2009年11月7日のブックマーク (1件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「塀の中」も医師不足、1割で欠員 非常勤でしのぐ - 社会

    刑務所職員らは名刺の裏に「医師募集」のシールを張り、必死のアピール  慢性的な医師不足が「塀の中」にも影を落としている。全国の刑務所で常勤医が不足し、定員の1割以上が欠員状態だ。医師がいないと、受刑者を外の病院に連れて行かなければならず、付き添う職員の負担は大きい。何とか所内で診察できるよう、各施設は非常勤や派遣の医師を活用してしのいでいる。  法務省によると、刑務所や拘置所など全国188の刑事施設(支所を含む)で常勤医がいるのは90施設。定員は226人だ。05年4月に16人だった欠員は徐々に増え、今年4月では30人に。  法務省は今年度初めて、350万円の予算を付けてインターネットで医師募集の求人広告を出した。これまでに4人を採用できたが、退職者も出たため、9月1日現在でまだ29人の欠員だ。  医師不足は、04年度に研修制度が変わり、若手が地方に派遣されなくなったことが要因とされる。常勤

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    yt700 2009/11/07