2018年2月2日のブックマーク (6件)

  • アベノミクス以降の労働力率 - 備忘録

    当ブログで継続して推計している「真の失業率」は、政権が交代した2012年末頃から低下し始め、足許では完全失業率(季節調整値)を下回っている。このことは、就業意欲喪失効果を可能な限り除去し雇用情勢の実態に即した指標であることを意図する「真の失業率」の解釈上、現下の雇用情勢は、推計上の基準年である1992年を超える好環境だということになる。しかしながら、物価や賃金の動きをみる限り、現時点の雇用情勢が1992年を超える好環境だとは解釈し難いものがある。また「真の失業率」は、このところ毎年の改訂で比較的大きく上方改訂され、改訂後でみると、完全失業率を上回る結果となる。 「真の失業率」の推計過程では、年齢階級別の労働力率(15歳以上人口に対する労働力人口の比)から、潜在的労働力人口*1を推計する。潜在的労働力人口は年単位で推計しており、毎年1月に再推計するため、過去分の数値に改訂が生じる。ここ数年の

    アベノミクス以降の労働力率 - 備忘録
    ystt
    ystt 2018/02/02
  • ビル・ミッチェル「赤字財政支出 101 – Part 2」(2009年2月23日)

    Bill Mitchell, “Deficit spending 101 – Part 2“, Bill Mitchell – billy blog, February 23, 2009. Part1の翻訳はこちら Part3の翻訳はこちら さて、「私たちは財政赤字を恐れる必要がない」ということを説明するために書くシリーズの第二回だ。今回は、所謂、「財政赤字を”ファイナンスする”」ことをめぐる神話のいくつかを解消したい。とりわけ「財政赤字はインフレをもたらす」、ないしは/もしくは、「財政赤字により政府は借り入れをする必要が出てくる」という神話だ。結論としては、政府には財政制約がなく、売られているものがある限り、それらに対して好きなだけ支出できるということになる。そして、支出が常にインフレをもたらすわけではないし、必ず政府債務を増加させるわけでもない、ということだ。 まず前回のパート1の復習

    ビル・ミッチェル「赤字財政支出 101 – Part 2」(2009年2月23日)
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    ystt 2018/02/02
    “実際のところのGBCは「事後的」にとらえた会計の姿に過ぎないのにも関わらず、従来の経済学ではそれが政府支出の「事前の」資金的制約であると主張されている。”
  • スティーブン・ヘイル「解説:MMT(現代金融理論)とは何か」(2017年1月31日) — 経済学101

    Steven Hail, “Explainer: what is modern monetary theory” (The Conversation, 31 January 2017) [1]稿は著者に特別許可を得て投稿しています。 政府支出削減を求めるという困難な選択をするときに、俗に言う『予算ブラックホール』について心配しない経済学の学派がある。バーニー・サンダーズ氏のチーフ経済アドバイザーであったステファニー・ケルトン教授のようなMMT(現代金融理論、現代貨幣理論。以下、MMT)提唱者は、オーストラリア政府は予算を均衡する必要はなく、経済を安定させる必要があると主張する。そして、彼らの主張は(今までの経済学のものとは)まったく違うものだと言う。 MMTとは、1990年代にオーストラリアのビル・ミッチェル教授(和訳)とともに米国アカデミアのランドル・レイ教授、ステファニー・ケルトン教

    スティーブン・ヘイル「解説:MMT(現代金融理論)とは何か」(2017年1月31日) — 経済学101
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    ystt 2018/02/02
  • 嫌になるほど食べてほんとに嫌になったモノリスト

    嫌になるほどべてほんとに嫌になったモノリストサラミ きゅうり ラムネ (錠菓) シゲキックス 嫌になるほどべたのに嫌にならなかったものスモークタン 白米 鶏軟骨唐揚げ チョコ フライドポテト その他いろいろ

    嫌になるほど食べてほんとに嫌になったモノリスト
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    ystt 2018/02/02
    イクラ
  • 米海兵隊、沖縄のオスプレイ部隊長を解任「信頼を喪失」

    米海兵隊の輸送機オスプレイ(2016年4月18日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Kazuhiro NOGI 【2月2日 AFP】(更新)米海兵隊は、新型輸送機MV22オスプレイ(Osprey)絡みの事故が相次いでいることを受け、「信頼を喪失した」として沖縄に拠点を置くオスプレイ部隊の隊長を解任した。米当局が2日、明らかにした。 米軍第3海兵遠征軍(III Marine Expeditionary Force)の声明によると、ブライアン・スウェンソン(Bryan Swenson)中佐は先週、「部隊を指揮する能力に対する信頼の喪失」を理由に解任された。 代わってクリストファー・デンバー(Christopher Denver)少佐が暫定的に部隊を率いるとしている。 沖縄のオスプレイ部隊をめぐっては昨年8月、オーストラリア東岸沖で訓練中の1機が墜落し、乗員26人のうち3人が行方不明

    米海兵隊、沖縄のオスプレイ部隊長を解任「信頼を喪失」
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    ystt 2018/02/02
    “米軍第3海兵遠征軍の声明によると、ブライアン・スウェンソン中佐は先週、「部隊を指揮する能力に対する信頼の喪失」を理由に解任された。”
  • フィデル・カストロ前議長の長男が自殺、キューバ国営メディア報道

    故フィデル・カストロ前国家評議会議長の長男、フィデル・カストロ・ディアスバラルト氏(2009年6月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / Dominique FAGET 【2月2日 AFP】(更新)キューバの故フィデル・カストロ(Fidel Castro)前国家評議会議長の長男が1日、自殺した。68歳だった。国営メディアが報じた。 共産党機関紙グランマ(Granma)は「フィデル・カストロ・ディアスバラルト(Fidel Castro Diaz-Balart)氏が今朝、自らの命を絶った」と報じた。数か月前から重いうつ病の治療を受けていたという。 ディアスバラルト氏は1949年9月1日、カストロ前議長と最初ののミルタ・ディアスバラルト(Mirta Diaz-Balart)さんの間に生まれた。 旧ソ連で科学者としての道を歩み、キューバの原子力開発に寄与した。国家評議会科学顧問とキューバ科学

    フィデル・カストロ前議長の長男が自殺、キューバ国営メディア報道
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    ystt 2018/02/02