razzmatazzrazzledazzle.hatenablog.com ネットにおいて常に議論されているものの1つと言えばセックスだろう。中でもセックスにおける“合意”についての議論は激しいもので、その複雑な議論に疲れ果てたのか“じゃあ全部レイプじゃないか!”と思考停止に陥っている人々も少なくない。だが今回紹介するケニア系スイス人監督であるDamien Hauserによる第2長編“Theo: Eine Konversation mit der Ehrlichkeit”はこの議論に一石を投じながら、さらにその先へと進んでいく力強い1作となっている。 今作の主人公はジミー(Jakob Fessler)という18歳の青年だ。彼はなるべく早くセックスをして童貞を卒業したいと熱望していたのだが、とうとうその時がやってくる。友人たちと赴いたクラブで彼はタマラ(Julia Tremp)という少女と仲
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