プラスチック製品の破損を自力で修復できる特殊な補修剤が「プラリペア」です。折れてしまったプラスチックの爪(ツメ)をつなげられます。さらに「型取くん」を併用すれば、プラスチックの爪の折れた部分を別の製品からコピーして元の状態に修復することが可能です。プラリペアで折れてしまった電池カバーのプラスチックのツメを修理・修復する方法を見ていきましょう。 プラリペアは粉とリキッドという構成 まずは「プラリペア」で、折れてしまった自撮り棒のマウント部分の接合部を補修してみしょう。武藤商事のプラリペアは、造形補修剤の粉5gとリキッド10mlという構成になっていて、実勢価格は1,555円です。 まずは造形補修剤に付属のリキッドを注射器で垂らします。この塊を注射針ですくって補修箇所に当ててください。さらに、補修剤を折れたプラスチック部分に塗り込みます。この時、やや多めに盛っておくのがポイントです。 そして、補