始めに openFrameworksでインタラクティブなプロジェクションマッピングを製作する機会がありました. その時用いた設計についてのメモです. →サンプルプロジェクト ベースクラス 今回は以下のSceneElementとSceneManagerの二つの抽象クラスをベースクラスにして開発を行いました. 以下SceneElement、SceneManagerを継承したクラスをそれぞれElement、Managerと表記します. managerのsetup()にて必要なelementを追加してinit()します. 映像作品ということでFPSを一定で維持出来ないことを避けるために、基本的に全てのシーンのメモリの確保やofVboMeshの大量の頂点の初期化、ファイルの読み込みなどの重たい処理を起動時に先にまとめてやってしまうためにinit()関数を作りました。(今回は最初に見せる画面が待機画面