パーフェクト・ヤサイ・ジュニア(英語: Perfecto Rivas Yasay Jr.、1947年1月27日 - 2020年6月12日)は、フィリピンの政治家、弁護士。元証券取引委員会委員長。 2010年5月の総選挙で、大統領候補のエディー・ビリャヌエバとともにバンゴン・ピリピナス党から副大統領に立候補。2016年5月18日にロドリゴ・ドゥテルテ大統領からの入閣要請を受諾して外相に就任したものの[1]、議会からの承認が得られず更迭された。氏名はスペイン語・タガログ語の読み方に従ってペルフェクト・ヤサイとも書かれる[2][3][4]。 1947年1月27日にコタバト州北部のキダパワンにて、牧師のパーフェクト・ヤサイ・シニアと公立校教諭のデボラ・リバスの子として誕生した。1963年にダバオ市高校を卒業後、1967年にイロイロのセントラル・フィリピン大学で政治学の学士号を取得し、フィリピン大学