2019年6月12日のブックマーク (5件)

  • 『「うつ」は炎症で起きる』 「それは体の問題」という新たな視点 - HONZ

    若い医師はあるとき、リウマチ性関節炎と診断されていた女性患者がうつ病をも患っていることに気づいた。そのささやかな発見に気をよくした彼は、上機嫌で先輩医師にその旨を伝える。だが、先輩医師から返ってきた反応はきわめて淡白なものであった。「うつ病? そりゃ、君だってそうなるだろうよ」。 以上は、書の著者エドワード・ブルモアが内科の研修医時代に実際に経験したことである。そしてそのエピソードは、うつ病がこれまでどのように扱われてきたのかをよく物語っている。それはすなわち、「うつ病のような精神疾患はすべて心の問題だ」という扱われ方である。「そりゃ、君だって関節炎のことで悩むだろうし、そうしたらうつ病にでもなるだろうよ」というわけだ。 しかし、著者はいまやまったく別様に事態を見ている。その見方は、かつては自分でも「いかれている」と思えたようなものだ。著者曰く、先の女性患者は「リウマチ性疾患のことを思い

    『「うつ」は炎症で起きる』 「それは体の問題」という新たな視点 - HONZ
    ystt
    ystt 2019/06/12
    慢性炎症、もはや万病の元といった感があるな。
  • 「Y染色体」に触れ男系継承評価=自民・古屋氏:時事ドットコム

    「Y染色体」に触れ男系継承評価=自民・古屋氏 2019年06月11日19時05分 自民党の古屋圭司元国家公安委員長は11日、皇位が男系でのみ継承されてきた歴史について、男性に特有の「Y染色体」に触れ、「何百年、何千年前は遺伝子工学の知識はなかったと思うが、先人の素晴らしい知恵だったと思う」と評価した。 旧皇族の皇籍復帰を=衛藤首相補佐官 人間の性を決める染色体にはXとYの2種類があり、古屋氏は「Yはずっと形が変わらない、続いていく。Xとは違う。男女差別という問題ではなく、あくまでも染色体の科学的根拠がベースだ」と語った。 古屋氏は、超党派の保守系議員で構成する「日会議国会議員懇談会」会長として、同懇談会の皇室制度に関する検討チームの会合であいさつした。 新型コロナ最新情報 安倍政権 消費税

    「Y染色体」に触れ男系継承評価=自民・古屋氏:時事ドットコム
    ystt
    ystt 2019/06/12
    バカだなあ。 / 科学という土俵に乗るのであれば、皇統もしっかり調査すべきだな。
  • ライチ果実の毒素で脳炎発症か、子ども31人死亡 インド

    インド・アラハバードでライチを売る人(2010年5月29日撮影、資料写真)。(c)DIPTENDU DUTTA / AFP 【6月12日 AFP】インド東部で、ライチの果実に含まれる毒素との関連が疑われる脳炎が原因で、ここ10日間に少なくとも31人の子どもが死亡したと、保健当局が12日、発表した。 【写真特集】世界各地で報告されている「難病・奇病」 当局によると死亡例は、ライチの名産地ビハール(Bihar)州ムザファルプール(Muzaffarpur)県にある2か所の病院から報告されている。 当局高官はAFPに対し、亡くなった子どもたちには全員、急性脳炎症候群(AES)の症状が見られ、大半が血糖値の急降下に見舞われたと語った。さらに40人の子どもが同様の症状によって集中治療室(ICU)に収容されているという。 ムザファルプール県とその周辺では1995年以降、ライチが旬を迎える夏になると毎年同

    ライチ果実の毒素で脳炎発症か、子ども31人死亡 インド
    ystt
    ystt 2019/06/12
    ヒポグリシンによる低血糖症らしい。知らなかった。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B7#%E6%A6%82%E8%A6%81
  • 筋肉のけいれん抑制にコーヒーが有効、「うっかり」が裏付け実験に

    カップに注がれるエスプレッソコーヒー(2012年7月31日撮影、資料写真)。(c)STAN HONDA / AFP 【6月11日 AFP】コーヒーがないと生きられないという人は大勢いるが、フランスに住む11歳の少年にとってはまさにその通りかもしれない。 【関連記事】最高級コーヒー豆、利益は1杯2円以下 価格暴落に苦しむ農家 コロンビア 少年には、意思とは無関係に筋肉が動く「ジスキネジア」の症状がある。これは、ADCY5遺伝子の変異によって引き起こされる珍しい症状だ。少年の両親は、エスプレッソコーヒーを1日に2杯飲ませることで発作を抑制できると知り、そうしてきた。だが最近、誤ってカフェイン抜きのコーヒーを購入してしまい、少年にジスキネジアの症状が再び表れた。 4日間苦しみ続けた息子を病院に連れて行った両親は、そこで初めて自分たちの誤りに気付いた。再びカフェイン入りのコーヒーを飲ませるようにな

    筋肉のけいれん抑制にコーヒーが有効、「うっかり」が裏付け実験に
    ystt
    ystt 2019/06/12
  • 照明やテレビをつけたまま寝る女性は太りやすい可能性 米研究

    【6月11日 AFP】寝室のテレビや照明をつけたまま寝る女性は太りやすい可能性があるとの最新の研究結果が10日、発表された。 【編集部おすすめ】朝起きられないのは遺伝子のせい? 関連遺伝子327個を新たに特定 米国医師会(AMA)の医学誌「JAMAインターナル・メディシン(JAMA Internal Medicine)」に掲載された今回の研究論文は、米国女性4万4000人近くを対象とする調査に基づいている。調査参加者には5年後に追跡調査を実施した。 研究では、参加者の女性を夜間の人工光への暴露(ALAN)の程度に応じてグループに分けた。人工光の光源は、小型の常夜灯や時計付きラジオ、窓から差し込む街灯の光、テレビ、室内用照明などさまざまだった。 寝室のテレビや照明をつけたまま寝る女性は、調査期間内に体重が5キロ以上増加する確率が17%高かったことが、今回の主な研究結果の一つといえる。睡眠時間

    照明やテレビをつけたまま寝る女性は太りやすい可能性 米研究
    ystt
    ystt 2019/06/12
    “睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌が光によって抑えられた結果、概日リズム(体内時計)や食事パターンに混乱が生じた可能性があると、論文執筆者らは示唆している。”