【河野会長、短距離陣を一喝 「選手がひ弱」と瀬古理事】 お二方の人間性から考えて、一方的に言った訳ではなくおそらくキャッチーな言葉を引っ張ってきただけではないかなという印象を持っています。ただ、それにしてもちょっと外から目線過ぎる気がします。 全体としてのトーンはわからない事は重々承知の上で、この記事に書いてある事が本当の事を前提として少し反論してみたいと思います。 1、男子短距離にはひと頑張りしてほしい 頑張ってほしいのは確かです。これはファンの方も含めみんなそう思っているでしょう。しかし、我々の上部団体であり、選手が所属していて、その選手の代表決定権も持っていて、代表選手の強化方針を決めるべき組織が、ただ頑張ってほしいというのはいかがなものかと思うのです。なぜならばどう頑張ったかは、連盟が決めてきていて、且つこれからどう頑張るかは連盟が決める事だからです。つまりある程度は今回の結果に
私たちのような文化産業従事者(スポーツ、アート、伝統芸など)更には科学者は外から見て非常に微妙な立場にいます。これらの職業の多くは震災直後には不謹慎産業(名付け親は私)と呼ばれました。つまり生きていくのに必要ない、余った余暇のもので行うべき産業という位置づけです。 この職業は一つの大きなジレンマを抱えます。それは『衣食住は関係のない事を仕事にしている事』です。 この職業の多くは、好きで始めたものから入っていきます。スポーツが好きだった、絵が好きだった、それで夢中になってそれをきわめていった結果最終的に職業と呼ばれる所まで到達します。好きなことをやってるんだから幸せな人生。確かそうかもしれません。 多くの人は厳しい生活を強いられます。端的に言えば、それだけでは食えないのです。だからみんなバイトをしたり、運がいい人はパトロネーゼのお世話になりながら生きていきますがそれは稀です。 好きでや
4月を4、5月を5と数え、1月からは13、2月は14、3月は15としてトップアスリートの生まれつきを計算しますとしっかりとしたデータを持っていませんが、恐らく平均値は5〜8の間におさまるのではないかと私は推測しています。友人のアスリートに4、5、6月生まれが多く、アメリカでは9月で切り替えですが、9月から12月にトップアスリートはおろか知性の面でも優秀な人材も多いというデータが既にアメリカではあります。 いくつか理由があると思いますが、スポーツで言えば球技等に特徴が現れると思います。子どもの頃の数ヶ月の成長の差はとても大きなものがあります。才能というより、ただ先に生まれて早く成長しているだけの差ですが、それらは考慮されずひっくるめて同じ学年に置かれている訳です。当然先に生まれた子は早く習得して高いパフォーマンスを示す。そういう子がレギュラーに入り経験を増やしていき、遅く生まれた子は球拾いや
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Jリーグも残すところ最後の1試合になりましたが、試合以外の部分でもこの時期は選手の移籍や契約の話題が新聞などを賑わします 今日はそんな最近の話題について今思う事を書きたいと思います 色んな選手の動向がメディアに出ていますが、自分が触れたいのは 「戦力外通告」 を受けた選手についてです 近年の日本経済の景気の悪化によって、サッカー界も少なからずどのクラブもその煽りを受け経営状態が悪化し 30歳前後の高額年俸の選手達が戦力外通告を受けチームを退団するケースが激増しています その選手の中にはチーム生え抜きで十数年もの長い年月をチームの為に身を粉にして働いていた選手達も含まれています 今年でいえば清水エスパルスの伊東選手や市川選手、横浜F・マリノスの松田選手や坂田選手などずっと一つのチームで活躍してきた“チームの顔”の選手達です 戦力外通告というのは俗にいう“0円提示”というやつで、シーズン終了後
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◆iモード メニューリスト>スポーツ>各種スポーツ>トップアスリートモバイル>為末大モバイル ◆Yahoo!ケータイ メニューリスト>スポーツ>サッカー>トップアスリートモバイル>為末大モバイル ◆EZweb EZトップメニュー>カテゴリで探す>スポーツ>サッカー>トップアスリートモバイル>為末大モバイル 出発直前にサッカーの岡田監督とご飯を食べました。というより、会えるというので3日ほど出国をずらしました。ずらした甲斐がありました。 メディアを通じてみるよりも、下町っぽいしゃべり方で、親しみがあります。頭の男というより、情の男という印象でした。そういう人があの仕事で決断を下すというのが相当に大変だったろうなと察します。だから故の、後から身につけた冷静さなのかもしれません。 というのはさておいて、面白い事をおっしゃっていました。 『サッカーの戦術なんてのは本当は本質ではなくて、フ
