2019年2月15日のブックマーク (7件)

  • はしかとの闘い「後退」 WHOが警告、世界の患者数50%増

    インドで麻疹(はしか)の予防接種を受ける生徒(2018年9月4日撮影)。(c)Biju BORO / AFP 【2月15日 AFP】国連(UN)の世界保健機関(WHO)は14日、2018年の世界の麻疹(はしか)患者数が前年比約50%増だったとして、はしかの流行を阻止するための取り組みが「後退している」と警鐘を鳴らした。 WHOは、はしかの再流行という憂慮すべき傾向が、世界規模で起きていることを示す予備データを提示した。予防接種率が過去最高水準に達している富裕国でも、この傾向が認められている。 WHOの予防接種・ワクチン・生物学的製剤部門を統括するキャサリン・オブライエン(Katherine O'Brien)氏は記者団に「WHOのデータは、はしか患者数の大幅な増加を示している。この傾向はあらゆる地域でみられている」と語った。 オブライエン氏は「現在起きている流行は長期化しており、かなり大規模

    はしかとの闘い「後退」 WHOが警告、世界の患者数50%増
    ystt
    ystt 2019/02/15
    “貧困国や周縁地域、紛争国などではワクチンを入手できないことが問題になる。〔…〕欧州や他の富裕地域では、はしかワクチンに関する無関心と誤った情報に再流行の原因の一端があると専門家らは分析する。”
  • アフガニスタン侵攻を正当化するロシア、ソ連軍撤退から30年で変わる評価

    アフガニスタン・パンジシール州に放置されたソ連軍の戦車(2019年2月7日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【2月15日 AFP】旧ソ連の当局は、自らが行ったアフガニスタン侵攻を非難していた。だが、30年後の今、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)政権下のロシアでは、アフガニスタン侵攻を肯定的に評価する人々が出てきている。 ソ連は、イスラム武装勢力の抵抗に遭っていたアフガニスタンの共産主義政権を支援するために同国に軍事侵攻したが、1989年2月15日の完全撤退まで戦闘は10年に及んだ。死者数はソ連軍が1万4000人以上、アフガニスタン人が100万人以上に上った。 当時の最高指導者ミハイル・ゴルバチョフ(Mikhail Gorbachev)氏が命じたアフガニスタン撤退は、ソ連にとって屈辱的な敗退で、ソ連崩壊の一因ともなった。 1999年~2000年にプーチ

    アフガニスタン侵攻を正当化するロシア、ソ連軍撤退から30年で変わる評価
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    ystt 2019/02/15
  • ソ連軍撤退から30年、米軍撤退後にアフガニスタンを待つのは混乱の再来か

    アフガニスタンのパンジシール州で、旧ソ連軍の戦車の周りに集まった警察官(2019年2月7日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【2月15日 AFP】10代の頃、ムジャヒディン(聖戦士、Mujahideen)だったアブドル・カリム(Abdul Karim)さんは、アフガニスタンの山中でカラシニコフ銃をつかみ、寒さに震えながら、旧ソ連軍といてつく冬とどちらが先に死をもたらすだろうと考えていた。これが、ソ連軍を見た最後だった。 「その時、トランシーバー越しに(ムジャヒディンの司令官だった)アフマド・シャー・マスード(Ahmad Shah Massoud)の声が聞こえてきた。ロシア人たちが撤退したから、山から下りてよいとのことだった」。ソ連の赤軍(Red Army)を撃退した伝説のパンジシール渓谷(Panjshir Valley)で、カリムさんはAFPに語った。 それから数年後の1

    ソ連軍撤退から30年、米軍撤退後にアフガニスタンを待つのは混乱の再来か
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    ystt 2019/02/15
  • トランプ氏、非常事態宣言で壁建設へ 米政府発表

