NTTデータは10月11日,同社が開発した全文検索エンジン「Ludia」をオープンソース・ソフトウエアとして無償公開した。オープンソースのDBMS PostgreSQLに格納されたテキスト・データの全文検索を行う。同社では「商用のデータベース管理ソフトに匹敵する速度と精度を備える」としている。 NTTデータでは「データベース内のデータの全文検索ではこれまで,オープンソース・ソフトウエアでは日本語に対応した高速・高精度なものが存在せず,データベースからデータを取り出し別のシステムを構築する必要があった。Ludiaは商用のデータベース管理ソフトに匹敵する速度と精度を備える」としている。 Ludiaは,N-gramと形態素解析の2種類の全文検索インデックス方式をサポートする。ブーリアン検索,近傍位置検索,類似文書検索といった検索が可能で,検索結果の合致度を示す「スコア」も提供する。 Ludiaは
RDBMSデータの管理アプリケーションにExecute Queryがある。MySQL AdministratorやpgAdmin IIIなどとは異なり、データベースに依存しない管理ツールだ。Javaで開発されたRDBMS操作ユーティリティで、さまざまなデータベースに対してSQLクエリの実行やデータベースのインポート/エクスポートなどが可能という特徴をもつ。ここでは同様のアプリケーションとして、Eclipse IDEを使って開発された「Eclipse SQL Explorer」を紹介したい。 Eclipse SQL ExplorerはJDBCを通じてデータベースの閲覧やクエリ操作を行うためのユーティリティツール。GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2.1のもとで公開されているオープンソースソフトウェアで、執筆現在での最新版は8月30日(米国時間
オープンソースのRerational Database Management Ssystem(RDBMS)の雄といえばMySQLとPostgreSQL。アプリケーションに組み込んで使うタイプのRDBMSまで広げればApache Derby、H2、HSQLDBなども人気があるが、汎用的に幅広く使われているFLOSS RDBMSとなると、やはりMySQLとPostgreSQLの2つとなるだろう。 この2つのRDBMSに共通した特徴に、周辺ツールが充実しているということがある。10年まえであれば管理にCUIツールを使うことに違和感はなかったが、現在では優れたGUIツールがあり、広く利用されている。たとえばMySQLにはMySQL Administratorが、PostgreSQLにはpgAdmin IIIが用意されている。 図1.1 MySQL管理ツール – MySQL Administrato
Challenger - Breaking boundaries Ajaxを駆使したアイコンデータベースのサイト。 UIがちょっと重いけどなかなかいい感じですね。 Ajaxなサイトを作る際の参考になる部分はありますね。
ウェブ上で簡単にデータベースを作ることができるのがLazyBaseである。 そういう機能をもったサイトは他にもあるが、このサイトが面白いのは会員登録が不要な点である。 ではどのようにしてデータを管理するかというと、推測しにくいユニークなURLをパスワードがわりに発行してくれるのだ。 つまりこのURLを知らない人はそれを推測することが難しいので(不可能ではない)そこにアクセスできない、という割切りだ。さらにこれを共有したい人にはそのURLだけ教えれば瞬間的にアクセスが可能、という利点もある。 最近はこうした割切りをしているサービスが増えてきたようにも思う。それほど重要ではないデータならこういう管理手法もアリだろう。 いかに簡単、瞬間的にサービスを使えるようにするか。使いどころを選ぶかとは思うが、こうしたサイトは増えてもいいかな、と思ったり思わなかったり。
フェンリルは6月13日、タブブラウザ「Sleipnir 2.4」と、Sleipnirのプラグインとして利用できるRSSリーダー「Headline-Reader Plugin」の正式版を公開すると発表した。 正式版では、キャッシュ機能を強化して起動にかかる時間を高速化したほか、Sleipnir 2.4 ベータ版で初めて実装した「SmartInstaller」の正式版を実装する。 これは専用のプラグインによりブラウザの機能を拡張できるというもの。現在2種類のプラグインを提供しているが、今後はプラグインを追加すると同時に、開発者がプラグインを開発できる環境の構築を進める予定だ。拡張機能をインストールしたためにSleipnir本体が起動できなくなるというケースを想定して、拡張機能を外して起動できるモードも用意する。 また、スクリプトでSleipnirの機能を追加できる「Sleipnir Scrip
PHPのためのADOdbライブラリ original document ADOdb関連文書 V4.62 2 Apr 2005 (c) 2000-2005 John Lim (jlim#natsoft.com) このソフトウェアはBSDスタイルとLGPLを使いデュアルライセンスされています。これはコンパイルされて所有権のある市販製品で使えることを意味しています。 役に立つADOdbのリンク: Download Other Docs 序文 ユニークな特徴 どんなふうに人々はADOdbを使っているか 機能要望とバグ報告 インストール 最小インストール コードの初期化とデータベースへの接続 データソース名(DSN) 接続例 高速ADOdb - チューニングTips 安全なADOdbのハッキングと変更 PHP5の機能 foreach i
■ インデックスとは データベースの世界で、インデックス(索引)とはテーブルに格納されているデータを 高速に取り出す為の仕組みを意味します。 インデックスを適切に使用することによってSQL文の応答時間が劇的に改善 される可能性があります。 インデックスにはB-Treeインデックスをはじめ、ビットマップインデックス、 関数インデックスなどの種類がありますが、ここでは最も一般的に使われ、かつ ほとんどのDBMSでサポートされているB-Treeインデックスについて解説します。 ※ CREATE INDEX文でオプションを指定しない場合は通常B-Treeインデックスが 作成されます。 ■ B-Treeインデックスのしくみ B-Tree(Balanced Tree)インデックスは次のようなツリー状の構造になっています。 ツリーの先頭はヘッダブロックと呼ばれています。ヘッダブロックでは、キー値の 範囲
米Oracleは24日(現地時間)、同社のRDBMS(Rerational Database Management System)「Oracle Database 10g」の無料版「Oracle Database 10g Express Edition」(Oracle XE)を正式にリリースした。これまでベータ版が提供されていたが、今回、正式な製品版としてリリースされたもの。対応プラットフォームはWindowsとLinux x86(rpmパッケージ形式で提供)。バージョンは10.2.0.1で、Oracle Database 10g Release 2の最新版相当となっている。 Oracle XEは2005年10月28日(現地時間)にベータ版の無料提供が開始された同社のRDBMS。Oracle Database 10gに一部機能の制限などが加えられているが、再配布および商用利用も許可されてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く