mount -o loop ...とか普段なんとなくつかっているがまとめ。 ループバックデバイス(Loopback device)とは 一般的なファイルを、あたかもハードディスクなどのブロック型デバイスであるかのように扱うための機能。 パソコン上で、イメージファイルを直接操作したい場合などに使う。 使い方 例えば、 ハードディスクのイメージファイルを任意のディレクトリにマウントすると、 イメージファイル内にあるファイルに対し、通常のファイルと同様の操作が行える。 ↓ こんな感じ ddコマンドでディスクイメージをファイルとして作成。 $ dd if=/dev/zero of=./disk bs=1M count=1000 作成したファイルをフォーマット $ mkfs.ext3 disk マウント # mount -o loop -t ext3 disk /mnt作成したファイルがディレクトリ