叩かれノーランちゃん 夏頃、ブートレグ編集長の侍さんとこんな話をした。 「いま、何かにつけてノーランは叩かれてるけど、80年代のスピルバーグがそうだったように、ノーランも行く行くはシネフィル共がありがたがる存在になるに違いない!だから、今のうちからノーランを持ち上げて言質にするのだ!」 クリストファー・ノーランは嫌いじゃないし、「メメント」や「インセプション」は好きな作品だ。(バットマンは正直よく分からん。)ただどれもこれも長尺過ぎる。なんでこんなに長くする必要があるのか。せめて120分台まで切れないのかと思うことしきり。その癖、お得意の時間軸操作のやりすぎで、映画後半では突然のキャラクターワープ移動や理解に苦しむ行動が目立ったり、編集しててわけわからなくなってんじゃねぇの?と。 というわけで、インターステラーみました 無理。これは無理。なにこれ? わかりますよ。インセプションでやってた時
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