更新日:9月29日12時55分
ジェントリフィケーション。 という言葉が英国で大きくクローズアップされている。 「高級化、中産階級化。劣悪化している区域に中流階級あるいは裕福な階級の人口が流入していくのを伴った区域再開発・再建プロジェクトのことで、通常それまでの貧困層の住民が住む場所を失うこと」とアルク英辞郎では訳されている。 話題の労働党新党首ジェレミー・コービンは、「ソーシャル・クレンジング」という言葉を用いてジェントリフィケーションについて語ることが多い。近年、ロンドンの労働者階級の街でそうした状況が着々と進んでいることが彼の住宅政策の動機になっている。 9月26日の夜、アンチ・ジェントリフィケーションの抗議活動がロンドン東部ショーディッチのシリアル専門カフェ「シリアル・キラー・カフェ」の前で発生し、暴動に発展しかねない状況になった。集まった数百名の抗議者たちが店のウィンドウにペンキを投げつけ、警察をかたどった人形
ブラックバイトユニオンは9月24日(木)に、D運営会社と団体交渉を行いましたので、その経過を報告させていただきます。運営会社からは代表と代理人弁護士2名にお越しいただきました(※D本部Cからの出席はありませんでした)。 ■「店には来ていたが、働いていない?」 Aさん(大学生2年生男性)は昨年末から勤務日数が増加し、今年の1月から3月にかけては月に2~4日程度の休みとなり、今年の4月12日から8月11日までの間は4ヶ月連続で1日も休まず勤務していました。休職直前の数ヶ月間は、13時過ぎに出勤して26時近くまで働いており、約12時間勤務していました。 一方で、D運営会社は、「毎日のようにAさんがお店にいたことは認めるものの、働いてはいなかった。」と主張しました。 ■D運営会社の主張:「店長の制止を振り切って働いていた?」 D運営会社が、「働いていない」(自主的にお店に来ていただけ)と主張する根
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