自撮りにしろ、盗撮にしろ、スマホで撮った性的な画像は、いったんインターネット上に掲載されてしまうと、完全に消すことはむずかしい。プロバイダに削除してもらっても、ふたたび流出することが少なくないからだ。 こうした状況を受けて、NPO法人「ポルノ被害と性暴力を考える会」(ぱっぷす)は、圧倒的なシェアを占めるアップルとグーグルに対して、スマホの標準機能として、性的な画像を撮影させない人工知能(AI)を搭載することを要望しようとしている。 この要望に先立って、ぱっぷすは昨年12月25日、キャンペーンの広告費をあつめるクラウドファンディングを立ち上げた。 クラウドファンディングには、写真家・アーティストの大塚咲さんのアート作品が返礼品となっている(3万円以上)。 大塚さん自身も9年前にAV女優を引退したにもかかわらず、現在も性的な画像がインターネット上で検索できることから、そのことについて異議を唱え

