インターネットオークションに出品されていた核燃料物質のウランを購入した疑いで、東京都内の高校生が書類送検されました。 「コレクションとしてほしかった」と供述しているということです。 書類送検されたのは、東京・小金井市の17歳の男子高校生です。 警視庁によりますと、去年1月、オークションサイトに出品されていた核燃料物質のウランを購入したとして、原子炉等規制法違反の疑いが持たれています。 ウランは長野県の24歳の男性が、海外のサイトを通じて入手し出品したもので、高校生のほかに茨城県の61歳の男性も購入していたということです。 警視庁はこの男性2人についても、あわせて書類送検しました。 また高校生はほかにも、海外のサイトで入手した別のウラン鉱石から黄色い粉末を精製し、オークションサイトを通じて販売したなどとして、毒劇物取締法違反の疑いも持たれています。 原子力規制庁がおととし11月、オークション
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