6月4日に茨城県が東日本大震災で被災した原子力関連施設の統計を発表しました。それによると、東日本大震災の影響で亀裂や機器類の損傷等の被害が確認された施設が県内の17事業所で149建屋あったとのことです。 1カ所を除いて修繕工事や対策を終えており、茨城県の原子力関連施設の被害全容が明らかになったのはこれが初となります。 ☆茨城)県内の原子力施設149建屋、震災被災と判明 URL http://www.asahi.com/articles/ASH6556HYH65UJHB00N.html 引用: 東日本大震災で被災した原子力関連施設が、県内では17事業所で149建屋あったことが分かった。壁や配管の亀裂、機器類の損傷、地盤沈下などが確認されたといい、1カ所を除いて修繕工事や対策を終えているという。 昨年度の平常時立ち入り調査の結果の説明会が4日、県庁であり報告された。県は原子力安全協定を結ぶ県内