連載「Visual Studio Code TIPS」 Visual Studio Code(以下、VS Code)はコマンドラインから「code」コマンドを実行することでも起動できる。このときにはコマンドラインオプションを指定可能だ。本稿では、それらのうちの幾つかを紹介する。VS Codeの拡張機能に関連するコマンドラインオプションもあるが、それらについては別稿で説明する。
「ゼロからわかる Ruby🔰超入門」という本を書きました。共同執筆での作業を効率的に進められるように、編集者・レビュワーさんを含め、みんながいつでも最新の原稿を確認できるように環境を整えました。ここでは、技術面・環境面で工夫したこと、得た知見を共有します。書籍に限らず、技術文書の作成にも使えます。 はじめに この本は、 @igaiga さんと共同で執筆しました。イラストを描いてくれた @becolomochi さんを含めて、3人での共同作業でした。原稿を書いてから公開するまでのフローはこんな感じです。プログラミングでの開発に似ています。 原稿を書く (Asciidoc, Atom, Visual Studio Code) 共有する (GitHub, Slack) HTML/PDF形式に変換する (Rakefile, CircleCI) 限定公開する (docker, nginx) Ste
以下の内容はすでに古くなっています。いまから利用するのであれば Visual Studio Code Remote Development SSH を利用するのが正道です。ただ、この方法はポートフォワードが有効でないと使えないため、ポートフォワードが無効なサーバーでは以下の方法はいまだに有効です。 はじめに Visual Studio Codeはリモートにあるファイルをあたかも手元に存在するかのように編集することが可能です。これによりEmacsやVimに慣れてなくともSSHごしにファイルを編集できます。また、Visual Studio Codeの優秀な補完機能の恩恵に預かることもできます。 SSH FSをインストールする このSSH FSはFuseを用いたSSHFSではなく、Visual Studio CodeのプラグインとしてのSSH FSです。SSHとFSの間にスペースが入ります。まず
Visual Studio Codeの拡張機能「Visual Studio IntelliCode」がJavaに対応したとのことで、早速試してみました。 12/2追記 Visual Studio CodeでなぜJava開発が可能か?について調べました。 「なぜVisual Studio CodeでJavaの開発ができるのか?」 Visual Studio IntelliCodeとは? 機械学習を用いてAIがコーディング支援してくれる機能で、GitHubにあるコードを学習データとして使っているそうです。 AI-assisted coding comes to Java with Visual Studio IntelliCode コーディングをAIが支援してくれる「Visual Studio IntelliCode」、Javaに対応。GitHubにあるコードを機械学習 環境 試したのは次の環
VSCodeを使い始めました。とりあえずデフォルトをイケてる感じにしたかったので、4つの拡張機能をインストールしました。せっかくなので共有します。 Before After 私と同じVSCode初心者は、とりあえず下記をインストールしておけばOKだと思います! Dracula Theme Material Icon Theme Indent Rainbow Bracker Pair Colorizer 1. Dracula Theme まずはこれ。Dracula Themeです。 これを入れればシンタックスハイライトが変わり、かなり雰囲気が良くなります。デフォルトのハイライトだと特別感が少ないので、本当におすすめです。 追記:Dracula以外のおすすめThemeをこちらにまとめています。よかったら見てください。 VSCodeをカッコよくするTheme拡張7つ GitHub https:/
// Filepath to the configuration file for Rubocop "ruby.rubocop.configFilePath": "", // execution path of rubocop. "ruby.rubocop.executePath": "", // execute rubocop on save. "ruby.rubocop.onSave": true, // Defines if it should clear the terminal on each spec run "ruby.specClearTerminal": true, // Defines a custom command to run for specs (i.e. 'spring rspec') "ruby.specCommand": "", // Defines if
1. vscode-icons アイコンがついて見やすくなる。 2. GitLens とにかく強い。 「コミット単位でのファイル比較」や「最新のコミット内容とそのコミッター表示」など色々してくれる。 git blameする手間なくなる。 3. Prettier コードのフォーマットは自動でやりましょう! 複数人のこだわりをうんたらするよりも、Prettierに委ねるのが楽。 関連のTipsはここ 4. Git History Git logが見やすい 5. Bracket Pair Colorizer カッコの対応を色付きで表示してくれる。 ものすごく読みやすくなって最高&最高!! なおBeta版ですが、後継となるBracket Pair Colorizer 2も出ています。 6. Settings Sync どこでも同じ設定で使いたい人には便利。 ⇧ + ⌥ + U/D で設定をアップロ
はじめに 普段のようにトゥイッターしていたらタイムラインにステキ拡張が流れてきたので、布教のためにバーっと紹介記事を書いてみる次第。 Rainbow CSV Rainbow CSVって何? VSCodeでCSVを扱いやすくするためのステキ拡張 便利でステキな機能をいくつも持っている とにかくヤバイ(語彙) Rainbow CSVの何がヤバイの? ①CSVが読みやすくてヤバイ ちょうどいいCSVが無かったので、適当にポケモンのCSVデータを生々しく開いてみた。 CSVの見た目ってこんなのだよね。日本語項目はともかく、数値が連続している箇所は「あれ、この"49"ってどの項目に対応してるんだっけ…?」みたいな混乱が起きて発狂しがち…。 しかし、このファイルをRainbow CSVに通すと…なんということでしょう! ヘッダー項目とデータ項目にカラフルな色が付き、項目の種類が一発でわかるようになって
かつてのVim人気はどこへ 5年くらいまでの技術記事といえばVimが常連。はてぶのテクノロジーカテゴリは毎日必ずなにかしらVimの記事がホットエントリに上がっていました。 Vim Advent Calendar 2013に至っては、本来の目的であるクリスマスまでのカウントダウンを通り越して、年を越し、春を迎え、GWを過ぎ、最終的に6月まで続きました。いかに人気がすごかったのか分かります。 5年前としては、開発環境として決定版的なテキストエディタが存在しなかったことが大きな原因で、その役割をVimが担っていました。 プラグイン拡張で自分が好きにカスタマイズできることからも大ブレイクになりました。私自身も毎日なにかしら .vimrc の微調整をしていました。 実際にshimma/dotfiles は 610 commits あります。いかに愛情を注いでいたのかお分かり頂けると思います。 Jet
Command Line Interface (CLI)Visual Studio Code ではエディターの起動方法を制御できる強力なコマンドラインインターフェイスを用意しています。ファイルの比較、拡張機能のインストール、表示言語の変更でさえも起動時に設定できます。 Note: macOS のユーザーはまず PATH 環境変数に VS Code 実行可能ファイルを追加するコマンド (Shell Command: Install ‘code’ command in PATH) を実行する必要があります。詳細は macOS Setup guide を確認してください。 コマンドラインから起動 コマンドラインから VS Code を起動するとファイル、フォルダ、プロジェクトを素早く開くことができます。 フォルダのコンテキスト内で VS Code を開くことがよくあると思います。これを行うには、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く