ロシアのアナトリー・アントノフ駐米大使(2017年12月12日撮影、資料写真)。(c)MANDEL NGAN / AFP 【4月14日 AFP】シリア政権によるとみられる化学兵器の使用を受けて米英仏がシリアへの軍事攻撃に踏み切ったことについて、ロシアのアナトリー・アントノフ(Anatoly Antonov)駐米大使は13日声明を発表し、この攻撃が重大な影響をもたらさないことはあり得ず、その責任は米英仏政府にあると警告した。 声明の中でアントノフ大使は「われわれはまたもや脅威にさらされている」と述べた。「このような行動が重大な影響をもたらさないことはないとわれわれは警告してきた。その全責任は米英仏政府にある」 またドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が攻撃を発表した演説の中で、シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権を支援してきたとウラジーミル・プ