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ブックマーク / active.nikkeibp.co.jp (8)

  • ついに公開、話題の無償PMツール - ツール開発者が活用法を解説:ITpro Active

    大和田 裕=情報処理推進機構(IPA技術部 ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC) エンタプライズ系プロジェクト 研究員 日々の進捗やメンバーの負荷などプロジェクトの状態を数値でつかむ。そんな定量的マネジメントの無償ツールが登場し、話題を呼んでいる。ツール開発者が活用法を解説する。 高い品質や新技術へのチャレンジを求められるが、予算も工期もギリギリで余裕はない。そんな難しいプロジェクトが増えるに伴い、プロジェクトマネジャー/プロジェクトリーダー(以下プロマネ)には、緻密なマネジメントが求められている。 利用部門からの仕様変更の要求を受け入れるかどうか、納期を守るために何人のメンバーを補充するか、どのサブチームを重点的にテコ入れするか――。そうした判断が不適切だったり遅れたりすると、プロジェクトの成功はおぼつかない。ITの現場を率いるプロマネの責任は重大である。 筆者は業務

  • COBOLアプリが再コンパイルでHadoopと連携

    富士通の「NetCOBOL V10.5」は、Hadoopと連携してバッチプログラムを並列分散実行できるCOBOL開発・運用ソフトである。最大の特徴は、NetCOBOLあるいは他社のCOBOL処理系で開発した既存プログラムを書き換えることなく再コンパイルするだけで並列分散実行できること。この結果、バッチ処理時間を大幅に短縮できる。 NetCOBOLは、Apache Hadoopを基に独自の分散ファイルシステムを搭載した並列分散処理ソフト「Interstage Big Data Parallel Processing Server」と組み合わせると、最大の効果を発揮する。同社の実測によれば、128Gバイトのデータを16多重で集計した場合、従来のバッチ処理に比べて処理時間が約18分の1に短縮された。また、Apache Hadoopと組み合わせた場合でも、処理時間が約3分の1に短縮されたとしている

    COBOLアプリが再コンパイルでHadoopと連携
  • クラウドサービス総覧2012年秋版 IaaS/PaaS編

    クラウドサービス総覧2012年秋版のIaaS/PaaS編では、45社が提供する64サービスごとに、サービス名称、種類、紹介URLとともに、(1)ハードリソース関連、(2)ソフトリソース関連、(3)料金関連、(4)契約関連、(5)運用関連、(6)信頼性関連、(7)保守サポート関連、(8)セキュリティ関連、(9)実績関連という9分野にわたって、計43項目もの詳細なデータを掲載する(表)。

    クラウドサービス総覧2012年秋版 IaaS/PaaS編
    yterazono
    yterazono 2012/10/11
  • “第3”のデータベース「NewSQL」

    出典:日経コンピュータ 2012年5月10日号 pp.94-95 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) NewSQLと呼ばれる、新たなデータベース分野が確立しつつある。高速処理というNoSQLの強みを生かしながら、RDBの使い勝手を加えようというのが製品のコンセプト。キーとバリューから成るKVSに対して、なぜ、SQLによるアクセスや、トランザクション処理が可能なのか。その仕組みを明らかにする。 「NewSQL」を知っているだろうか。NECが2012年2月に発売開始したデータベース「InfoFrame Relational Store」がその一つ。大量データの高速処理に強い「KVS(キーバリュー型データストア)」に対して、SQLを使ってアクセスできる。従来のRDB(リレーショナルデータベース)、NoSQL(Not Only SQL)に続く“第3”のデータベースと

    yterazono
    yterazono 2012/09/25
  • [NoSQL]データ再配置の処理で、RDBよりも遅くなる

    出典:日経SYSTEMS 2012年5月号 pp.70-75 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 拡張性の高さと高速な処理を得意とするNoSQLは、RDBのように使おうとすると失敗する。ひどい場合では、RDBよりも性能が劣り、運用の手間がかかってしまう。NoSQLの長所を生かすにはコツがある。「適用領域の判断」と「設計・開発」のフェーズに分けて、現場が直面したアンチパターンを紹介する。 NoSQLは、SQLを使わないデータストアのこと。RDBMSが不得意だった、スケールアウトによる分散並列処理を得意とし、高速化を実現する。データ操作言語にSQLは使わず、各NoSQL製品が備えるAPIを介してデータを操作する。スキーマ定義もない。データ操作にSQLを使わないことから、NoSQL(Not only SQLSQLだけではない)という名称になった。 元々は、米Am

    yterazono
    yterazono 2012/09/25
  • Google参入に活気づくオンラインストレージ、主要12サービスを徹底比較

    図1●Google Driveの対応プラットフォーム。専用クライアントソフトは、Windows版、Macintosh版、Android版が用意されており、iPhoneiPad向けのiOS版もまもなく提供開始する予定 かねてうわさに上っていた米Googleの参入で、オンラインストレージ(あるいはクラウドストレージ)市場が、にわかに活気づいている。同社の投入した「Google Drive」は、従来のGoogle Docsの発展形であり、Webブラウザで様々な文書を編集できるなど、Google Appsとの連携機能が強み。5Gバイトまで無料だ(図1)。 これに前後して、真っ向から競合する米Dropboxの「Dropbox」は共有リンクとビューアを強化、米Microsoftの「SkyDrive」はフォルダ同期機能と有料メニューを導入、米Amazon.comの「Amazon Cloud Drive

    Google参入に活気づくオンラインストレージ、主要12サービスを徹底比較
  • 第5回 クラウド宣言したサイボウズ、グループウエアの覇権は盤石か

    この連載では、市場で話題の製品・サービスとその主要ベンダーを取り上げて、「ユーザー企業は、ベンダーとチャネルをどう見極めるべきか?」という観点から解説している。 今回のテーマはサイボウズのグループウエアである。グループウエア市場は長らくIBMのLotus Notesが独占してきた。日においても、Lotus Notesは大企業を中心にデファクトとして導入され、現在でも多くの企業で利用されている。 しかし、中堅・中小企業でのクライアント環境が整うにつれて、中小企業から大企業の部門利用に至るまでグループウエアは一気に普及した。その一翼を担ったのがサイボウズのグループウエアである。以下、起業して15年で中堅・中小企業市場におけるグループウエア導入社数でシェア1位となった同社の戦略を分析する。 怖いもの知らずの大勝負に出たサイボウズの起業 サイボウズは1997年、愛媛県松山市において現社長の青野氏

    第5回 クラウド宣言したサイボウズ、グループウエアの覇権は盤石か
  • 中堅中小向けERPのシェア、首位はOBCの「奉行」

    出典:日経コンピュータ 2011年11月10日号 p.79 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 年商500億円未満の国内中堅中小企業において、最も多く利用されているERPパッケージは、オービックビジネスコンサルタント(OBC)の「奉行V ERP」である。ノークリサーチが実施した調査(有効回答は262社)で明らかになった。OBCが得意とする年商5億円未満の中小企業だけでなく、幅広い企業規模で導入件数を増やした結果、14.9%のシェアを獲得した。2番目はSAPジャパンの「SAP ERP/Business All-in-One」(シェア10.7%)である。

    中堅中小向けERPのシェア、首位はOBCの「奉行」
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