平成22年7月20日 文部科学省では、今後の我が国のスポーツ政策の基本的方向性を示す「スポーツ立国戦略」の策定に向けて検討を進めてきました。 この度、上記の検討を踏まえて「スポーツ立国戦略(案)」を取りまとめましたので、公表するとともに、「熟議」プロセスによる議論を実施することといたしましたので、 お知らせします。 文部科学省では、今後の我が国のスポーツ政策の基本的方向性を示す「スポーツ立国戦略」の策定に向けた検討を進めてきました。 検討に当たっては、現場で活躍するアスリート、指導者、有識者等へのヒアリングや地方公共団体等への現地調査を行い、幅広いスポーツ関係者と意見交換を重ねながら行政課題を点検し、この度「スポーツ立国戦略(案)」として取りまとめました。 7月22日(木曜日)から、本「スポーツ立国戦略(案)」について、「熟議」プロセスによる議論を実施します。また、中央教育審議会スポーツ
Jリーグアカデミーでは現在、育成センターが具体的な 活動テーマを選定すべく、共有するテーマの確認、 子供を育成していく環境の現状調査、 地域性の情報、欧州との比較データなどを収集している。 今回のJリーグニュースでは、その中で早急に検証する必要がある 「サッカー選手の誕生月」をテーマに報告する。 1970年ヨーロッパの国々で、誕生月による選手数分布の偏りが問題として取り上げられた(ヨーロッパの場合は、学校始業月となる8月生まれをピークに徐々に選手数が少なくなっていく傾向)。ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)は、73年から、1月生まれからの登録システムを導入、また年間を通じた大会で選手を発掘できるような試合方式や練習のグループ分け、技術・戦術に主眼をおいたトレーニング方法などを導入し、その偏りを改善した。現在、UEFA16カ国のナショナルチームの選手誕生月別のデータはグラフ1の通り
「1日10本、これだけでみるみる上手くなる!」 すべての少年アスリートたちに朗報が飛び込んでまいりました。塾や学校に通い、友達とも遊び、家の手伝いや恋愛などもこなしながら、しっかり競技力は向上させられることが判明したのです。とかく量を求めがちな日本式練習は、朝練習・昼練習・居残り練習・夜練習と一日中練習の日々。質はともかく量をこなすことは最低線と考えられてきました。しかし、それは間違いだったのです。 その事実を、膨大なフィールドワークを通じて明らかにしたのは、日米通算通算173勝をあげた大投手・桑田真澄さん。 桑田さんは「千本ノック」などに代表される日本式練習を完全否定。量を追い求める練習など、まったく無意味かつ危険な行為であると断じたのです。プロ野球を引退後、青年時代に果たせなかった早稲田大学進学の夢を実現した桑田氏。桑田氏は自身の人生を捧げた野球を、研究者の視線で分析してきました。その
◆iモード メニューリスト>スポーツ>各種スポーツ>トップアスリートモバイル>為末大モバイル ◆Yahoo!ケータイ メニューリスト>スポーツ>サッカー>トップアスリートモバイル>為末大モバイル ◆EZweb EZトップメニュー>カテゴリで探す>スポーツ>サッカー>トップアスリートモバイル>為末大モバイル 選手のセカンドキャリアについていろいろと話を聞いて回っています。これは現役スポーツ選手の一番の悩みの種と言ってもいいかもしれません。セカンドキャリア問題と言いましても、スポーツ界では広く知られた事ですが一般的にはあまり知られていないのかもしれませんので少し説明します。 職業スポーツ選手は引退が必ず来ます。一般の職業でも引退はありますが、60歳、65歳辺りですから、働き盛りをどう過ごすかという問題はありません。それに比べスポーツ選手は遅くて30代、早いと20代で引退が来ます。現役
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プロジェクトを考えていまして、それがだんだん前に進んできました。これは面白い事になりそうです。 ずっと個人競技で生きてきましたから、なんとなくチームを組んで運営していくのは感覚がわかっていません。大きな話なので、一人ではとてもできないでしょうから、たくさんの人と連携していかなければいけなくなります。 結局の所、志の共有でしょうか。それをどこまで伝えきれるかが鍵です。それが私の役目ですから、ここだけはぶれないようにしなければいけません。 あとはいろんな人がそろってきて、どんどんひろがっていけばいいなと思っています。 スポーツ界に一石を投じます。 テーマと関係のないコメントは削除させていただきます。 こんにちは、いつも拝見させていただいてます。 私はカラーセラピーの勉強をしていたんです。、ここん所 すっかり遠ざかっていたんですが、又勉強しようと思って 引き出しをごそごそしていたら、為末
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