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2022年6月6日のブックマーク (2件)

  • パケ死 ~TSパケットのドロップ判定~

    いつの間にか「パケ死」という言葉が、パケット通信料が高額な様からデータ通信料を超えた様に変化していました。でも「パケット」「死」から連想されるのはそれだけではないでしょう。そう、みんな大好きTSのドロップです。 どうも、らんだむです。この記事は DTV Advent Calendar 2016 22日目の記事です。 ドロップがなぜ起こるかは去年のAdvent Calendarで書いた覚えがあります。今回はドロップの理由ではなく、ドロップの判定について書きたいと思います。 パケット MPEG-2 TS では、パケットという単位でデータを扱います。一つのパケットは固定長で、(日の一般的なテレビ放送では)188バイトです。パケットには必ずヘッダがあり、その後に内容があります。 PID ヘッダには「PID」が存在し、データの種類を識別するために使用します。 エラー ヘッダには「transport

    パケ死 ~TSパケットのドロップ判定~
  • MPEG-TS多重化(TSMF)の仕組みとbondriver_BDA等における実際のTSMF対応実装 - あきーのブログ

    ■ はじめに ■ TSMFによって多重化されたTSの構造 ◆ 用語の整理 ◆ 多重フレームの構造 ◆ 多重フレームヘッダの構造 ◆ 実際のTSMFフレームの観察してみる ■ 既存のTSMF対応実装 ◆ bondriver_BDA ◆ TSMF.txt(TVTest用の簡易TSMF対応patch) ■ TSMF対応実装の検討 ■ おわりに ■ はじめに ケーブルテレビ放送におけるMPEG TSではTSMFと呼ばれる方法によって、複数のTSが一つのTSにまとめられて送信されている場合がある。今回はTSMFによって多重化されたTSの構造を理解し、bondriver_BDAやいわゆるTSMF.txtにおけるTSMF処理を読み解くことにより、TSMFによって多重化されたTSから一つのTSを取り出す方法を検討する。 ■ TSMFによって多重化されたTSの構造 ◆ 用語の整理 多重フレームヘッダ TSM

    MPEG-TS多重化(TSMF)の仕組みとbondriver_BDA等における実際のTSMF対応実装 - あきーのブログ