神奈川県海老名市は21日、市立図書館を運営する指定管理者にレンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と「図書館流通センター」の共同事業体を選定する、と発表した。CCCが公立図書館を運営するのは佐賀県武雄市に次いで全国2例目。 【写真】海老名市立中央図書館の地下1階の改装イメージ図 海老名市などによると、市立中央図書館を改修し、カフェや書店を設置。365日午前9時から午後9時まで開館する。ツタヤのカードを利用した貸し出し、宅配やコンビニ返却などのサービスを導入する。リニューアル開館は2015年10月を予定している。 指定は2014年度から5年間。初年度の指定管理料は約4億円強、15年度以降は年間約3億円。 CCCは宮城県多賀城市、山口県周南市でも、新しい図書館づくりの企画などで協力している。
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