続くナフサ混乱、値上げや目詰まり 食品包装や塗料、ごみ袋など裾野広く 時事通信 経済部2026年04月11日07時07分配信 【図解】ナフサから作られる基礎化学品 中東情勢の悪化で、石油製品「ナフサ」を巡る供給混乱が続いている。ガソリンなどと同様、原油から精製されるナフサは、エチレンやプロピレンといった基礎化学品に分解され、そこから食品トレーやごみ袋、衣類、塗料など生活必需品の原料が作られる。現在、ナフサ由来製品の値上げが相次いでいるほか、一部で供給の目詰まりも発生。産業や家計への広範な影響が懸念されている。 高市首相、報道に不満あらわ ナフサ供給、国会出席巡り ナフサは、原油を沸点の違いを利用して蒸留し、ガソリンや軽油、重油などとともに生み出される。さらに800度以上に熱して基礎化学品に分解。化学反応によってプラスチックや化学繊維、ゴム、塗料・接着剤の原料へと姿を変える。 日本はナフサの

