以前、M5StickCの消費電流値を調べました(記事は こちら)。 M5StickCの消費電流値は、通常動作時に80mA程度、ディープスリープ時に3mA程度という結果になりました。 一定期間毎に何らかのデータを採取してWebサーバに送信するIoTデバイスをつくる場合、一定時間毎に「通常動作」させ、その他の時間は「ディープスリープ」させるのが普通だと思います。これにより、大部分の時間は消費電流値を3mA程度に抑えることができます。 例えば「温度」など、一定時間毎にデータを採取すれば良いのであれば、この方法で問題ありません。 ただし、データをWebサーバに送信するのは一定時間毎で良いが、データの採取自体は常時行いたい場合(例えば、常時加速度データを測定し、その最大値と最小値を一定時間毎にWebサーバに送信する場合)は、ディープスリープさせることができません。 このように、常時M5StickCを