『連ちゃんパパ』の主人公である日之本 進(ひのもと すすむ)は高校教師。しかし妻である雅子がパチンコで300万円の借金を作り、進と幼い息子の浩司を残して失踪してしまう。浩司とともに雅子を追う進は道中、旅費を稼ぐためにパチンコに手を出し、そのうま味を知ることに。当初は妻を探すために奮闘していた進だったものの、雅子が再び間男と姿を消してからは、半ばヤケ気味にパチンコにのめり込み、気がついたら借金取りの代行のような仕事を開始。息子の浩司もそっちのけで、さまざまな悪事に手を染めることになる。 そんな重たいストーリーでありながら、絵柄は新聞4コマのようなコミカルで親しみやすいもの。『連ちゃんパパ』というほのぼのホームコメディーのようなタイトルも相まって、そのギャップに打ちのめされる読者が続出した。しかし、なぜこのような漫画がパチンコ漫画専門誌に掲載されることになったのか。作者の意図はどこにあったのか

