2017年6月19日のブックマーク (9件)

  • アサド政権の軍用機撃墜、ロシアが米を非難 ホットラインの使用中断

    【6月19日 AFP】米軍の戦闘機がシリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍の軍用機1機を撃墜したことについて、ロシアの国防省は19日、米国がホットラインを用いて撃墜の警告をしなかったと非難し、ホットラインの使用を中断すると宣告した。 ロシア国務省は「有志連合司令部がシリア領空内での事故防止を目的に設けられている情報ルートを用いなかった」と非難し、ロシア政府は「(情報ルートに関する)米国側との協力を6月19日から中断する」と述べた。(c)AFP

    アサド政権の軍用機撃墜、ロシアが米を非難 ホットラインの使用中断
    ystt
    ystt 2017/06/19
    “ロシア国務省は「有志連合司令部がシリア領空内での事故防止を目的に設けられている情報ルートを用いなかった」と非難し、ロシア政府は「(情報ルートに関する)米国側との協力を6月19日から中断する」と述べた。”
  • サマーズ「FRBが過ちを犯していると考える5つの理由」 - himaginary’s diary

    サマーズが、昨日エントリで触れたデロングらの公開書簡に言及しつつ、FRBの現在の政策が誤っていると彼が考える理由を5点指摘している。内容的にこれまで紹介してきた彼のFRB批判(ここ、ここ、ここ、ここ、ここ、ここ)と比べてそれほど新味はないが、それぞれの指摘の要点を簡単に紹介してみる。 過去数年のFRBの金利予測は、市場の予測に比べ、極めて非現実的なほど引き締め方向に偏っていた FRB予測と市場予測を比べる場合、前者はハト派と目されるイエレンの実際の影響力が十分に反映されていないこと、後者は期間プレミアムが含まれていることに注意する必要があるが、結果的に両者ともに上方バイアスがあるので、市場に比べFRBの金利予測が高めだったことには変わりない。 市場は近い将来にFRBが2%のインフレ目標を実現できるとは信じていない。 もしインフレが上昇している時にこのように出遅れていたら評論家たちはヒステリ

    サマーズ「FRBが過ちを犯していると考える5つの理由」 - himaginary’s diary
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    ystt 2017/06/19
  • スローガンとしての「インターセクショナリティ」 - 道徳的動物日記

    インターセクショナリティ(Intersectionality)という概念については以前にも批判的な記事を訳したのだが、英語圏の学者たちのTwitterなどを見ているといまだによく出てくるので、ちょっと追加で記事を紹介してみることにした。 www.insidehighered.com この記事の題名は「インターセクショナリティの概念は変異しており崩壊している(The concept of intersectionality is mutating and becoming corrupted)」で、英米文学者のケイリー・ネルソン(Cary Nelson)という人が書いたもの。ネルソンはイスラエルに対するアカデミック・ボイコット運動に反対する文章を集めた論集を編集しているようであり、イスラエルに対するボイコット運動(BDS)を支持するジュディス・バトラーを批判するかなり長文の記事を公開している

    スローガンとしての「インターセクショナリティ」 - 道徳的動物日記
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    ystt 2017/06/19
  • 民主主義を貶め右翼を蔓延させるポストモダニズム - 道徳的動物日記

    ネットサーフィンをしていたら見つけた、ヘレン・プラックローズ(Helen Pluckrose)という人文学者による、『How French “Intellectuals” Ruined the West: Postmodernism and Its Impact, Explained(フランス知識人はいかにして西洋を台無しにしたか:ポストモダニズムとその影響を解明する)』という記事について、軽く紹介しよう*1。 areomagazine.com この記事の前半にて、著者のプラックローズは主にジャン=フランソワ・リオタール、ミシェル・フーコー、ジャック・デリダの思想について、説明しながらポストモダニズムの思想に含まれる特徴について論じている。上記の論者に共通して挙げられるのが「すべての知識や認識は相対的で等価なものであり、科学的認識が他よりも客観的な認識であるとはいえない」「科学的で客観的な

    民主主義を貶め右翼を蔓延させるポストモダニズム - 道徳的動物日記
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    ystt 2017/06/19
    “現在の(欧米における)危機をもたらしているのは左派と右派の対立ではなく、理性と非合理性の対立、普遍的なリベラリズムと偏狭な部族主義との対立なのである。”
  • 韓国大統領、原発新設計画を白紙化 「ポスト原発の時代へ扉開く」

    韓国南東部の古里にある原子力発電所で演説する文在寅大統領(2017年6月19日撮影)。(c)AFP/YONHAP 【6月19日 AFP】韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-In)大統領は19日、原子力発電所の新規建設計画を全面的に白紙に戻すと発表した。先月の大統領選で大勝した文氏は、脱原発を選挙公約として掲げ、エネルギー源としてより安全で環境に配慮した太陽光や風力などの利用を進めるとしていた。 韓国では、2011年の東日大震災に伴う福島第1原発の事故を受け、国内の老朽化した原発に対する懸念が国民の間に広がっている。 文大統領は、同国で初めて稼働を開始した古里(Kori)原発1号機の廃炉を記念する式典で、「われわれは原発を中心に据えたわが国の電力供給政策を放棄し、『ポスト原発』の時代への扉を開ける」と演説。「現在進行中の原発の新規建設計画は全て白紙化し、稼働中の原発も設計寿命を