    米テキサス州エルパソで開かれた集会で演説するドナルド・トランプ大統領(2019年2月11日撮影、資料写真)。(c)Nicholas Kamm / AFP 【2月15日 AFP】(更新)米ホワイトハウス(White House)は14日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が議会の承認を得ずに対メキシコ国境での壁建設予算を確保するため、国家非常事態を宣言する意向だと発表した。 トランプ氏は同時に、自身の要求よりも大幅に少額の壁建設費を承認する議会の予算案にも署名する予定。サラ・サンダース(Sarah Sanders)大統領報道官は「トランプ大統領は以前表明した通り、政府予算案に署名する。さらに、国境地帯での国家安全保障ならびに人道上の危機を止められるよう、国家非常事態を含むその他の大統領権限を行使する」と発表した。 与党・共和党の上院トップ、ミッチ・マコネル(Mitch M

    トランプ氏、非常事態宣言で壁建設へ 米政府発表
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    ystt 2019/02/15
  • 勤労統計、マイナス改定に「官邸怒り」 厚労省職員、有識者に発言 | 西日本新聞me

    毎月勤労統計の昨年1月以降の賃金上昇率が過大になった問題で、厚生労働省が2015年に同統計の調査手法変更に向けて開いた有識者会議の当時の委員が、厚労省の担当者から「調査対象事業所の入れ替えで14年の賃金上昇率がマイナス改定され、首相官邸が怒っている」と聞いたと西日新聞の取材に証言した。 調査手法に関しては、当時の首相秘書官が検討会開催前の15年3月、厚労省に「問題意識」を伝えていたことも明らかになっている。手法変更に際し、厚労省側が政権の意向を意識していたことがうかがえる。 有識者会議は、学識者やエコノミストら計6人で構成する「毎月勤労統計の改善に関する検討会」。15年6~9月に6回開かれ、調査対象事業所の入れ替え時に賃金上昇率が変動することへの対処法を議論した。 会議には厚労省の担当部長、課長、課長補佐ら3~4人が出席。委員は雑談の中で職員から、官邸を意識する発言を聞き「検討会を開く理

    勤労統計、マイナス改定に「官邸怒り」 厚労省職員、有識者に発言 | 西日本新聞me
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    ystt 2019/02/15
    90年代の行革以降に進められてきた「政治主導」の方針は失敗したと言っていいのではないか。
  • 外務省に歴史専門官…「領土」や「慰安婦」助言 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン

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    外務省に歴史専門官…「領土」や「慰安婦」助言 : 政治 : ニュース : 読売新聞オンライン
    ystt
    ystt 2019/02/15
    「歴史戦」のために「省内で志願者の募集」て。アパ論文をいくら量産しても「勝てない」ぞ。
  • 北朝鮮でヒロポンが贈り物として人気

    北朝鮮でヒロポンが贈り物として人気 米ニューヨーク・タイムズや自由アジア放送が伝える 「医薬品に代わる薬として」 北朝鮮では旧正月など名節の贈り物として覚醒剤の一種「ヒロポン(塩酸メタンフェタミン)」が人気だという。米ニューヨーク・タイムズが12日付(現地時間)で報じた。同紙は「北朝鮮政府は表向きはヒロポンの生産を否定しているため検証は難しいが、専門家の間では(ヒロポンが名節の贈り物になっているのは)公然の秘密」と伝えた。また7日には米政府系放送局のラジオ「自由アジア(RFA)」も「オルム(氷)と呼ばれるヒロポンが北朝鮮で名節の贈り物として人気」と伝えた。 ニューヨーク・タイムズは「脱北者らの話によると、朝鮮人民軍は第2次世界大戦以降、数年にわたり兵士らにヒロポンを提供し、1970年代には北朝鮮外交官らが麻薬密輸などの容疑で海外で逮捕されるケースもあった」と報じた。北朝鮮当局は1990年代

    北朝鮮でヒロポンが贈り物として人気
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    ystt 2019/02/15
    “北朝鮮問題の専門家で国民大学のアンドレイ・ランコフ教授は「ヒロポンは北朝鮮でレッドブル(エナジードリンク)のように強いエネルギーを得られる薬品と認識されている」と伝えた。”