IPv6の普及に欠かせないのが,DNS(domain name system)のIPv6対応である。jpドメインを管理するDNSサーバーでは,IPv6対応が進んでいる。しかし,その上位に位置するルート・ドメインを管理するサーバー(ルート・サーバー)では,IPv6への対応が遅れている。その理由は「512バイト問題」と呼ばれる問題点があるから。そこで今回は,DNSのIPv6対応のハードル「512バイト問題」について見ていこう。 DNSはドメイン名からIPアドレスを割り出すしくみのこと。DNSの仕様では,やりとりするデータを512バイト以下に収めて,一つのUDPパケットで運ぶ決まりになっている。 現状,DNSでルート・サーバーのアドレスを問い合わせると,全世界で動く13台のルート・サーバーのドメイン名とIPv4アドレスが返信されてくる。この13台という数は,DNSでやりとりできる512バイトのデ
》 Stopping the zombies: introducing the new FCC anti-botnet code (Sophos, 3/29) 》 Technical paper: Learn about the Blackhole exploit kit (Sophos, 3/29)、Exploring the Blackhole exploit kit (Sophos) 》 モバイルユーザーのプライバシーを侵害する詐欺 (シマンテック, 3/28) 》 政策シンクタンクを狙う Trojan.Taidoor (シマンテック, 3/29)、Trojan.Taidoor: Targeting Think Tanks(シンクタンクを標的とする Trojan.Taidoor) (Symantec)。 》 ソーシャルネットワーク上の無料提供にご注意 (シマンテック, 3/30) 》
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く