    韓国大統領、原発新設計画を白紙化 「ポスト原発の時代へ扉開く」
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    ystt 2017/06/19
  • 書評『分解するイギリス』(近藤康史) - 望月優大のブログ

    イギリス政治の専門家によるイギリス政治入門の書。質的な内容がわかりやすくまとめられており、大変勉強になった。イギリス政治の理解に役立つだけでなく、長らくイギリスを目標に政治改革を行ってきた日政治を考えるうえでも必読の一冊だ。なぜなら、著者はその目標たるイギリスモデルの変容を論じているからである。 分解するイギリス: 民主主義モデルの漂流 (ちくま新書 1262) 作者: 近藤康史 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2017/06/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る イギリスの民主主義は「ウェストミンスター・モデル」とも言われ、議会制民主主義の一つの範型とされてきた。書では、そのモデルが「複数の制度的パーツ」の組み合わさりによって構成されていること、そして近年になって一つ一つのパーツに変化が起こり、総体としてのモデルが大きく変容していることが論じられている。 複数

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    ystt 2017/06/19
    “民意を代表しているとされる議会で決着がつけられないイシューの出現によって、議会主権を中心に据えるイギリス民主主義のあり方そのものが変容を迫られている。”
  • ダム放流、下流で親子が流される 事前連絡なし 新潟:朝日新聞デジタル

    新潟県新発田市の滝谷森林公園で17日午後4時ごろ、加治川の中で水遊びをしていた男児(9)と母親(45)が流される水難事故があった。親子は救助されて軽傷。約4・5キロ上流にある県管理の加治川治水ダムが、羽越水害50年の記念行事にともなって放流量を増やしたのが原因だった。県が18日、発表した。 県河川管理課によると、17日午後2時ごろから45分間、放流量を一時的に減らして行事の参加者に放流の様子を近くで見せる「観光放流」をした。その後、高まった貯水池の水位を下げるため放流量を通常の2倍以上に増やしたが、下流への事前連絡やサイレン警告などはしなかった。 男児は流された直後に公園職員らが浮輪を投げるなどして救出され、母親は100メートル流されて自力で川岸にたどり着いた。男児はひざにすり傷を負い、母親は低体温症と診断された。通常30~40センチの現場の水深は、事故時は85センチほどあったという。同課

    ダム放流、下流で親子が流される 事前連絡なし 新潟:朝日新聞デジタル
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    ystt 2017/06/19
    “その後、高まった貯水池の水位を下げるため放流量を通常の2倍以上に増やしたが、下流への事前連絡やサイレン警告などはしなかった。” / これはひどい。
  • 米軍機、アサド政権軍機を撃墜 クルド人部隊への爆撃に反撃

    シリアの首都ダマスカス近郊で反体制派地区を爆撃する同国軍のスホイ17(SU-17、2017年3月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/AMER ALMOHIBANY 【6月19日 AFP】米軍の戦闘機が18日、シリア北部でイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦うクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」を狙って爆撃したバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍の軍用機1機を撃墜した。ISの掃討作戦を展開している米主導の有志連合が発表した。 在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、同日にはラッカ(Raqa)市の南約40キロの2村でアサド政権軍とSDFが交戦した。 有志連合は声明で「シリア政権のスホイ22(Su-22)1機が(18日)午後6時43分(日時間19日午前2時43分)、(

    米軍機、アサド政権軍機を撃墜 クルド人部隊への爆撃に反撃
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    ystt 2017/06/19
  • 仏下院選の最終結果判明、マクロン派が約6割の議席獲得

    フランスのエマニュエル・マクロン大統領。首都パリ近郊のシュレーヌで(2017年6月18日撮影)。(c)AFP/bertrand GUAY 【6月19日 AFP】(更新、写真追加)フランスで18日に行われた下院選の決選投票の最終結果が判明し、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領(39)の中道政党「共和国前進(REM)」をはじめとするマクロン派が、約6割の議席を獲得した。 定数577のうち、結党からわずか1年4か月の共和国前進と、その同盟関係にある党とが合わせて351議席を獲得。投票前に一部の世論調査が示した、最大470議席を占めるという予測に比べればかなり少ないとはいえ、今回の選挙では著名な政治家の多くが議席獲得に至らず、同国の政治地図が劇的に塗り替えられた格好だ。 これでマクロン派はフランスの戦後史上最多となる議席数を獲得し、同氏が掲げる企業寄りの改革実施に向け優

    仏下院選の最終結果判明、マクロン派が約6割の議席獲得
    ystt
    ystt 2017/06/19
    “定数577のうち、結党から1年の共和国前進と、その同盟関係にある党とが合わせて355~425議席を獲得し、政治地図を劇的に塗り替える見通しだ。”