2017年7月9日のブックマーク (5件)

  • 税収減がどうした、大事は賃金さ - 経済を良くするって、どうすれば

    2016年度の税収が前年度比-0.8兆円の55.5兆円と発表され、財政再建を危ぶむ声も聞かれるが、ほとんど意味がない。地方と社会保障の収支が改善しており、政府全体では着実に進展しているからである。日では、財政を心配する人は、奇妙にも国の財政しか気にしない。当に国の行く末を案じているか、疑わしく思えるほどだ。世を憂う政策通らしく振る舞うためのファッションなのだろう。そんなことより、下々の賃金や消費を心配してはどうかと思う。 ……… 2016年度の名目成長率が+1.1%なのに対し、税収が-1.5%だった最大の理由は、法人税が-4.6%と、0.5兆円減の10.3兆円になったためだ。2015年度の-0.2兆円に続く減収であり、法人企業統計の経常利益が増加しているのに逆行している。両年度とも金融保険業が減益だったので、この影響かもしれない。第一生命研の星野卓也さんによれば、特別損失、M&Aに伴う

    税収減がどうした、大事は賃金さ - 経済を良くするって、どうすれば
    ystt
    ystt 2017/07/09
    “日本では、財政を心配する人は、奇妙にも国の財政しか気にしない。本当に国の行く末を案じているか、疑わしく思えるほどだ。〔…〕そんなことより、下々の賃金や消費を心配してはどうかと思う。”
  • アラムコIPO、新皇太子の介入が最大の懸念

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら サウジアラビアのサルマン副皇太子が皇太子に昇格した。新皇太子が仕切る、国営石油会社アラムコの上場に弾みがつく可能性がある。とはいえ投資家の懸念は消えない。新皇太子の発言内容と影響力、政策の方向性こそが懸念材料だ。 サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが株式の5%を上場する計画を進めている。実現すれば史上最大の新規株式公開(IPO)になる公算が大きいが、この上場にはそれ以上の意味がある。「ジブラルタルの岩が売りに出されるほどの(衝撃的な)出来事だ」。サウジの石油政策に詳しいある専門家はこう形容する。 2016年の国家予算の60%を稼ぎ出した、この世界最大の石油会社の存在があってこそ、サウド家は権力を握り続けることができた。さらに官僚主義がはびこ

    アラムコIPO、新皇太子の介入が最大の懸念
    ystt
    ystt 2017/07/09
    The Economist Jun. 24-30, 2017
  • KKKがデモ行進、南北戦争将軍の像撤去計画に抗議 米

    米バージニア州シャーロッツビルで、南北戦争で南部連合を指揮したロバート・E・ リー将軍の像の撤去計画に抗議するデモに参加する白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」の会員たち(2017年7月8日撮影)。(c)AFP/ANDREW CABALLERO-REYNOLDS 【7月9日 AFP】米バージニア(Virginia)州シャーロッツビル(Charlottesville)で8日、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」と支持者らが、南北戦争(American Civil War)で南部連合(Confederate States of America)を指揮したロバート・E・ リー(Robert E. Lee)将軍の像の撤去計画に抗議するデモ行進を行った。 バージニア州当局は言論の自由を理由に、悪名高いKKKのデモを許可した。デモ隊は南部連合の旗を掲げたり、KKKを

    KKKがデモ行進、南北戦争将軍の像撤去計画に抗議 米
    ystt
    ystt 2017/07/09
    デモの是非以前の話として、ネイサン・フォレストならともかくも、ロバート・リーの像を「時代遅れでおぞましい人種差別主義の象徴」として「公共の場所から撤去」って、さすがに糞味噌では。
  • 聖体拝領のパン、GM原料は可 グルテンフリーは不可 バチカン

    バチカン市国のサンピエトロ広場で執り行われたヨハネ・パウロ2世とヨハネ23世の列聖式で、聖体拝領のパンを信徒に与える神父(2014年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/GIUSEPPE CACACE 【7月8日 AFP】ローマ法王庁(バチカン)は8日、カトリック教会のミサの「聖体拝領」で使用する無発酵のパンについて、原料に遺伝子組み換え(GM)作物を使用することを認める判断を示した。 その一方、小麦のたんぱく質から生成されるグルテンを含まない「グルテンフリー」とすることは認めない方針を示した。低グルテンパンについては、添加物などの「異物」を使用しなくても、小麦のグルテン含有量がパンに加工できる水準なら認めるとしている。 法王庁典礼秘跡省のロベール・サラ(Robert Sarah)枢機卿は、聖体拝領のパンやワインがスーパーマーケットで販売され、インターネットでも入手可能になっている現状

    聖体拝領のパン、GM原料は可 グルテンフリーは不可 バチカン
    ystt
    ystt 2017/07/09
    “ローマ法王庁(バチカン)は8日、カトリック教会のミサの「聖体拝領」で使用する無発酵のパンについて、原料に遺伝子組み換え(GM)作物を使用することを認める判断を示した。”
  • 分離独立の経済学 - himaginary’s diary

    カタルーニャ州独立運動の住民投票のニュースを受けてと思われるが*1、ブランコ・ミラノビッチとタイラー・コーエンが分離独立に関する論考を書いている。 ミラノビッチは専ら、このテーマで良く引用される論文に対する批判を繰り広げている。 Twenty years ago Alberto Alesina and Enrico Spolaore published a much quoted article entitled “On the number and size of nations”. It was the time of the break-up of Communist-ruled “ethnically-based” federations and, on the other end of the continent, of European integration. The vie

    分離独立の経済学 - himaginary’s diary
    ystt
    ystt 2017/07/09