総務省では、先般、電気通信番号計画の一部を変更する告示案等に対する意見募集を行いました。 当該意見募集の結果を踏まえ、令和元年9月27日付けで情報通信行政・郵政行政審議会に諮問した内容について、本日、同審議会から答申を受けました。 「IoT時代の電気通信番号に関する研究会報告書」(令和元年7月公表)を踏まえ、M2M等専用番号(020番号)の枯渇対策として、新たに020-0から始まる14桁の番号を指定可能とするとともに、IMSIの指定可能事業者数を確保するため、441から始まるIMSIについて事業者コードを2桁から3桁に変更等するものです。 なお、制度整備の概要は別紙1のとおりです。 電気通信番号計画の一部を変更する告示案等の改正案について、令和元年9月28日(土)から同年10月28日(月)までの間、意見募集を行ったところ、1件の意見の提出がありました。提出された意見及びそれに対する考え方に
戦国時代最大のミステリーと言えば「本能寺の変」だ。織田信長は、なぜ明智光秀との確固たる相互信頼を築いていなかったのか? それは、光秀の〝高信頼〟を得ることより、光秀の才知を利用して「天下布武」を〝遅滞なく〟実現することのほうが、信長には重要だったのかもしれない。 さて、ニューノーマル時代のワイヤレス・ミッションクリティカル(MC)には信長が果たし得なかった「高信頼度」と「低遅延」の両立が求められる。 帯域幅を広げる 5Gの「超高信頼・低遅延(URLLC)」では、限られた「周波数資源」を共有しながらデータ送信する無線回線の「構造的な遅延」を、搬送波の帯域幅を広げることによって短縮化している。 その仕組みを説明しよう。 高速データ送信する際には、データを搬送するサブキャリア(搬送波:ある特定の周波数と帯域幅を持つ電波)が複数個、同時に使われる。4Gと5Gは共に、連続する12個のサブキャリア群を
18 NTT DOCOMO Technical Journal 19 2020 2010 2000 1990 移動通信システムの世代 1980 2030 年代 超高速,超大容量,超低遅延, 超多数接続,低消費電力 5Gにおける代表的な技術? 1G(アナログ方式) 周波数分割多元接続(FDMA) 2G(GSM,PDCなど) 時間分割多元接続(TDMA) 3G(W-CDMA,CDMA 2000など) 符号分割多元接続(CDMA) 4G(LTE/LTE-Advanced) 直交周波数分割多元接続(OFDMA),MIMO 5G OFDMAの拡張,NOMA,Massive MIMO 音声 大容量データ通信 音声およびショートメッセージ 音声およびデータ通信 ②スペクトラムの拡大 ③ネットワークの高密度化 要求条件(1,000倍の大容量化) ①周波数利用効率の向上 NOMA 既存の周波数帯 高周波数帯
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