2017年12月22日のブックマーク (9件)

  • 中性子星同士の合体、今年の飛躍的研究「ブレークスルー」賞に

    合体する2つの中性子星のイメージ画(2017年10月16日提供)。(c)AFP/National Science Foundation/A. Simonnet 【12月22日 AFP】米科学誌「サイエンス(Science)」は21日、その年最も革新的だった科学研究に贈る賞「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー(Breakthroughs of the Year)」に、2つの中性子星の合体を世界で初めて観測した業績を選定したと発表した。 8月17日に観測された2つの超高密度の星の衝突は、巨大爆発を起こし、時空間を引き裂いた。同誌は「いくつかの主要な天体物理学モデルを裏付け、多くの重元素の起源を明らかにし、一般相対性理論を今までになく検証した」としている。 専門家によると、1億3000万光年離れたところで発生したこの爆発は、宇宙に存在する金、プラチナ、ウラン、水銀の約半分を生成した爆発と同様のもの

    中性子星同士の合体、今年の飛躍的研究「ブレークスルー」賞に
    ystt
    ystt 2017/12/22
  • 「死の救急車」、救急隊員が末期患者3人殺害しマフィアから報酬 伊

    負傷者を搬送する救急車、伊南部ブリンディシにて(2014年12月28日撮影、参考写真)。(c)AFP PHOTO / CARLO HERMANN 【12月22日 AFP】イタリア南部シチリア(Sicily)島の警察当局は21日、末期患者3人を殺害し、マフィアがらみの報酬を受け取った容疑で救急隊員の男(42)を逮捕した。同様の事件で他にも複数の救急隊員が警察の取り調べを受けており、犠牲者は50人近くに上るのではないかとみられている。 男は末期患者らを病院から自宅に搬送する救急車の中で患者の血管に空気を注入した疑いが持たれており、同島カターニア(Catania)で逮捕された。 テレビ番組内で事件を明らかにしたマフィアの元メンバーによると、男は1人殺害する度に報酬として300ユーロ(約4万円)を受け取っていたという。 また、同様の事件で別の救急隊員2人も警察の取り調べを受けており、これらの疑惑は

    「死の救急車」、救急隊員が末期患者3人殺害しマフィアから報酬 伊
    ystt
    ystt 2017/12/22
    “同様の事件で他にも複数の救急隊員が警察の取り調べを受けており、犠牲者は50人近くに上るのではないかとみられている。” / (((( ;゚Д゚)))
  • 架空キャラに触発され級友めった刺し、10代米少女に精神科収容25年の判決

    木づちを持つ男性(2003年10月19日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO/Gil Cohen Magen/POOL 【12月22日 AFP】インターネット上の架空のキャラクターに触発されて友人を殺害しようとしたとして殺人未遂罪に問われた10代の少女に対し、米裁判所は21日、精神科病院への収容25年の判決を言い渡した。少女は罪状認否で起訴内容を認めていた。 アニッサ・ウェイアー(Anissa Weier)被告(15)は12歳だった2014年、友人のモーガン・ゲイザー(Morgan Geyser)被告と共に、同級生のペイトン・ロートナー(Payton Leutner)さんを19回にわたって刺した上で森の中に置き去りにした。ロートナーさんは自力で森から這い出し、一命を取り留めた。 犯行の動機について被告2人は、ホラー専門サイト「クリーピーパスタCreepyPasta)」で話題となって

    架空キャラに触発され級友めった刺し、10代米少女に精神科収容25年の判決
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    ystt 2017/12/22
  • 地球温暖化で欧州の難民激増か、現在のペースで年66万人増 米研究

    難民申請のために並ぶ人たち。ドイツ・エルディングで(2016年11月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / CHRISTOF STACHE 【12月22日 AFP】地球の温暖化傾向が続けば、今世紀末までに欧州での難民認定申請者が激増するという研究結果が21日、米科学誌サイエンス(Science)で発表された。 これまでにも、地球温暖化の悪化に伴う干ばつのような気候変動リスクが、どのように地球規模での対立につながるかについて研究が行われてきたが、今回、米ニューヨークのコロンビア大学(Columbia University)の研究チームは、2000~14年の欧州連合(EU)への難民認定申請者数を対象に調査した。同期間の申請者数は年間で平均35万1000件に上る。 申請者数と申請者の出身国103か国の気候を比較したところ、出身国の農業を行う地域の温度が、作物の生育期に最適とされる20度からか

    地球温暖化で欧州の難民激増か、現在のペースで年66万人増 米研究
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    ystt 2017/12/22
    “申請者数と申請者の出身国103か国の気候を比較したところ、出身国の農業を行う地域の温度が、作物の生育期に最適とされる20度からかけ離れると申請者数が増加する傾向があったという。”
  • イルカの耳をつんざく「求愛音」、魚の集団繁殖行動 メキシコ

    海面を飛び跳ねる魚の群れ(2015年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Andrew Caballero-Reynolds 【12月22日 AFP】メキシコ・カリフォルニア湾(Gulf of California)に生息するニベ科の魚の一種「コルビナ」は、巨大な集団を形成する繁殖行動において、他の海洋動物の聴力を奪うほど大音量の「求愛音」を出すとする研究結果が発表された。 研究チームによると、コルビナの雄の個体は、繁殖期に雌を誘うために「機関銃の大きな音」のような音波パルスを連続的に発するという。英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に研究論文が掲載された。 論文の共同執筆者で、米サンディエゴ大学(University of San Diego)のティモシー・ローウェル(Timothy Rowell)

