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ブックマーク / 7oku.hatenablog.com (2)

  • ブラック企業だらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ

    『川での洗濯スタッフ(幹部候補)大募集! 一気に大量50名採用! お年寄りが元気に活躍するアットホームな職場です』 広告に惹かれて入社したおばあさんを待っていたのは、月180時間の残業でした。 おばあさんが川で働き始めて半年ほど経った頃、川上から大きな桃がバーミヤンバーミヤンと流れてきたので、おばあさんは精神科にいく決意をしました。しかしそれはおばあさんが過労から見た幻覚ではなかったのです。 持ち帰った桃を割ってみると、中から赤ん坊が生まれたので、桃太郎と名づけました。おじいさんは鏡に向かって「今日も一日がんばるぞい!」と連呼していました。 たくましい青年に育った桃太郎は、おばあさんに言いました。 「おとぎ話に新たな『やりがい』を創造し、この世界に『貢献』したいーー。ONI TAIJI is HAPPY。そんな気持ちから私は『まごころ鬼退治』を提案することにしました」 おばあさんからお手製

    ブラック企業だらけの桃太郎 - ナナオクプリーズ
  • 「かぐや姫の物語」の監督が北野武だったらこうなる - ナナオクプリーズ

    2013-11-22 「かぐや姫の物語」の監督が北野武だったらこうなる 銃声の響き渡る中、竹取のお爺さんは森の中を全力疾走していた。ヤクザに追われていたのだ。 闇金融から借りた借金は膨れに膨れ上がり、すでにお爺さんの竹取稼業ではとても返しきれない金額にまで達している。夜逃げしようとしたところをヤクザ達に取り囲まれ、うっかり竹を切るためのナタで切りつけてしまったのだ。 「おいジジイ、逃げてんじゃねえぞこの野郎!!」 「オメー、骨の一も残さねえからよ。覚悟をしとけやこの野郎!!」 血走った目でこちらを追いかけてくるヤクザ達。すでに齢七十を超えているお爺さんは一晩中走り続け、体力が底をつこうとしていた。 このままじゃ追いつかれる。凄惨な拷問を受けてしまうのだ。ワシの人生、どうしてこうなったのかーー。 そのとき、お爺さんは視界の向こう側にボンヤリと金色に光る竹を見つけた。 光る竹だなんて、聞いた

    ytn
    ytn 2014/03/03
    80-90年代の空気感
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