名したことを受けた辞職とみられる。 現在、定員7人の理事のうち2人が欠員となっていて、タルーロ氏の辞任で3人目となる。トランプ大統領は、前政権時代に強まった金融規制の緩和を訴えていて新理事の指名人事が注目されている。 タルーロ氏は、金融機関によるリスクの高い取引が主因となったリーマン・ショック(2008年)の翌年、オバマ前大統領の指名で理事に就任。大手金融機関の経営の健全性を高めるドッド・フランク法の整備を主導した。任期は22年1月末までだった。(ワシントン=津阪直樹)

    米FRB理事が辞表、欠員3人へ トランプ氏政策反発か:朝日新聞デジタル
    ystt
    ystt 2017/02/12
    「トランプ大統領が、オバマ政権時代に進めた『金融規制強化法(ドッド・フランク法)』を見直す大統領令に署名したことを受けた辞職とみられる。」