    イルカの耳をつんざく「求愛音」、魚の集団繁殖行動 メキシコ
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    ystt 2017/12/22
    “「大合唱の騒音レベルの高さは、コルビナを捕食する海洋哺乳類の聴力を喪失させるほどに及ぶ」と、ローウェル氏は説明。永久的な聴力の喪失を免れたとしても、一定期間はその機能を失うだろうとした。”
  • キューバのカストロ議長、来年4月に退任へ

    キューバの首都ハバナで開かれた議会に出席したラウル・カストロ国家評議会議長(手前左)とミゲル・ディアスカネル第1副議長(手前右、2017年12月21日撮影)。(c)AFP PHOTO 【12月22日 AFP】キューバのラウル・カストロ(Raul Castro)国家評議会議長(86)が来年4月に退任する見通しとなった。今年9月に同国を襲ったハリケーンの影響で国会議員の選挙実施が遅れ、人民権力全国会議(国会)が議員任期を延長したことに伴い、同議長の任期も約2か月延びる。 カストロ氏は2年間暫定的に権限が委譲された後、2008年からは正式に国家評議会議長を務めていた。既に再任を目指さない意向を表明しているが、キューバ共産党の第1書記の職には、2021年まで留まるとみられる。 カストロ氏の退任は、同氏の兄で昨年死去したフィデル・カストロ(Fidel Castro)氏が1959年にキューバ革命を率い

    キューバのカストロ議長、来年4月に退任へ
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    ystt 2017/12/22
  • 米のエルサレム首都認定「無効」国連決議、賛成128反対9で採択

    米ニューヨークの国連部で開かれた総会で、米国によるエルサレムのイスラエル首都認定に反対する決議案の採決結果が表示されたモニター(2017年12月21日撮影)。(c)AFP PHOTO / EDUARDO MUNOZ ALVAREZ 【12月22日 AFP】国連総会(UN General Assembly)で21日、エルサレムをイスラエルの首都と認定した米政府の決定を無効とする決議案の採決が行われ、賛成128、反対9、棄権35の圧倒的多数で採択された。 反対票を投じたのは、イスラエルと米国のほか、グアテマラ、ホンジュラス、トーゴ、ミクロネシア連邦、ナウル、パラオ、マーシャル諸島。 棄権した35か国にはアルゼンチン、オーストラリア、カナダ、クロアチア、チェコ、ハンガリー、ラトビア、メキシコ、フィリピン、ルーマニア、ルワンダなどが含まれる。 採決を欠席したのは21か国。このうちウクライナは、国

    米のエルサレム首都認定「無効」国連決議、賛成128反対9で採択
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    ystt 2017/12/22
    “反対票を投じたのは、イスラエルと米国のほか、グアテマラ、ホンジュラス、トーゴ、ミクロネシア連邦、ナウル、パラオ、マーシャル諸島。”
  • 中国の「シャープパワー」に対抗せよ

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 新興大国が既存の大国を脅かすようになると、しばしば戦争へと発展する。この現象は、最初に提唱した古代ギリシャの歴史家にちなんで「ツキディデスのわな」と呼ばれる。これが近年、中国と欧米諸国、特に米国との関係に影を落とし、様々なあつれきを生んでいる。中国は、外国の領土を狙っていないにしても、外国人の頭の中を征服しようとしているのではないかと今、多くの人が恐れている。 中国のその手口について、最初に警告を発したのはオーストラリアだった。同国政府は5日、中国がオーストラリアの政界や大学、出版界に介入しているという疑惑から、国内の政治家に影響を及ぼそうとする外国の「前例のない極めて高度な」取り組みに対処すべく新法案を提出した。12日にはオーストラリアの野党の上

    中国の「シャープパワー」に対抗せよ
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    ystt 2017/12/22
    “既に自説を撤回するように中国に圧力をかけられた欧米の大学教授は複数に上るし、中国に批判的な外国の研究者は、中国の資料を閲覧させてもらえなくなることも考えられる。” / The Economist December 14, 2017
  • 南アフリカ、白人の土地収用へ 与党議長が表明、反発必至 - 共同通信

    【ヨハネスブルク共同】南アフリカの与党アフリカ民族会議(ANC)の新議長に就任したラマポーザ副大統領は21日未明、党大会で演説し、国民の8割を占める黒人の貧困解決策として、少数派白人が所有する土地を収用し、補償金も支払わない方針を表明した。 収用する土地の規模など詳細は不明だが、黒人に再分配するとみられ、白人の反発は必至だ。ラマポーザ氏は「経済や農業に悪影響を与えないようにする」と強調した。 隣国ジンバブエでは2000年以降、当時大統領だったムガベ氏が白人から土地を強制収用して黒人に無計画に分配した結果、農地が荒廃し経済も崩壊した。

    南アフリカ、白人の土地収用へ 与党議長が表明、反発必至 - 共同通信
    ystt
    ystt 2017/12/22
    ジンバブエ化コースっぽい。